もし、何もする予定がないとして、
今から1時間、あるいは半日、
どこか好きなところに行けるとしたらどこがいい?
と聞かれたらどうする?
わたしは本屋
何の目的もない時の方がいい。
そこには一期一会な出会いが待っている気がする。
例えば、店員さんのお勧め
例えば、ジャケ買い
手にした時の感性のまま、すっと入ってくるものもあれば、
気になっているのに、手にすることが出来ないものもある。
後者のひとつが
「スタンフォードの自分を変える教室」
ケリー・マクゴニガル
ずっと気になっていたけど、機会がなく、
そしたら愛読書の「tarzan」で彼女の記事みつけた!
そして、手にしない理由もわかった。
出会いに求める大きな理由は、自分にないもの、ない感性
彼女の記事にはすごく共鳴した。だからかな。
では、tarzanらしく「太らない心理学」のヒントを
彼女の考え方で解説された一文で一番印象に残ったものを紹介します。
「一生続けられる食生活を自分自身で選びとって」
一生 ⇒ダイエットは一瞬ではなく継続であること
食生活 ⇒あなたのカラダは食べたものでできている
自分自身で選びとって ⇒選択することには意思があり、欲求の達成だから。
ということで、ダイエットに関する彼女の考え方とは、
従来の逆説であり、が故に成功しそう。
さすが、ベストセラーの作家の解説!
例えば、我慢は大変?と思いがちですが、エネルギー消費は少ないこと。
自制心は、筋肉みたいに鍛えられるけど、限界があること。
良いこととセットされた悪いことは許されてしまうこと。
(サラダと一緒だとジャンクフード食べてしまう私)
さあ、春です。
カラダしぼっていきましょう!
彼女の本を買って
runの後のご褒美の祝杯でその感性を楽しもうかな。
(それでは飲みすぎてやせないか…)