息子が順調に大学生活を送っていて、就職も無事決まってあとは卒業式、と思っていたら「卒業旅行」中に突然の失踪。じつは単位もロクに取れていなくて、フランス語と武道のクラブ活動以外は顔を出しておらず、密かにとんでもないことを計画していた!
と分かったときのお父さんの衝撃はいかばかりか…。
『父から「外人部隊」の息子へ』駒村吉重(きちえ)2004年
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31468064
崔 洋一氏による紹介(リンク貼りました)で尽くされていると思うので、ごちゃごちゃ書きませんが、図書館の書架で目に留まってひょいと手に取った本が掘り出し物でした。
NHKの四国地域限定で1997年に放送され、1998年にETV特集で全国放送されたという「外人部隊のYUICHIROへ」の登場人物に取材した作品。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2007/h071118.html#02
スポーツ紙での著者インタビュー2005年
http://www.sanspo.com/shakai/book/20050617read.html
崔 洋一氏ご推薦…「波」2005年1月号
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/472701.html
新潮社の「執筆者」駒村氏の紹介
http://www.shinchosha.co.jp/writer/1523/
著者の駒村氏が森本父子にアプローチすることになった経緯は、編集者がきっかけを作ってくれたとあとがきに記載してあるだけで詳細は不明だ。編集者がテレビ放送で知った素材を知り合いのライターに「きみ、掘り下げて取材してみないか?」と勧めたということなのかもしれない(全くの想像で~す)。
いずれにしても、力量のある取材者が全人格を取材対象にぶつけて受け入れられ、というか入り込むことによって優れた作品ができるものなのだろう。
やはり南面堂はノンフィクションが好きなのね!
と分かったときのお父さんの衝撃はいかばかりか…。
『父から「外人部隊」の息子へ』駒村吉重(きちえ)2004年
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31468064
崔 洋一氏による紹介(リンク貼りました)で尽くされていると思うので、ごちゃごちゃ書きませんが、図書館の書架で目に留まってひょいと手に取った本が掘り出し物でした。
NHKの四国地域限定で1997年に放送され、1998年にETV特集で全国放送されたという「外人部隊のYUICHIROへ」の登場人物に取材した作品。
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2007/h071118.html#02
スポーツ紙での著者インタビュー2005年
http://www.sanspo.com/shakai/book/20050617read.html
崔 洋一氏ご推薦…「波」2005年1月号
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/472701.html
新潮社の「執筆者」駒村氏の紹介
http://www.shinchosha.co.jp/writer/1523/
著者の駒村氏が森本父子にアプローチすることになった経緯は、編集者がきっかけを作ってくれたとあとがきに記載してあるだけで詳細は不明だ。編集者がテレビ放送で知った素材を知り合いのライターに「きみ、掘り下げて取材してみないか?」と勧めたということなのかもしれない(全くの想像で~す)。
いずれにしても、力量のある取材者が全人格を取材対象にぶつけて受け入れられ、というか入り込むことによって優れた作品ができるものなのだろう。
やはり南面堂はノンフィクションが好きなのね!