真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『戦略的思考とは何か』 (岡崎久彦さん 1983年)

2015-03-28 | 読書-現代社会
中公新書
戦略的思考とは何か
岡崎久彦
価格 \820(本体\760)
中央公論新社(1983/08発売)

通夜の日に31刷が決まった

早い時期に買って読み、ずっと手元に置いていたのだが、ある時期に手放してしまう。
その後、最晩年の著者の謦咳に・・・・・・ということもあり、再読。
そういえば、生前某日、30刷に達することになったと喜んでおられたっけ。

最晩年の著者が語られていたことなども、本書の随所に記載あり。
「30年前の話を繰り返されていた」ともいえるが(コラコラ)、30年通用する本質を突いた指摘やエピソードが…と解するべきだろう。

「文語の苑」
2014年7月5日:◆粤王寓> 「岡崎久彦 集團的自衛権偶感」
粤は越の異字なり。エチなる訓あり。越後、越前のエチなり。岡崎久彦の英文イニシャルはH・Oなる故に、雅号を 粤(えち)王(おう)とせしものなり。

2014年12月5日:◆粤王寓> 「王 蒼海 岡崎久彦先生追悼」

岡崎久彦コラム 粤王寓
王 蒼海の謎?

"いつやるか? 今でしょ!"の林修センセイが
高校時代に影響を受けたのは、岡崎久彦さんの『戦略的思考とは何か』(中公新書)。3、40回は読みましたね。

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