『決戦特殊潜航艇』(文庫版航空戦史シリーズ (47)) (文庫)
佐々木 半九 (著), 今和泉 喜次郎 (著)
1984.9
佐々木氏、今和泉氏ともに潜水艦隊の幹部。
http://homepage2.nifty.com/nishidah/px45.htm#r015
http://homepage2.nifty.com/nishidah/px44.htm#r005
ある艦に司令などとして乗っていて、その艦を下りると沈む(撃沈される)というようなことが続いたこともあるなど、運の良い人たちだ。
真珠湾攻撃後、帰港した司令や艦長らを集めた検討会で、潜水艦は通商破壊戦に用いるべきもので、空母など大型戦闘艦を狙わせるのは間違った使い方だとの声が多く出たのだ、と。
最初からわかっていたのに間違った用兵を続けた幹部の無能さは救い難い。
1.真珠湾:もっとも有名なわけだが。
「2名乗りが5艇なのに、なぜ9軍神なの?」という素朴な疑問に答えられなかった原因の、悲劇の捕虜第1号の詳細も記載。
酒巻元中尉死去の際の記事(1999年):Sakamaki, 81, Pacific P.O.W. No. 1
酒巻 和男
2.懲りずにシドニー湾に潜入:本書執筆時点では1艇行方不明だったわけだが、のちに発見される。
旧日本軍の特殊潜航艇の追悼慰霊式をオーストラリア海軍が挙行
シドニーに響いた海ゆかば…特殊潜航艇62年後の慰霊
シドニー湾特殊潜行艇と母
3.まだ懲りずにマダガスカル攻撃:
ディエゴスアレスの慰霊碑~前参議院議員
ディエゴスアレス、一体どこだろう?と思うと、マダガスカル!
「3.マダガスカルと日本」に記載あり ←リンク切れ
真珠湾、シドニーとも乗員は艇内で戦死したわけだが、マダガスカルでは戦果をあげて収容地点に向かう途中で座礁し、上陸した後に銃撃戦で戦死していたのです、と。びっくり。
佐々木 半九 (著), 今和泉 喜次郎 (著)
1984.9
佐々木氏、今和泉氏ともに潜水艦隊の幹部。
http://homepage2.nifty.com/nishidah/px45.htm#r015
http://homepage2.nifty.com/nishidah/px44.htm#r005
ある艦に司令などとして乗っていて、その艦を下りると沈む(撃沈される)というようなことが続いたこともあるなど、運の良い人たちだ。
真珠湾攻撃後、帰港した司令や艦長らを集めた検討会で、潜水艦は通商破壊戦に用いるべきもので、空母など大型戦闘艦を狙わせるのは間違った使い方だとの声が多く出たのだ、と。
最初からわかっていたのに間違った用兵を続けた幹部の無能さは救い難い。
1.真珠湾:もっとも有名なわけだが。
「2名乗りが5艇なのに、なぜ9軍神なの?」という素朴な疑問に答えられなかった原因の、悲劇の捕虜第1号の詳細も記載。
酒巻元中尉死去の際の記事(1999年):Sakamaki, 81, Pacific P.O.W. No. 1
酒巻 和男
2.懲りずにシドニー湾に潜入:本書執筆時点では1艇行方不明だったわけだが、のちに発見される。
旧日本軍の特殊潜航艇の追悼慰霊式をオーストラリア海軍が挙行
シドニーに響いた海ゆかば…特殊潜航艇62年後の慰霊
シドニー湾特殊潜行艇と母
3.まだ懲りずにマダガスカル攻撃:
ディエゴスアレスの慰霊碑~前参議院議員
ディエゴスアレス、一体どこだろう?と思うと、マダガスカル!
「3.マダガスカルと日本」に記載あり ←リンク切れ
真珠湾、シドニーとも乗員は艇内で戦死したわけだが、マダガスカルでは戦果をあげて収容地点に向かう途中で座礁し、上陸した後に銃撃戦で戦死していたのです、と。びっくり。