風と雨の土曜から一転
太陽の光があふれる
気持ちの良い日になりましたね
でも、明日からは寒さが増すそうですから
紅葉がグッと進みますね
23日は鎌倉でワークショップをするので
秋らしい景色を観るのが楽しみです
さて、つい先日
NPO法人「へその緒の会」で
子どもと通じ合う同調ワーク講座をしてきました
参加されたママたちは
心がとってもピュアなステキな方ばかりでした
真剣に、真摯に、そして
ご自身に対してとても素直に向き合って
ワークを受けて下さったので
エネルギー変容が起こり
ママたちも場のエネルギーも
とっても高くなり
部屋の中は幸せオーラでいっぱいになりました
妊娠がわかったママもいらしたので
ちょっとだけ、赤ちゃんからのメッセージをお伝えしたら
ご自身でも少し前から
そのことを感じていらして
しっかり受け止める
ベストタイミングでいらっしゃいました
おなかの赤ちゃんに手を当てて
教えてくれてありがとう~
メッセージを贈っていらっしゃいました
もちろん赤ちゃんは
ママが受け止めてくれたので大喜びです
ワークのしめは赤ちゃんがしてくれて
感動と感激と感謝が飛び交う
深くて濃い1時間でした
お別れの時には
皆さんの笑顔はもっと輝きを増して
キラキラとしていました
ご参加くださったママたち
ありがとうございました
次回は12月15日(木)にあります
まだ、お席がありますので
参加してみたいと思われた方は
ぜひ、お申し込みをお待ちしています
少人数制ですから、お一人お一人に
しっかり関われますし
ワークのお部屋は畳のお部屋で
とても落ち着く空間です
詳細は、NPO法人「へその緒の会」HPの
講座案内で、「子どもと通じ合う同調ワーク」を
ご覧くださいね
http://www.heso-no-o.jp/
では、ここからは、
ワークをまとめる道のりのお話しです
次のステージ、
新たな場所にお引っ越しをして
しばらくして
始まったことがありました
それは・・・
今までの体験を活かす場が与えられたのです
それもまた、大阪のスイミングへ行った時のように
突然でした
< 第2章~体験したことを活かしてみるⅠ>
思いや感じたことが
「現実になる」と学だ私ですが
良くも悪くも、思ったことが起きたとき
自分にとって都合が悪いことの時は
なんで!と憤慨したり、
どうしていつもあの人は!と、人のせいにしたり
またなの、もうやだ・・と落ち込んだり
まだまだ、自分の中に
「起きる元の種」があると
受け止めきれていませんでした
なので、体験から学んだことはわかったけれど
その中にある「ある種の法則」が何なのかが
わかっていませんでしたから
次のステージをクリアする準備
宇宙からのプレゼントが
始まっていたのです
それは、さらに成長へ導き
私の探求・研究・実践する気持ちを
わき起こすために必然の出来ごとでした
長男が生まれてから2年後
岐阜県可児市から
石川県金沢市へお引っ越しすることになり
初めての雪国(その当時の私のイメージは、ですよ)
きっとステキなことが起きる
そんな予感に心は躍りつつも
暮らしたことのない土地で
一から始める人間関係に使うエネルギーを想像して
またか~結構つらいんだよね・・・
こんな別の気持ちもあって
新しいことに向かうことに引き気味でした
なぜって、
新しい土地のエネルギーや人となじみ同調するには
時間と自分からの働きかけが必要だからです
慣れるには時間と体力と気力と精神力がいることを
それまでの経験で知っていました
だから
焦らないでやればいいだけの話しなのですが
関わろうとする熱意をわき起こせず。。
当時の私は、
まだまだ自分をわかっていなかったので
新たな問題をクリアするために
抱えているものを手放すことが
できずにいたのです
熱意を大きく持てなかった理由の一つに
人が大好き、なのに人が怖い
という気持ちがあったのです
人間不信になった過去があったり
自分を否定する気持ちも残っていたので
嫌われたらどうしよう、何か言われたらどうしようか
周囲の人に評価されることを恐れたり怯えたり
相手と意見が違う時、
自分の意見を活かさず相手に合わせてしまい
なんでいつも私はこうなの、と責めたり落ち込んだり
失礼のないようにという良い人の面が
本当に思うことばを発していなくて
心のこえと行動が、同調していなかったのです
コーチ経験と商売の家に生まれた経験で
にっこり笑顔で接することは身についているので
表面的にはわからない
でも、私の心の中はごちゃごちゃ
ちぐはぐなことをしていました
だから
「自分を信頼すると、他の人も信頼できる」
このことを、しっかり学ぶ必要があったのです
そのためには、新天地で一から始めることは
もってこいだったのですね
とにかく、こんな様子で行きつ戻りつ
雪の金沢で暮らして、
もうじき暖かくなるかな・・・という3月後半
突然チャンスはやってきました
またもや
お仕事してくれませんか?の話しです
あるスポーツクラブがオープンして早々
スタッフのお一人が病気をされ
ピンチヒッターで、即日来てほしいと
しかも、今度は「ベビースイミングの担当」
関西に住んでいた時(1、2回目を読んでください)と
同じように
天から学びのプレゼントがやってきていたので
このチャンスはトライする方がいいと
わかっていました
やってみたい、でもどうしよう
もちろん、迷いました
今度の迷いの元は「病気」ではなく、
わが子2人の預け先と
私の心のもう一つのこえです
子どもの預け先は
転勤族で転勤したばかりの私たちにはまだ
そんな近しい間の人はいなかったのです
心の中のもうひとつのこえは
「どうせやっても人の代わりでしょう、
大したこともできないのに
なにうかれてんの?
もし失敗して、その人が戻ってきた後
色々言われたらどうする?」なんていう
怯えの気持ちです
どうしよう。。でもやってみたい
この気持ちが、強くなればなるほど
もう一つのこえが私の中で大暴れしました
それでもある時
子ども達に相談をしました
小さくても子どもでも
真摯に向かい合って子ども扱いしないで
たましいへ語りかければ
ちゃんと響いて本当のことを教えてくれます
子育ての中で、このことをわかっていましたから
それに従いました
すると子ども達は、すんなりあっさりOKでした
プールが見えるお部屋から
ママを観ていられるならイイよ
子ども達のたましいは、
私を新しい学びへ進ませよう
子ども依存しないで自立させようと
してくれていたのかもしれませんね
それで気を良くした私は
責任者の方にお願いをしたところ
子連れ出勤にOKをいただいたのです
子ども達は、2歳半と4歳でしたが
コーチのお部屋で本を読んだり、ゲームをしたりして
待っていられる子ども達だったのです
父親の職場でもあるスポーツクラブに
小さな時から行き慣れていたからでしょう。
それでも、仕事をしている間子ども達をほったらかすという
罪悪感が湧き、迷いと決めたことと
揺れながらではあったのですが
それでもとにかく「やってみる」と決めて
ガンバレママ~と
子ども達に見守られながら
私は新しい場で、赤ちゃんと話せる経験を
ベビ―スイミングコーチというお仕事に
活かすことになったのです
ではこの続きは
また来月