少し前にお知らせした
へその緒の会・ワンコイン講座が2月1日に行われ
私は「おなかの赤ちゃんと通じあう読み聞かせ」講座を担当しました
参加してくださった皆さま
寒い中をいらしてくださり
ありがとうございました
当日読み聞かせに選んだ本は
「おへそのあな」と言う絵本
おなかの赤ちゃんがおへその穴から外を見て
聞こえたことや、においなど感じたことが
お話しになっています
同調ワークテクニックを使った読み聞かせは
誰にでもできて、人の内面深くに届く読み聞かせです
そのテクニックとポイントを
講座ではご紹介して
池川明先生から伺っている
胎内記憶研究の一端をご紹介もしました
まず最初に、同調ワークを使わない読み方をして
ワークの解説などをした後
同調ワークを使って読む読み方をしました
違いを感じ取っていただくための実験です
大人の参加者の方に
呼吸を整えエネルギーを下半身に置き
おなかの中にいた時の自分をイメージしてもらい
耳に意識を置いて「聞こう」としないで
耳を通して伝わってくること
感じることに気持ちを向けてもらいました
これは、おなかの赤ちゃんと同じような感覚を
持っていただくためです
終了後にいただいた感想で
使わない読み方の時は
確かにお話しを聞いていたのにあまり覚えていない感じ
表面的なところで受け取った感覚だった
同調ワークを使った読み聞かせは
自分の奥に届いてきた感じがあり、とてもリアルだった
おなかの中にいた時の記憶はなかったけれど
イメージしながら聞いていたら
その時のことかなと直感する感覚が浮かび上がった
いつもは読む側だけど、読んでもらう側になって
子ども達の気持ちが良くわかった
など、興味深い感想をいただきました
お子さんたちはおなかの中にいた時のように
自然に身体を丸めお話しに集中して
感じいって聞いていてくれました
おなかの中の赤ちゃんはよく動いていて
同調ワークを使って読んだ時の方が
ゲンキがあったようです
つながっている気持ちで読むと
受け取ってるよ、感じているよのお返事が
ちゃんと返ってきます
うれしい感想や赤ちゃんからのお返事を聞いて
読み聞かせのワークショップをまた開きたいと思いました
それから、うれしいことに
大人同士が通じ合うための講座もあったいいな~
こんなご希望もいただけました
参加してくださった皆さんと私は
短い時間でしたが
絵本を通して心を通わせ響き合うことができたようです
同調ワークは「心やたましいが同じうように響き合う」
そのことを促進する方法なんです
実は3月に、ハグセラピールームと大阪で
トライアルワークショップを開催します
対象はどなたでもOK
詳細はHPで公開中です
へその緒の会では
「お子さんと(おなかの中の赤ちゃんも)通じ合うため」の
同調ワーク講座です
次回は2月9日に講座があります
妊娠中の方や、子育て中の方におススメです
あなたも同調ワーク体験、してみませんか?