真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

国商 最後のフィクサー葛西敬之 森 功 2022年12月

2024-02-11 | 読書-現代社会
国商―最後のフィクサー葛西敬之

国策づくり
鉄道人生の原点
国鉄改革三人組それぞれの闘い
「革マル」松崎明との蜜月時代
動労切り
ドル箱「東海道新幹線」の飛躍
安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち
首相官邸と通じたメディア支配
美しい国づくりを目指した国家観
リニア新幹線実現への執念
「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲
覚悟の死
国益とビジネスの結合

小見出しのキャッチ―さがそそるというかw
・政策は小料理屋で動く
・靖国神社総代と日本会議中央委員という役割
・国鉄改革三人組それぞれの闘い
・「革マル」松崎明との蜜月時代
・覆された新会社のトップ人事
・鉄パイプ全身殴打事件
・ばら撒かれた「不倫写真」
・頼った警察・検察とのパイプ
・品川駅開業の舞台裏
・名古屋の葛西では満足できない
・安倍総理実現を目指した「四季の会」
・メディアの左傾化を忌み嫌う理由
・傀儡をNHKトップに据えた
・「菅さまのNHK」
・安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち
・池の平温泉スキー場の「秘密謀議」
・杉田官房副長官誕生の裏事情
・政治問題化したリニア建設計画
・JR東日本とJR東海の覇権争い
・安倍と葛西で決めた「3兆円財政投融資」
・品川本社に財務省のエースが日参
・「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲
・JR東海の態度に地元住民が激怒
・「リニア研究会」という名の利権
・安倍晋三への遺言
・大間違いだった分割民営化
・国士か政商か

国商―最後のフィクサー葛西敬之

「高い日本の鉄道技術を世界に示したい。米国をはじめリニアを海外に輸出したい」そう願い、周囲に語ってきた。超電導リニアの実現は、葛西の最後の望みだった―国鉄分割民営...

紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

 


JR東海・葛西敬之が「極左のカリスマ」とタッグを組むという“禁じ手”に踏み込んだ本当の理由【国鉄改革裏面史】(森 功)

昭和の終わりを象徴する出来事だった「国鉄分割民営化」については、いまもまだ評価が定まっていない。JR東海、JR東日本、JR西日本の本州3社は順調だが、JR北海道などは経...

+αオンライン | 講談社

 


葛西敬之 国鉄を改革した男はいかにして「国商」になったか | FRIDAYデジタル

憲政史上最長の政権を築いた元首相の安倍晋三を支えつ続けてきた、東海旅客鉄道・元名誉会長の葛西敬之。この男なくして、安倍の安定政権は築けなかっただろう…葛西が歴史に...

FRIDAYデジタル

 


『国商』権力と一体化した男の実像 - HONZ

「葛西さんの遺影を前に、安倍さんは…」前官房副長官・杉田和博氏が盟友・葛西敬之氏の素顔を語った | 文春オンライン

今年5月25日に間質性肺炎で死去したJR東海名誉会長の葛西敬之氏(享年81)。前官房副長官の杉田和博氏が「文藝春秋」のインタビューに応じ、30年来の盟友だった葛西氏の功績...

文春オンライン

 


JR東海の葛西敬之氏が国鉄改革を行った真の理由、労使問題以上の大問題とは

5月25日、JR東海の葛西敬之名誉会長が81歳で逝去した。国鉄分割民営化において、国鉄内改革グループの中心として活動し、JR東日本の元会長である松田昌士氏、JR西日本の元会...

ダイヤモンド・オンライン

 


JR西の福知山線脱線事故も、「民営化後の組合同士の諍いが事故の遠因」なんだって。報道では触れられていなかった気がする。
運転士と車掌の組合が違っていて・・・なんだって!
JR福知山線脱線事故 - Wikipedia

読後感の鬱陶しさというか…

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