イベント。

今さら｢実は｣とかって深刻そうに語る必要もないと思うんだけど、実はイベントにまったく興味がない。

子供の頃は興味があった。

人のせいにするのは簡単だから人のせいにしている。

ハタチそこそこの頃つきあってた人に、クリスマス(12月)、カウントダウン(12月)、バレンタイン(2月)、誕生日(3月)の全部をスルーされたことがある。

自分も興味ないからノーカウントにしてたけど、何なら初詣(1月)も節分(2月)も全力でスルーだったしね。もちろんホワイトデー(3月)も華麗にスルーだよね。

当時はまだイベントに興味があったし、興味があることも伝えていた。クリスマスとバレンタインにはプレゼントも用意していた。

ちなみに当時はわたしも彼も学生で、彼に学業上の理由が多少あったことはあった。

しかもその後、最低でも彼の誕生日の5月まではつきあっていた。(＝スルーせずに祝ってあげた)

今思うとなんでつきあってたのって感じだけど、残念ながら惚れていたのでしょうたぶん。

あの経験以降、イベントには夢も希望も興味も期待もなくなった。全部アイツが悪い。

ひとり暮らしになって楽だなぁと思うことのひとつにイベントがある。なんもしなくていいし、なんもしないって言わなくていい。

女親とか特に、いちいちわざわざ聞いてきますからね。

でも、正直に興味ないって言えるようになったのもここ数年。人に合わせて生きていくのもしんどいものです。

今年の年越しはどうしようかな。

毎年家族で過ごしてたけど、ひとりで猫と酔っ払うのもよきかな。

体型と爪と髪。

性格は「顔」に出る

生活は「体型」に出る

本音は「仕草」に出る

美意識は「爪」に出る

清潔感は「髪」に出る

気配りは「食べ方」に出る

芯の強さは「声」に出る

ストレスは「肌」に出る

落ち着きのなさは「足」に出る

人間性は「弱者への態度」に出る

と、いうのをツイッターで見かけてコピペしてみた。

全部にアグリーではないけど、体型と爪と髪にはぐうの音も出ない。特に体型はほんそれな…。

爪も、わたしは元の爪がしょぼいから手入れしてるけど、どんな美男美女でも爪が汚いとｽﾝｯてなる。

顔洗って歯磨いて寝癖直して、コートと下着と通勤用靴を買いに行くことにしました。

アタシ頑張る。

ビールのカロリー。

今月に入ってから、自炊をお休みしています。

でも外食とか中食をしてるわけではなくて、潔く食べてません。

お昼にコストコのクロワッサンとチーズとか、この前買ってきたデニッシュを食べるくらい。

あとあれだ、チーズの入ったナゲット。ティラミスを食べ続けたときもあった。

ところが体重が減らないんだ。あわよくばと狙ってたのに、むしろ微増。

おかしいなぁと思ってふとビールの空き缶を数えてカロリーを計算してヒィッてなった。これだ。

ごはん食べてないしいいんじゃねーのって欲望のままに飲んでたこれだ。

まさか液体で太るとは思わないじゃないか。

自炊再開しようかなとちょっと思った。

乾燥。

その後、新居が寒い問題はエアコンの設定温度を上げることであっさり解決しました。

この前のくそ寒かった日も、設定温度22度で大丈夫だった。

そう考えると、やっぱり実家よりはあったかいんだろうな新居。

ところが、乾燥がひどいです。

加湿器つきの空気清浄機を使ってるけど、1日に2回も3回も水を補充する。

そしてマシーンは常にフルパワーで加湿してる。ありがとうシャープさん。

それでも顔が突っ張るくらい乾燥してるんだよなぁ。さすがエアコン。

加湿器を追加で買うか、オイルヒーターとかを買ってエアコン控えめにするかで悩んでて踏み切れない。

ストーブは、留守のときにつけっぱにできないから選択肢に入ってない。

とりあえずは、毎日家でもマスクをしてます。

あと、これだけはやりたくなかったけど、洗濯物を干してる。屈辱。

何かいい方法はないものか。少し悩む。

最近の読書。

引っ越しのときに、ほとんどの本を処分してきました。

持ってきたのは、若冲の画集とパソコンのソフトのハウツー本、美術展とか企画展で買った非売品とかと、あとは買ってからまだ読んでなかった本数冊。

最近は、一度読めればいい流行りの本は紙の本を買って読み終わったら売って、

よく読み返す気に入りの本や気に入りの作家さんの本は、読みたい気分のときに電子書籍で買い足す感じにしてた。

前みたいに、隙間時間を活字で埋めるほど本を読みたい気持ちも、今はそんなにないですし。もうお姉さんですから。

ファンタジーとSF以外は何でも読みます。何もなければ別に新聞でもいい。

ずいぶん前にこのブログで、｢暗くて静かでオチがなくて、孤独を深めるような本が好き｣という話をして引かれたと話題にしましたけども、そのへんは今も変わらないです。

暗くて静かでオチがなくて、孤独を深めるような本が好きです。

あのときそんなことを言うわたしにドン引きしてた彼は、その後幸せだろうか。わたしはけっこう幸せですよ。かしこ。