昨年、1年間、家庭菜園に挑戦しました。
感想は … 「農業出来る人って凄い」
エコ農園だったので、農薬や化学肥料は禁止です。
そのため、見たこともない虫にたくさん会いました。
息子と2人で畑から逃げ出したことも何度か…
結果は … 「野菜は買おう」
今、「くらしを耕す会」というところから野菜を毎週買っています。
ここの野菜は、農薬も化学肥料も全く使っていません。
また、安心して暮らすひとつの方法として「流域自給」を目指しています。
我々都市に暮らす人が安心して暮らすには、上流の森や林が守られ、
農薬や化学肥料に頼らない健全な農業の営みが
不可欠であるという考えだそうです。
さらに、作る人(生産者)・食べる人(会員)・スタッフの三者が、
対等な立場でお互いを支えあい、
喜びも苦労も分かち合う大きな家族のような関係を目指すとのこと。
まさに、昨年取り組んだ「好循環システム」
ひとつの答えがここにあります。
さて、毎週、水曜日に届けられる野菜たち
たまに、畑からの訪問者も一緒にきますが、それは安全な証拠。
味は … 農家の人を尊敬し、感謝する「うふふな美味しさです。」
さて、ここの野菜にしようと決めた理由のひとつに
かつてのコンサル時代のアシスタントが
ここのスタッフになっていたことがあります。
そのことは、まるで「同じ目標に向かって走る同志」に
会えたような気持ちでした。