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                   きままに綴る雑記帳

紫外線ダメージの皮膚ケアの仕方

2007-06-11 21:49:29 | 美容・健康の話
サンバーンとは日に焼けて赤くなったり、ほってたりする炎症をいい、サンタンとは黒くなっていくプロセスをいいます。
日焼けした肌の温度変化を30時間わたって観察したデーターによると、日焼けしてから3時間ほどで肌の温度が急激に上昇。夜になって身体全体の温度が下がると肌の温度も並行して下降。朝になると上昇し、27時間後にピークを迎えるといいます。
日焼け直後は、水のシャワーを浴びたり、令たいタオルでよく冷やして、ほてりをしずめることに専念しましょう。よく、きゅうりやアロエが効くとパック代りにしている人がいますが、豆腐パックがお勧め(冷やした豆腐に小麦粉を混ぜ、ガーゼを顔にのせ、その上に15~20分。赤みが引きます。)
肌の手入れは3時間後の肌の温度が急上昇する前から始めると効果的です。ほてりがあるというのは、乾燥してしまっているので保湿性の高い美容液、化粧水をケチらずたっぷりとつけ水分補給。ほてりがしずまったら、もう一度補給。
炎症がおさまるまでメークはお休みです
炎症がおさまったら、保湿性の高い乳液、ビタミンC配合の化粧品で肌の保湿と回復をうながします。
サンタンの場合は、内からも外からも水分を補給し睡眠を充分にとり、ビタミンC,ビタミンAやB2・B6 、タンパク質などをたっぷり含んだバランスのよい食事を取るよう心がけて下さい。ビタミンCはメラニン色素が増えるのを防ぎ、肌の回復を助けます。ビタミンAは表皮の新陳代謝を促してくれます。ビタミンB群は身体のいろいろな組織作りに必要不可欠なものです。
日焼けしてしまった肌へのいたわりは、そっと様子を見ながらのケアが大切!
普段使う基礎化粧品は、血行をよくし、肌の新陳代謝を高め、皮膚機能や細胞のはたらきを活発にするプラセンタエキス配合、ビタミンC配合のものを選びましょう
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