雀のチータンたち

雀は言語を持っていて社会生活をしている。縄張りがない。
他の鳥の子を助けもする。雀は鳥たちの影の指導者なのだ

6/11 日本ミツバチの話

2016-06-11 10:20:18 | 動物の心理
6/11 日本ミツバチの話


昨日Daycで熊の被害にあった人たちがいて、熊のプロの田口先生に

話を聞いた。

熊と人間は共存できないのかな?

両方で好きな山菜を奪い合う、武器がなければ人間は負けるよね。

先生は絶対ってことないって言ったけど、

熊の多い地方の人は学ぶしかない。 人間が学ぶのだ。



聞いていて、日本ミツバチの話を思い出した。

2-3日前に見た。

日本ミツバチは貴重。

日本ミツバチの蜂蜜の値段を見たら、ちょっと興味を持つかしら?


外国からのミツバチなんかのせいで激減。

それが最近、人間の家屋内に巣を作るようになったらしい。

天井裏。井戸のふたの下、お墓の中。

なぜだか、私は思う。

ミツバチは人の側のほうがまだ安全だと思っているのだ。


野生には甘いものがない。

だから甘党の熊なんか、ミツバチの巣を見つけると

刺されることなんか気にしないで、巣をぶち壊して食べる。


これは子供ころ、小鹿物語で読んだのだけど、

ミツバチの巣から採った蜜を台所に保管していたら、

熊が襲ってきたというくだりがある。

熊は鼻もいいのだ。


だからミツバチは自然より、人の側のほうが安全といつの間にか判断したのだ。


それをハチだからすぐ危険、殺さなきゃというのは悲しい。


私は虫の中でハチが一番好きかもしれない。


なんせ、小学生のころ、ハチの子(うじ虫)を育てたくらいだ。

大人になったらアシナガバチだとわかった。


ミツバチではないけど、パリで冬、家の中に入りこんだハチの一種。

これもエサを与えた。 パウンドケーキ。

夕方帰宅したら、ちゃんとお団子を作ってあった。

外に持って行ったのだろう。


ミツバチなら、これはお金になる。


でも普通では飼えない。

知識が足りないからね。

日本ミツバチを守って、保護している団体があるから呼んで回収してもらうしかない。


でもその人たちが着てくるまでの間、

果実、リンゴとか、カステラみたいのをつるしてごらんなさい。

きっと食べてくれる。


危険だと思わなければ、攻撃してきません。