真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

工学部ヒラノ教授と最後の学生たち 今野浩 著 発売日2022年2月26日

2022-04-11 | 読書-エッセイ/小説etc
青土社 ||歴史/ドキュメント:工学部ヒラノ教授と最後の学生たち

目次
1 セレブから頼まれた学生
2 教授と学生のウィンウィン関係
3 教授と学生のウィンウィン関係―つづき
4 博士号を取得するまで
5 手がかかる学生
6 研究テーマの選択
7 博士論文の審査
8 ヒラノ教授とその助手
9 大学から実務の世界へ
10 リターン・トゥー・アカデミア

今野浩近著紹介

安定のヒラノ教授節なのだった。
繰り返しも気にならないといえばウソになるが、ウソも方便。なんのこっちゃ。

登場人物は仮名なのだろう。
「すべて僕に任せてください 東工大モーレツ天才助教授の悲劇」今野 浩(著) 新潮社 - 真似屋南面堂はね~述而不作
で描かれた白川浩氏は「白井」助教授、ヒラノ青年のフルネームも、ダンツィク教授のところに初顔出しした際の自己紹介で、「ヨシノリ・ヒラノ」と明かされる(どこからそうした?)
詳細取り上げられる大学院生たちも、仮名なのだろうな。

教授が学生のことをいかに心掛けているのかが明らかにされる。
南面堂の学生時代(文系ね)など、如何にちゃらんぽらんでいい加減な学生であったか、恥ずかしくてもう・・。

『工学部ヒラノ教授と最後の学生たち』|感想・レビュー - 読書メーター

ヒラノ教授_botなるツイッター垢があってだな

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