横浜は台風の影響で
窓の外は暴風雨です
関東圏は土砂災害の注意報が出ていますが
四国や東海地方も避難されている方が
たくさんいらっしゃると聞きました
早くおさまって、ご自宅に帰れますように
これから進路に当たる地方の方々には
被害が出ないように、祈っています
ネットのニュースを見ていたら
専門職の支援チームが
認知症の初期の方々を在宅支援する対応を実施すると
厚生省からの発表が掲載されていました
来年度からの実施のようです
認知症は初期であっても症状がきつくなれば
精神科に入院を余儀なくされるケースが多いと
聞いていました
しかし、支援があれば自宅で過ごせるケースが
多くあるとも聞いていましたので
どうにかならないものか。。。と
日々、思っていました
この対策案は、「認知症初期集中支援チーム」が中心となり
看護師さん、保健師さん、作業療法士さん、などがチーム
ご本人やご家族を支えて行くようです
チームは、地域介護の地方包括支援センター
約4200ヶ所にチームが結成されるようです。
それに、このチームとかかりつけ医と連携して
認知症専門医が早期診断する
「身近型認知症疾患医療センター」も
医療機関に新設されるそうです
これまでの支援策は、重度の方への対応が中心で
初期診断が遅れがち、との問題から
この対策が出てきたようなのです
認知症は、多くの方々が不安に思う病気ですが
一人で出来るうちは、自宅にいたいと
どなたも思われると思います
一人暮らしで高齢でも、
病がありながらも、身支度が一人で出来るうちは
自立して自宅で生活していたいという願いは
当然だと思います
誰だって住み慣れた場所で、できる限り暮らしたい
私も高齢になり、その立場になったら
同じように願うと思います
なので
この対策案に心から期待しています
認知症の軽度の方やご家族にとって
役立つ対策になってほしい
という思いでいっぱいです