暑さで思う地球の環境

暑いのは、嫌いじゃないけど
今年は湿気と暑さが昨年よりも厳しく感じるのは
私だけ？でしょうか・・

地球の環境危機が叫ばれて、久しいですが
リトリートへ行った鳥羽と伊勢の海岸が
ゴミと生活排水で汚れている現場を見たり
先日も遠くグリーンランドの氷が
解け始めていると、テレビで見たり

胸が痛いです

10年ほど前から、お仕事でサイパンとのお付き合いがありますが
ダイビングスポットで世界的に有名なマニャガハ島は
南極や先のグリーンランドなどの氷が解け
海面上昇していることが原因なのか
毎年、島の裏側が浸食されて
島の面積が小さくなっていると聞いています

大好きなサイパンの海、最近行けてなくて残念なんですが
汚れてきていると現地の人々は頭を悩ませています。

鳥羽の海をはじめ、山や水辺に訪れたら
皆さん、ごみは持ち帰りしましょうね。
現地ではボランティアの方々が清掃しているのですから

そして、ひとりで出来ることはすごく小さいけれど
気をつけたい、やらないよりずっとまし
省エネ、クールビズいろいろ。

私も暑さを和らげる、工夫つづけよう
クーラーを控えて、自然の風や工夫で乗り切るよう心がけ
夜は、ろうそくの明かりでお部屋の雰囲気はいいし
温度も電気を付けないでいると低くなるし

いい感じで過ごしていたら
熱帯夜で、無風の夜が続き
数日安眠できずに、なんだか調子が狂い・・

こんな時はいいのよ
クーラーの力を借りて立て直しましょう
無理して、我慢して、は本末転倒だわ。

そう気づいて、除湿と弱冷房で1日しっかり睡眠しました。
おかげで、続けて遠方の出張も元気に行って来れました

今日からまた
省エネ、涼しい工夫、楽しんでやっています。
セラピールームの中をグリーンでいっぱいにして
部屋を通る風に、葉が揺れて涼しげです

リトリートで行った伊勢神宮は
五十鈴川の清流と、山の緑に囲まれた中に
鎮座まします神々のエネルギーを感じましたので
そのイメージをお部屋再現したかったのかもしれません。

伊勢神宮では、たくさん
学んで気づいて感じて
きましたから。

あ！リトリートの続きを書かなきゃ
書きたいことが出来て、忘れてました

次回は、ちゃんと続きを

西の魔女が死んだ

今日、仕事の合間をぬって
この映画を見てきました

今年の春、次々シンクロにシティが起きて
この本と出会い、映画化されることを知って
見るのを心待ちにしていました。

俳優さんたちの、印象はともかくとして
映像から受ける印象は、とても素敵で
受け取ったメッセージは
本を読んだ時と、少し違っていました

私が小さかった頃のことや
祖母との思い出や、父、母への気持ちなどが
次々こみあげて

本を読んで、少し日が過ぎて
春ごろの私は気付かなかった想いです。

映画を見ている間、自分の変化を感じて来ました。

私は祖母にとても可愛がられ大きくなりました。
西の魔女ほどゆったりしてはいない祖母でしたが
いつも、お出かけのときは私を伴っていました。

神社、お寺詣り、観劇、お買いもの

それから、父や母の仕事ぶりや
何十年も前の日常のこと

その思い出は、私の記憶の奥の方にあったものでしたから
映画のあるシーンを見ていて、息をのむほどリアルに
次々湧き出て

そして、もうわかってはいる
私は「愛されていた」
そのことを、また実感して
喜びと感謝で前が見えませんでした

あ～
映画を見れてよかった

リトリート、伊勢神宮編

梅雨明けはまだなのに
夏本番のムシ暑さですね
クーラーが苦手な私は、来ていただくクライアントさんに
セッションルームを少しでも涼しく感じていただこうと

打水に、スカッと清涼感のあるアロマオイルを漂わせ
さわやかな色のお洋服を着て、夏の花を活け

まず一杯目は「冷たいお茶」
２杯目は、「暖かいお茶と一口のお菓子」をお出しして
夏のエネルギーをチャージしていただいています

電力消費を抑えて、地球温暖化にも貢献できているかしら。。。

それでは、滞在リトリートのお伊勢さま編です

２日目の朝、目が覚めてもふかふかベッドから
起きる勇気が出ずにウダウダ

起きて、お支度ですよ
心の声のかけ声で、時計を見ると

うわっバスの発車まで３０分しかない
自分でも驚くほどの早い行動
まるでトルネード

ロビーに１分前に到着
「やればできるじゃないの～」自分をほめて

いざ、出発です

そして、伊勢山田の駅を降り
バスに乗ろうか・・な
と、思ったとたん「歩いてね」

心の声さん、直観さんに従って
私は、江戸時代のお伊勢参りのように
駅から３０分の道のりをてくてく行くことにしました。

内宮までの道中、灯篭がたくさん立っています。
大企業、中小企業、名が入っているので
いろんな企業の貢献度をみながら
てくてく・てくてく

緑豊かな、景色といつ着くのかしら・・と
思うほど、道ははるか向こうまで続き

前を見て
え？まあ、月読の宮と書いてある
歩いていなかったら、わからなかったよね。
感謝
帰りよりますね、とご挨拶して

ひたすらてく・てく

気がつくと驚くことに、カラスが道案内をするように
私の前を、止まってはまた飛んでいく。
ん・・やたのからす
熊野参拝に行くと、いますよね、このカラスさん。

ありがとう、道案内よろしくねって声を変えてみると
「カぁ～」と鳴いて少し前へ行く。

面白くって、後をおって
おかげ横丁の近くまで、案内してくれました（驚）
五十鈴川のほとりをお散歩していきたいなあ・・と呟いていると
川の方へ飛んでいくんです、カラスさん

聴こえるんですね、やっぱり心の声はエネルギーだから

そして、カラスさんに導かれ
川をお散歩しつつ、とうとう
内宮さんの参門へ到着

目の前には宇治橋が見えています
とうとう、着ました

一呼吸おいて・・・
いざ、参拝

では、続きはまた

受けつぐもの

友人のお母様が、闘病の末
天寿を全うしてあちらの国にお帰りになった。

入院されていたとき、数回エネルギーワークをさせていただいたとき
ほとんど目が見えていなくて、私が誰かもわからない状態でも
友人が私だと声をかけた時、うっすら目を開けて下さり
「この子を頼みます」と、おっしゃった。

気丈な昔堅気のお母様で、
友人はやさしい言葉をなかなかかけてくれない、と話ていたけれど
頼みます・・の言葉に、二人で絶句。
そして、私は自分の時期を知って
精一杯の愛を表現されたんだと、胸が詰まりました。

ご葬儀の日まで、少し日を置いて
お母様の死と向き合い、お別れをきちんとした友人を
お通夜やご葬儀の手伝いをしながら見ていて
私自身も、近い将来にあることだと実感した。

荼毘にふすため、お車に乗られる前
それは厳粛な時間があり

私はその時
旅立つものは、見送るものに
イノチは尊く、厳粛な場面を経験するなかで
敬虔な祈りと、全てのイノチに対する畏敬の念を感じる
という、大切なことを残していくんだと
実感しました。

私は、受けつぐものの大切さを知ることができたこと
こんな大切なことに気づくことができたことを
たくさん、感謝しました。

ご冥福を祈りつつ、感謝と愛のエネルギーで
お見送りしました

いつか来る、私の身内の終焉に思いを寄せて

浄化のリトリート 滞在編 Ⅱ

雷神のお出ましで
電光地響きの早朝、夜も稲妻が光り
入道雲らしきものも
そろそろ梅雨明け
今日は夏、の気温です（暑い）

さて、浄化のリトリートの続き

りラックマでベッドと一体になった私

今日はもう、、、このまま寝ちゃおうかと思った瞬間

「ダメよプールよ」
心の声に励まされ

重い身体にカツ
水着に着替え、ガウンをひっかけ
エレベーターを降りると・・・

そこはライトダウンされた癒しの空間
貸切状態のプール
コンシェルジェの女性に案内され
タラソプールに入りました

毎日ホテル前の海から海水をくみ上げ
タラソプール、タラソジャグジーにミネラルたっぷりの
フレッシュ海水が運ばれるそう

「海に入るより、温めてプールに入れてあるのでミネラル分が多いです」
コンシェルジェのコトバは、私の心と身体をくすぐりました

リゾート仕様のプール中央の階段に座り
一段ずつ海水につかりながら、水と一体になるワーク

まず、皮膚から水が浸透してくるのがわかります。
あ～思わずためいき

稲葉の白ウサギは痛いかも
用心しつつ入たったけど

そんなの全然なし

水となじみ、身体を解放し
心に感じる心地よさの感覚を堪能しつつ
深いところへ入っていき
人間から魚の時代へ逆行するようにイメージする

完全に水と一体になって、漂って浮く
胎内にいた時の私のように

力がどんどん抜けても、海水だから沈まない
支えてもらっているけど、包んでもらってもいる

もと書きたけど「企業ヒ・ミ・ツ」
胎内回帰のアクアリボーンワークです

しばらくそうしているうち
時は夕食時間をさしていたので
タラソジャグジーへ

静かに身体を静めると
うわぁ～絶品
身も心もとろけそうです
ホットな海水ってこんなに気持ちが良いなんて

このままここで眠りたいそう思ったほど・・

そして、もっとびっくりだったのは
上がった後の私の肌

アレルギー状態でツラくてキツかったのに
あれ？赤味と腫れ、痛みが軽くなってる

スゴイ～
稲葉の白ウサギは「痛くない」を大発見

明日がもっと楽しみ～

その日は、波の音を子守唄に
眠りに落ちていきました

２日目は、直感に従って伊勢神宮
スバラシイ時を体験しシンクロニシティに導かれ・・・

では、続きはまた