親子関係再生の感動作品「リアル・スティール」

この冬観たい映画のうちの１つ

リアル・スティールを観てきました

感動系の映画、という前評判通り

最後は涙がぽろぽろ。。。

周囲でも顔を手でぬぐう方が

かなりいらっしゃいました

ロボットが戦うシーンが多いのですが

親子関係の修復と再生が描かれたストーリーなので

子どもとの関係、絆を深めるのに

かなり参考になるストーリーだと思います

子どもの成長は親をモデルに真似をして

大きくなっていきますが

この映画では、

子どもにとってモデルにしたくないダメ父が

子どもや戦闘ロボットアトムとの関わりによって

かつてガンバっていた自分を思い出し

変わっていく様子が

感動的に描かれています

また、親子関係を親密にしたいときには

一緒に何かをして過ごす

協働作業・共有体験が必要ですが

このことは

ロボットボクシングを勝ち進んでいく中で

描かれています

ダメな親が一生懸命ガンバル姿を子どもに見せる

その後、子どもの眼差しが

尊敬に変わっていく描写はかなり感動的です

そのシーンはグッと感情移入してしまい

「ガンバって」と心の中で

応援したりしてました

子育てになかなか参加できないでいて

お子さんとどう過ごしたらいいかわからない

もてあましてしまう、なんていうお父さんには

観てほしいな、と思う

ステキな作品でした

皆さんはどんな映画を観られましたか？

よかったと思われた映画を

ぜひ、教えて下さい

 

 

 

 

若い世代の方が多いのかな、と

予想していたのですが

４，５０代のご夫婦や女性が

かなりいらっしゃっていました