■まじめにお仕事午前中の打ち合わせ先で、以前付き合いのあった施工業者の方の知人に会う。
世間話の中で、その施工業者の話しになる。最近はまったく連絡していなかった。近況を聞くと
相変わらずのようだった。
中堅ゼネコンの下請け、孫請けでの請け負いをやっているよ～だ。今だに
危ない「手形」での自転車操業のようだ。普通の施工業者の方々はこんなものかな～？
一度、破産宣告して会社を倒産させている。いつも厳しい金額での請け負い、自社の利益を考え
下請け業者を泣かす。今も変わらずこのパターンのようだ。現場監督と大工さんはお気に入りの
人がいるのだが・・・
ど～も、社長との相性がいま一つなんだな～？？？
ここを見ていると「請け負い」とはよく言ったものだと痛感する。
「仕事を請ける」と「負けてしまう」のだ ^ ^;)
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ところで、請負の請負で、そっちの方が中堅ゼネコンは儲かるのでしょうか？？
先々考えたら共倒れで基盤が無くなって終わりと言う気がしました。おそろしい！！
仕事を請け負ったら負けるなんてもっと恐ろしい！！
ほんとに共倒れですね、^ ^;)
中堅ゼネコンは元請けなので、しばらくの間は踏ん張るんでしょうが？
末端の下請け業者は簡単に倒れますね。
でも、また新たな下請け業者は出てくるんですね、そして同じような取引手法で
失敗するんでしょうね。
末端は地道にコツコツがいい～よ～ですね ^ ^)
なかなか優良な業者さんを探すのは難しいですね。
既製品を右から左、しかもネット販売と比べるとなかなか
建設業界は難し～いよ～です。現場ではど～しても人力（人件費）が必要ですからね。
でも、工事完了の時の達成感はありますけどね。
それまでの工事期間中は「胃」がキリキリですけど ^ ^;)
時々の～んびりしたいですね。
下請け・孫・ひ孫・・手形・・
この形態自体が古い・・・
詳しくは知らないのですが、日本ぐらいだとか
このような古い形態は。
かと言って、今更どうしようもないというか、
かなりの時間・年月がかかるのでしょう。
国が悪い！談合・天下り・・
と、偉そうな事言ってますWW
お名前のように「真実一路」とはいかないよ～ですね。
会社組織では仕方ないのではないですか？小規模にしろ中規模にしろ
日々の経費を考えると、経営者としては背に腹は変えられないのでは？
私への依頼者は個人が多く、（末端ですから）協力業者も中間搾取のないような
業者さんです。でも会社組織になるとそ～はいかないですよね、バブルがはじけて以降
倒産する施工業者を見てきましたが、なかなか意識改革がなければ無理のようですね。
自身の何が「売り」なのか？よく考えます。直接オーナーさんの顔を見て会話すると
「ぼったくる」こと出来ないんですよね～ ^ ^;)
ついつい、自身の利益が減っても「ここまでは、やっとかんと！」と思ってしまう。
（だから、デザインの依頼から請けて現場の監理までの仕事ではほんと経費程度で
儲からんですね）私みたいな末端の存在では一つの「ミス」で終わりですから ^ ^;)
また、ミスがあっても協力業者の方々には無茶な事は言わないように心がけてます。
今までにも、元請けのミスを下請けに押し付け、きつい金額でやらせる。
こんな業者いやと言う程見てきましたから、こんな場合、結局現場の仕上げは奇麗に
納まらない。手抜きもしたくなると思いますよ、（職人さんにすれば）
試行錯誤、今だに自身のスタイルを探している状態です ^ ^;)
でも、業界の悪しき習慣には染まりたくないですね。
いやいや。元請になります・・で実際施工する下請け・孫・・・が泣く。。お金が無ければ良い仕事ができるわけないです。（chimさんゴモットモ！）
まあ、元請はある程度の不具合を金額にいれているわけですが・・・・・・・・・・・
となると、設計料はがあまり高くなると。建築主にとっての負担は大きくと思います。特に個人住宅などは。
ほんとに、誠実な元請けさんばかりじゃないですからね。
設計者にしても、誠実な方ばかりじゃ～ないでしょうから。元請けも「ロス分」を見た見積も考えもんですね？
あまりにも幅が広い時もありますね。（笑）
監理能力だと思うんですが？設計の立場でのプランもしっかりしてない現状もあるんでしょうから。
なかなかすんなり質のいい仕事をするのは難しいですね。