新・台所太平記 ~桂木 嶺の すこやかな日々~

N響定期会員・桂木嶺の、家族の介護・闘病・就職・独立をめぐる奮戦記を描きます。パーヴォ・ヤルヴィさんへの愛も語ります。

【ちこちゃんが叱ります!】「名刺を切らしている」というのは広報担当者として失格!

2019-01-26 10:26:28 | 音楽評論家としての活動!

ツイッターを再開しました。そこで、さっそくわたしなりの意見を言わせていただきましたが、ひとつの問題提起としたいと思いますので、ブログにも再掲します。

わたしはいわゆる駆け出しの音楽評論家。歌舞伎の評論家としても、18年のキャリアはまだまだ新人扱いです。

そんな私に、温かい励ましをくださる方もいれば、逆に非常に冷たい対応をとる人もいます。わざと「名刺を切らしたので」というひどい対応をとる人もいます。でも私はそのことも含めて全部覚えています。私に対して、どういう対応をとるかも、その人物への見極めとするつもりです。

「名刺を切らしたので」という広報担当者は、私も広報・宣伝で12年半やりましたのではっきりいいますが、広報失格ですね!それだけで公演のイメージが悪くなることに気づいていない。ひどい人だと、アポイントメントを事前にきちんととったにもかかわらず、わざと仕事を休んで知らん顔をする悪質な広報担当者もいます。呆れます。

新人評論家ですから、「桂木嶺?誰だそいつは?そんな奴、適当にあしらっておけばいい」という考えなのでしょう。でもその広報担当者の対応が間違っていると、やはり観客動員にもすごく影響を及ぼすとつくづく痛感させられます。どんなに演者が頑張っても、スタッフの対応いかんで公演が失敗におわることを、もっと広報担当者の方は知るべきですね。

広報担当者の対応がなっていない公演は、だいたい、お客さまの入りが悪いですね。ですから、逆にいえば、広報担当者がきちんと対応している公演は、全体のチームワークもいいですし、お客様への対応もきちんとしているので、お客様も入りがいいですし、満足度が高いようです。みなさま、どうぞご参考までに。



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