6/8 マクロンでとりあえずよかった
今朝のタケローを聞いていて、
それこそENA出身だと思った。
ENAは私が言った大きな学校(Grande Ecole)のひとつで
将来政治に進むような人はここのどこかを出ている。
2校卒業してもいい。
Universityと比較しよう。
Grande Ecoleは入試がある。
この入試に通れば、ほぼ全員が卒業できる。
日本の大学はGrande Ecoleに訳せばいいのだ。
Universityなんて言うから
入るのは難しいけど、出るのは楽だみたいに言われるのだ。
マクロンは現状をよく分析した。
ENAに限らず、フランスでこのレベルになるまで
分析といううのは徹底的に叩き込まれる。
簡単な例を言うと
試験の問題が出る。
フランスでは作文というけど、日本なら論文と呼ぶだろう。
試験問題に資料までついている。
受験者はこの資料を読んで、必要なところは例として自分の書いている中に
書いてもいい。
でも丸写しはダメよと先生に言われた。
こういう訓練は高校に入れば頻繁にされる。
私も試験問題でこういうのやったことあるけど、
かなりの資料を読んで、課題を考えて、資料も取り入れて書くなんていうのは
すごくせわしく、分析訓練がされてなければ十分に書ききれない。
日本でいう○×の問題に暗記するようなことは知識にあるのが前提の問題なのだ。
蛇足だけど、課題を読んで知っていればそのまま書くことができるだろう。
でもそう簡単にその人の能力は図れないので、
こういう方法になるのだ。
日本人がよく知っているバカロレアなんかもこういう形式の科目がいくつもある。
マクロンはしっかり国民の傾向を分析したはず。
どちらにも投票したくない人のどこがそうだったのか
ニュースではまだ聞いていない。
トランプがマクロンとうまくやっていけるなんて言い出しているのは
自分のぶちあったった現状がわかってきたからだ。
今朝、タケローでマクロンが若いとか言っていたけど、
そんなのはフランスでは問題でない。
フランスの大きな学校では
卒業してどこかの企業に入るまえに実習と称してあちこちの企業で仕事をもらう。
ある課題を企業が与えて、研究してもらうのだ。
事務の一部をやるような実習ではない。
そういう職歴もあるから、いざ大企業に就職すると
入って早々役職が付き、当時言われたのは初任給から月給2万フランなんかもありうる。
2万フランって最低保障賃金が6000フランくらいのころの話ね。
年にして22歳かそこらよ。
まさにエリートなのだ。
こういう人事になれているから、
マクロンが若いってフランス人は思っていない。
5/8 宣伝メール 違法ギリギリの線で
私に宣伝メールがくることはすでに述べた。
買ったこともないところから、同じ内容の宣伝メール。
メルアドを持っているところからも来ていた。
そこが私のメルアドをばらまいたのだ。
私は今のメルアドになってから変更をほどんど誰にも通知していない。
だから右手で数えられるくらいの人しか私のメルアドは持っていない。
それを厚かましくも何度も何度も。
たぶん何かを確認したいのだろう?
確認させてあげようか?
メールの送り主をここにあげたら、
買い手は引くよ!!
特にトラぶっている今は。
ここはそんなこともしてたんだー!!
信用ガタ落ち!
5/8 オールナイト騒いだ
下の店の前の大声で目が覚めたのは1時半すぎ。
おまけに救急車かなんかのサイレンつきだ。
サイレンは可能だけど、音を聞いているとフェイクかどうかわかる。
私の眼を覚ましたいのだ。
でも、途中で便所に行ったとしても、床に戻れば私はバタンキューなのだ。
そのあと、2時間後に起こされた。
そして4時過ぎ、起きろのクランプ攻撃。
起きたよ。
そして添付を投稿するのを決めた。
ヘタッピーはこれか?
5/8 池上 ストーカー規制法が変わった
ストーカーの規制がずいぶん変わった。
非親告罪になった。
これだと、被害者が走り回らなくても、警察が介入してくれる。
トレラの被害状況がよく理解されたみたい。
この法律の改正で、トレラに協力している下の連中なんて
共謀罪が成立しないまでも、共犯であげられるだろう。