〰Chieのアフタヌーンラウンジ〰
毎回、「国際交流」をキーワードにお伝えしています。今日は、パーソナリティの岡が、「廿日市、広島の世界に誇れる魅力」についてお話しました。まず、改めまして、自己紹介も兼ね、私の座右の銘は、ガンジーの名言でもある"Live as if you were to die tomorrow, learn as if you were to live forever “.
〰明日、死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように努力せよ〰
上昇志向を失わず、自分らしく振る舞いたい。それが私の心の健康の秘訣だとこのコロナ禍で実感しました。
私の思う国際交流は、「世界に友達を作ること。そうすれば、日本だけでなく友達がいる国のことも大切に思える」中学生の時から思っていることと変わりません。中学生の頃、留学生に平和公園の碑巡り案内をするのが楽しくて仕方なかったです。
コロナウイルス感染症の影響により、インバウンド客は大幅に減少💦どころか。。コロナ終息後のインバウンド需要を見込んで今、観光業の方も踏ん張ってらっしゃると思います。どんなふうに、県外、海外の方に、廿日市、そして広島の魅力をお伝えできるかな?と考え、今日は、「けん玉発祥の地 廿日市」ということでお伝えしました。
そもそも廿日市って?
広島県の西に位置するベッドタウンで世界遺産宮島があることでも有名な市です。
けん玉と廿日市の歴史ですが、現在の日月ボールの形を作った江草濱次さんという方が木材の街である廿日市を訪れ、本郷木工の本郷さんが作ったのが始まりです。戦後は廿日市の数社が自社製品としてけん玉の製造を。しかし、1970年代、時代のニーズの変遷と共に需要が激減。製造業者もたったの3社に。98年には廿日市のけん玉の生産は中止されました。しかし、2000年に、廿日市市、はつかいち観光協会、廿日市商工会議所が連携し、廿日市市木材利用センターでの製造を復活。2011年には、毎年、市内の全ての小学一年生に入学祝いでけん玉が配られるようになりました。そして、約10年前から、アメリカを中心に海外のストリートスポーツとしてけん玉は人気スポーツに。今では、プレーヤーに、廿日市市は、けん玉発祥の地としてではなく、「けん玉の聖地」として認識されています。
2014年には、是非とも発祥の地はつかいちでワールドカップをということで、第一回けんだまワールドカップが開催されました。昨年は、オンライン開催にもかかわらず13の国と地域が結ばれ、702人のエントリーがありました。
廿日市産のけん玉は、木材利用センター、廿日市観光協会、市役所一階のコンビニエンスストア、宮島口フェリーターミナルのはつこいマーケットでお買い求めいただけますので、是非、廿日市産のけん玉で今年のワールドカップに向けて練習してください。
フリーアナウンサーとして、FMはつかいちパーソナリティとしてまた、広島県地域通訳案内士の資格に恥じることなく、今まで以上に廿日市、広島にアンテナをはっていき、完璧でなくても、英語と日本語で自分の思いを伝えられる人でありたいと思います。
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