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チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

ドイツ旅行記⑦~3日目・ネルトリンゲンVSルーテンブルク〜

2024-08-30 20:48:33 | 旅行


アウクスブルクを後にして、ベンツバスで1時間、
進撃の巨人のシガンシナ区のモデルと言われてる(らしい)ネルトリンゲンに行きました。
上の写真がネルトリンゲンの街の模型ね。城壁がほぼ完全に残ってるのは、ネルトリンゲンだけなんだって。
ここからは、ほとんど自由行動!



これは添乗員さんからもらった地図。(上の模型とは東西南北が違ってるので注意)
13番から入って1番に向かって歩いて、この1番が塔になってて、上から街が見下ろせる。
塔の写真は撮り忘れました。写ってるやつには人も写ってるしさ〜。



1番の塔には正面から見て右の側面にこんな怪しげな入口があって、ここから上に登れる。
こんなの、知らなかったら怖くて入れないわ。添乗員さん、教えてくれてありがとう。
ここ、登るのはクソ大変だから、わたしみたいなチワワ並みの体力しかない人は覚悟せよ。
上まで登ってからお会計です。陽気なドイツ人がいて、寄せ書きノートがあった。



塔の上から見た風景。これは…、シガンシナ区だわ…。壁外調査が必要だわ…。
でも思ってたより壁は高くなくて、こんなの超大型巨人じゃなくても乗り越えられちゃうよ〜と思いました。
壁に登って一周出来るんだけど(さすがに時間がないから一周はしなかったけど)、
壁の上には屋根がついてて、これもシガンシナ区とは違ってた。



そしてここで、ドイツで1番美味しかったビールに出会ってしまった…。(写真を撮ったのはローテンブルクにて)
これ美味しかったから、見かけたら是非飲んでみて。

ネルトリンゲンではパン屋さんでビールを飲んだのと(わたし以外はパンも食べました)、
なぜかイタリアンの店でピザを食べた。ピザが俺らを呼んでたんだ。
上の地図だと29番の辺り。シーフードピザと、サーモンとクリームチーズのピザを食べて、両方めっちゃ美味しかった。
ネルトリンゲンでランチのお店を探してたら是非行ってみて!だがしかし、ドイツである必要はない。
シガンシナ区はごはんが美味しい街でした。ここのピザを食べて、俄然イタリアに行きたくなった。
わたしが行ったときはお休みだったけど、ソーセージの屋台とかもあるらしいよ。添乗員さんのオススメみたいだった。

このあとルーテンブルクに行くんだけど、ルーテンブルクも壁が残ってる街なのね。
街の形はネルトリンゲンがシガンシナ区だけど、街の雰囲気はルーテンブルクのほうがシガンシナ区。
ネルトリンゲンはわりと近代的に整備されてて、車道も広いしね。
結局、ルーテンブルクのほうで、心臓を捧げよのポーズで写真を撮りました。



1時間半くらいでルーテンブルクに着いて、まずはホテルにチェックイン。
城壁の中のレトロなホテルに泊まりました。
ゴルドナーヒルシュ
というホテル。残念ながら別館のほうで、朝ごはんを食べた本館は古城の雰囲気があってよかったな〜。
ドイツのホテルはツインの部屋のベッドがくっついてて、このホテルはさらにベッドも小さかったから、まるで恋人同士の距離。
入った瞬間、ダブルベッドかと思ったわ。
あと、このホテルはクーラーがなかった。扇風機のみ。温暖化よ、ルーテンブルクは見逃してあげてくれ。
それとドイツのホテルは無料のドリンクサービスがない。ソウルは水がもらえたけど。
水道水が飲めて、ポットがあって、コーヒーは無料です。



そして部屋の鍵がこれやねん。
あとエレベーターがやばくて、トイレのドアみたいなドアを手前に開けると、
給食運搬用みたいな4人乗りくらいの小さなエレベーターが現れて、ガタンゴトンと運ばれるのです…。
2階の部屋だったし、階段使ったよね。



この街は、ちゃんと何のお店か見た目で分かる感じだった。
ルーテンブルクは車の出入りが制限されてて、
ちのベンツバスのドライバーはライセンスを持ってるから、ホテルの前に横付け出来たって言ってたよ。
バスで行くのは怖い感じの細い道。乗ってるだけなのに。


バウマイスターハウスというお店でディナーをいただきました。
右の肉のボリュームやばかった。4人で2品でじゅうぶんな量だった。
肉の下には赤いキャベツが敷いてあって、しば漬けの味がするって食べた人が言ってた。(もう冒険したくなくなってる俺氏)
イングリッシュメニュー?て聞かれてジャパニーズプリーズって答えたら、日本語のメニューが出てきた。
10番と16番を頼みました。ソーセージと牛すね肉。ビールもひとり1リットル飲んだ。



ネットで調べたら予約したほうがいいと書いてあったので、添乗員さんに予約してもらったけど、
結果的に最初から最後までガラガラだった。
予約は夕方5時。ごはん食べててもお客さんはあんまり入ってこなかったから、何か空いてる日だったんだろうね。
奥に吹き抜けがあって気持ちよかったよ。吹き抜けの席でごはんをいただきました。



これも添乗員さんにもらった地図。HISの添乗員さんが作って引き継いでるのかなと思ったら、個人のブログ名が書いてあった。


リンクしようと思ってちょっと探したけど見つからなかったよ。
きっとすごくドイツが好きな人が時間をかけて作ったんだろうなって感じの地図で、これは記念に残しておこうと思う。


街を散策してお店を見たり買い物したりしてごはんを食べて、上の地図だと右下のほうにある城壁外のスーパーに行ってきた。
(書き込んであるから、目を凝らして見てみて)
シュトゥットガルトにもあったEDEKAと、ALDIっていうスーパーが並んでた。20時までの営業らしいです。
お土産も買えたし、古城だけじゃないドイツの雰囲気も感じられたし、
ルーテンブルクに行ったらこのスーパーもセットで行くといいと思う。
レジのところにあったテレビの天気予報を写しておきました。ドイツは涼しかった〜。

スーパーのあとは、ホテルのお隣の店でビールを買って路上で飲みました。違った、テラス席で乾杯しました。
ルーテンブルクのお店はほぼ20時には閉店ぽい。レストランはやってるところもあった。
中央の広場であと1杯飲みたかったなっていうのが唯一の心残り。
でも混んでたしもう遅かったし、あそこで帰って寝て体力温存したのは正解だったよ、自分。
そんな広場の様子はこちらです。ね、雰囲気いいでしょ?



ルーテンブルクはホテルがちょっと残念だったけど、いいところだった。自由時間が多かったからかな。
今回のドイツで1番よかったところは?て聞かれたら、ルーテンブルク。
これで、旅の日程はすべて終わりです。旅行記はもうちょっと続きます。
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ドイツ旅行記⑥~2日目・アウクスブルク宿泊と、3日目・市内散策〜

2024-08-29 21:15:52 | 旅行


ドイツ2日目は、アウクスブルクに泊まりました。
ドリント アン デア コングレスホール アウクスブルク
というホテルだそうです。
見た目がトマムの星野リゾート風。中はインシテミル風。部屋はここが1番よかった。
まぁ、ビジホだけど気持ちシティホテル寄りかな〜くらいのホテルですけども。
夕ごはんがホテルのビュッフェで、ここで初めて、酸っぱくないイモ(皿の中央)を食べました。ダンケシェーン!!
ラザニアと魚のホイル焼きが美味しかった。それって、ドイツである必要はナイデスネー。



朝ごはんのビュッフェは、ドイツは本当にどこも優秀。
ここはプレッツェルが出たの。どうやって食べるか分からなくて、生ハムを巻いたりチーズを巻いたりして、
たぶん、ちぎってクリームチーズを塗るのが正解なんじゃないかなと思うに至った。
ここはあと、でかいアップルパイがあった。
フランクフルト空港に到着したときに甘いいい匂いがして、ずっと食べたかった甘味。
甘いもの欲が満たされたよ。
煮込み過ぎてないさっぱりしたりんごが美味しかった。
そして今、ドイツの牛乳の美味しさを思い出して、もう一度飲みたくて震えてるところ。
牛乳美味しかったなあぁ。



このホテルのいいところは、ホテルの裏にビアガーデンがあったところ。広い公園もあって、朝散歩に行った。
ビアガーデンって言ったけど、公園の売店及び売店周辺のテーブルと椅子、と言ったほうがたぶんイメージが伝わる。
人が写った写真しかなかったから、切り抜き写真ですまぬ。この写真、これで21時よ。白夜だから。

ここは英語も通じなくて(ビアプリーズしか言ってないが)、ビールが通じた。
ドイツではビアじゃなくてビールで通じるんですね。
あとはメニューをgoogle翻訳して、メニューを指差して注文。
旅に出れば出るほど、わたしの人生にはもう英語は必要ないんじゃないかと思えてくるね。
そう言えば、添乗員さんはドイツ語はほとんど喋ってなくて、ほぼ英語を使ってた。観光地だからかも。
まぁ、わたしは添乗員さんじゃないから、たぶんもうわたしの人生に英語は必要はないな。



翌朝、市街地まで繰り出して、添乗員さんの説明を聞きながら市内を散策。
市庁舎(↑写真)とか広場や何かの塔を見たり、道沿いの店を覗いたり。
ドイツは見た目で何のお店なのか分からない店や建物が多かった。
大通りに面したところに、きらびやかなショップとか飲食店とかが見当たらない。もっと都会の街だと違うのかも。

バスからじゃなくて歩いてドイツの街を見たのはこのときがほとんど初めてだったから楽しかったんだけど、
市庁舎の前の噴水の中の女性の像の乳首から水が出てるのを見て、何とも言えず何とも言えない気持ちになった。
小便小僧もどうかと思うけどね。乳首から噴水ってね。



これがアウクスブルクの大聖堂。この写真の左手前にはローマ時代の遺跡もあった。掘ったら出てきたんだって。
ドイツの歴史って、けっこうローマの歴史と隣接してる。
この教会はいかにも教会だった。ダビンチコード(映画)を思い出した。
あと、なぜか高野山の奥の院とかも思い出した。
空海は生の始めに暗く死の終わりに冥しなんて言葉を残してるけど、
わたしにとって宗教ってそういう暗いイメージ。宗教は、暗くて怖い。
イタリアフランスに芸術の旅したいなんて言ったけど、芸術は宗教と隣り合わせだから、きっときれいと怖いは紙一重。
ここは入口が分かりづらくて、分かってても入りづらい。
写真のところが入口に見えるけど、実際はここよりもっと左で、ローマ時代の遺跡のほう。
入口は小さくて通用口ぽくて扉は閉まってる。
ちょっと開けて中を覗いてみて、ミサをやってなかったら入れるそうです。添乗員さんが覗いてくれた。
中は写真撮影禁止。ノースリーブショーパンミニスカも禁止。

市内散策はイヤホンガイドを使って添乗員さんの説明を聞きながら〜だった。
添乗員さん、説明は棒読みのわりと若い人だったけど、ベテランさんみたいな過干渉もなかったし、
でもちょいちょい気を使ってくれて、添乗員つきのツアーでよかったなと思ったよ。
大変な仕事だよね。真似できん。

どこで切ったらいいか分からなくなってきたので、3日目の朝でいったん切ります。続くよ〜。
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ドイツ旅行記⑤~2日目・ノイシュバンシュタイン城からヴィース教会へ〜

2024-08-28 19:57:34 | 旅行


ドイツ2日目を振り返ります。
シュトゥットガルトからバスで3時間くらい走って、ノイシュバンシュタイン城に行きました。
この城は山の上にある。あっ、初日のホーエンツォレルン城も山の上か。
こんなところにこんな城を作るなんて、どれだけの庶民が酷使されたんだろう…と切なくなってしまう庶民代表、俺氏。
観光バスとかマイカー用の駐車場が下にあって、シャトルバスで途中まで登る。馬車もある。
馬車に乗りたかったけど、そこはツアーなので団体行動をします。
シャトルバスを降りて右手に少し登って行くと、上の写真を撮ったマリエン橋に行ける。並んでるからすぐ分かるよ。
この橋、頑丈そうに見えて足元の板がガタガタ言うから、高所恐怖症の人は要注意。あとスマホにはストラップ、大事。
ソウルに行ったときもブログに書いたけど、旅行のときはスマホショルダーがめっちやオススメだよ!
この辺は遠くに見えるけど、意外と近いんだな。歩くのもそこまで大変じゃなかった。

この城は大人気で、チケットが取れないこともあるんだって。ツアーありがたい。シンデレラ城のモデルらしいね?
比較的新しい城で、若くして王様になったイケメンが作ったらしいんだけど、
添乗員さんの説明とか城の中のガイドとか聞く限りダメな子だったみたいで、残念です。
時間きっちりに入場して、1分でも遅れたら入れなくて(らしい)、
専任のガイドさんに連れられて城内を回って、ガイドさんが「リッスン!」て言ったら、イヤホンで日本語の説明を聞く。
個人的にはキッチンが面白かった。実際に使えそうだったしなかなか可愛かった。金色の鍋とか。
ホーエンツォレルン城は学校だったけど、ここは本当に城。賓客をもてなして高貴なお方が住まう場所って感じ。
社交界の冷たさと生活の温度の両方があったなどと詩的な表現をしておこう。
そう言えば、最近まで工事してたんだって。ちょうど工事が終わったいいタイミングで行けました。



城の見学の前にランチだったんだけど、見てこの立地。手前の赤い屋根の並びのレストラン。最高じゃね?
シャトルバスを降りてマリエン橋じゃなくて左に歩いていくとある。
お城は混んでたけどお店は空いてて、ミートソーススパゲッティとか食べてる人がいた。わたしもそっちがよかった。(←)
ビールもみんな当たり前みたいに飲んでるから、罪悪感がなくてドイツやばくないか?



ランチはマウルタッシェンという食べもの。ドイツ風餃子と訳される。皮が厚めの大きいラビオリだった。
そしてここでも酸っぱいイモ。フッ。
下の駐車場のところにもお店はあったのかもだけど、ここわりとよかったから、もしランチに迷ったら行ってみて。
いやラビオリはラビオリだから美味しいかどうかって言われたらラビオリなんだけど、雰囲気がよかったしミートソースあったし。

お城を見学して、帰りは徒歩で降りてきて、バスで30分くらい移動します。
馬のボロかボロボロ落ちてたのと、ハチとハエがたくさんいた。
ハチとハエはほかのところにもけっこういたな。子供の頃に行ったデンマークもハチが多かった。



さて、城から車で30分ほど走って、次はヴィース教会に行きました。今回、わたしがとても楽しみにしてたところ。
ルネサンスとかロココとか、なんかそういうヨーロッパっぽい絵とか彫刻とか見てみたかったの。
ノイシュバンシュタイン城は新しめなのと、いろんな国とか地域のいろんな芸術とか様式を真似っ子してるから、
なんかここが楽しみだったんだよね。

思ってたのといい意味で違ったし、写真で見るよりずっとよかった。教会って暗いイメージがあるんだけど、ここは明るい。
ここよかったなって思って、フランスとかイタリアの芸術も見てみたいなと思いました。 事前に期待してたりイメージしてたのはやっぱりそっち方面の芸術だったから、いつか行けたらいいな。
ここは無料です。無料と言うか、ロウソクを買って寄付する方式なんだって。
ツアーだと請求書払いらしい。地獄の沙汰も金次第なんだなぁと思いました。世知辛い。
あと、真面目な教会だから、ノースリーブとかショーパンミニスカ禁止だそうです。お気をつけて。

2日目の観光はこれで終わりで、バスで1時間半くらい移動してアウクスブルクに泊まりました。続くよ〜。
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ドイツ旅行記④〜初日・ホーエンツォレルン城からシュトゥットガルトへ〜

2024-08-27 22:04:15 | 旅行


ライン川下りを終えたところで、ベンツバスが待ってました。
さっき船で下ってきた川を車で遡って、今回の旅で1番長い車移動をしました。なんと4時間半!
このえげつない移動もバスで楽ちんだから、ツアーはまじ最高だわ。

ドイツの高速道路は防音壁がほとんどなくて、景色がとてもいいです。
ドライバーの休憩をデジタコで記録したり、アイドリングストップだったり、日曜日はお店が休みだったり、いい国だと思った。
取り組み自体がいいと言うより、それで回る国の仕組みがいいよね。
日本も同じようなことやってても、日本にはそんなに余裕がない。

それで、トイレが有料です。(※写真)
全部じゃなくて、無料のところもある。写真はサービスエリア。50セント〜1ユーロのところが多かった。
クレカ使えるって聞いてやってみたけど、VISAカードは使えませんでした。楽天カードがダメなのか?
そう言えばソウルの地下鉄でもクレカ使えんかった。エラーになっちゃって。

ここでアイスとかお菓子を買おうと思ったんだけど、日本では100円くらいのアイスが4〜5ユーロとか。
結果的に、やっぱりサービスエリアは割高だったけど、だんだん「もしかして物価が高いんじゃない?」と気付き始める。
早めに気づいてよかった。節約根性を出して水も買えなくなるところだった。
そう言えば、ドイツのバスは飲食禁止だそうです。水分補給はOK。
もれなく買い食いが押さえられたけど、ほんのちょっと試しに食べてみたいとき、
ツアーだから時間がなくて食べられないというのは、少しばかり残念だった。いつもお腹いっぱいだったくせに。



4時間半バスでぐうぐう寝て、ホーエンツォレルン城に行きました。
ドイツの三名城のはずなんだけど、ガイドブックに載ってなかった謎。
小振りで小綺麗な城です。遠くから見るとドラキュラ城っぽいけど、近くで見るとメルヘン。
犬の散歩の民がたくさんいた。ドイツはどこも犬連れOKなのか、とにかくたくさんの犬に会いました。しかも大きい子。
日本では小型犬が多いから新鮮。



この城は城と言うか、学校ぽい雰囲気だった。ホグワーツ風。
ソファとか椅子がたくさんあって、ベッドが見当たらなかったから、たぶんソファで寝るのかおうちに帰って寝るんだと思うよ。
この写真の右手前にカフェがあって、せっかくだからここでビールを飲んだりしたかった。やってなかったのよね〜。
言葉はビタイチ分からないけど、ドイツのお店はどこも入りやすかったな。



1時間くらいバスに乗って、夕ごはんとホテルはシュトゥットガルト。また酸っぱいイモが出た。
白身魚のフライがメインで、これがドイツ名物なのかとかは分かんないけど、
個人でレストランを選んでたら、きっとソーセージばっかりとか肉の塊を探してたりしたから、これはこれでよかったのかも。
酸っぱいイモはいただけないけど。



特別オススメってわけではないけど、お店はここ。
外観と内装の雰囲気がけっこう違って、中はバーみたいな感じ。
ほかのお客さんはビールを飲みながらダラダラ過ごしてて、そのダラダラ感は見習いたい。
飲み放題2時間でいかに元を取るか、みたいな飲み方はしてないのが大人の余裕って感じよね。
酒カス庶民ですまん。



ホテルは空港の近くにあるビジホみたいなところ。
ウィンダム シュトゥットガルト エアポートメッセ
というらしい。今初めて知った。
ビジホぽいけどきれいだし、調度品がオシャレだった。北欧風って言うの?ドイツって西欧だっけ?

ここは!朝ごはんのビュッフェが!!美味しかったです!!!
ドイツのホテルの朝食はこのあとのホテルどこも美味しかったけど、ここが1番好みだった。
朝からスモークサーモンとか、神。ハムとかチーズとか豊富。あと牛乳が美味しい。
シリアル用に置いてある牛乳をごくごく飲んだわ。



このホテルは徒歩5分のところに空港があって、空港にスーパーとかパン屋とかマックがあった。
スーパーは住んでる人が使うと言うより空港利用者向けで、調理が必要な肉や野菜はあんまり置いてなかった。
旅行に行ったら、スーパーとコンビニには必ず行きたい。ドイツにはコンビニがないのか、見つからなかった。
まぁ、ビールがお得に買えれば、俺はそれでいい。
このスーパーはEDEKAといって、ほかの場所にもあったから、ドイツのイオンとかヨーカドーなのかも知れない。
繁華街からは離れてるから、スーパーくらいしか行けなかったです。

そうそう、ここで買った水がガチンガチンの硬水で、えらい不味かった。
コントレックスもごくごく飲めるくらい味オンチなわたしでも、しみじみ不味かった。
水を買うときは添乗員さんに硬水と軟水の見分け方を聞いてください。
ガス入りかなしかは、ちょっと揺らしたりすれば分かるけどさ。
(帰国後ぐぐったら、「゜dh」という単位で表記されてるらしいですよ奥様)

ドイツ初日の後半と、2日目の朝ごはんでした。つづく。
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ドイツ旅行記③~初日・フランクフルト空港からつぐみ横丁、ライン川クルーズ〜

2024-08-26 22:59:29 | 旅行


今回の旅行はHISを利用しました。
すごくよかったのでリンクを貼ろうかと思ったけど、取り扱い期間が終わったらリンク切れしちゃうよね〜。
まじオススメなのよ。似たようなやつを探してください。

このツアーを見つけたのはわたくしでございまして(ドヤァ)、
1番よかったのは無理のない日程だったこと、ドイツに詳しくないわたしでも知ってる有名どころを押さえてるところ、
えげつない距離の移動を専用車で連れてってくれるところ。専用車はおベンツバスでした。
ちな、長いフライトだったので機内でメイクを落として、乾燥対策にフェイスマスクとマスクを持ち込みました。
フランクフルト空港から最初の目的地までは1時間あるので、車内でメイク。これは作戦勝ちでしたね。真似してね。



最初の観光はリューデスハイム。つぐみ横丁に行きました。
フランクフルト着が6時くらいで、いろいろあって、つぐみ横丁到着が8時過ぎくらいかな。
残念ながらお店はどこも開店前。人が少なかったのはよかった。
だがしかし、リューデスハイマーカフェ(コーヒーにブランデーが入ってるやつ)が飲みたかったわたしは残念だった。
リューデスハイマーカフェが飲みたかったよわたしは。(大事なことなので2回言った)



こんなところでリューデスハイマーカフェが飲みたかったよね。(3回目)
それにしても、わたしはドイツがこんなにメルヘンな国だとは思ってなくて、
もしかしてドイツのディズニーに来ちゃったのかと思った。
ベンツバスの車窓から見えるのもメルヘンハウスで、窓に花を飾ってたりするの。屋根はオレンジ色が多い。
観光用じゃなくてちゃんと住んでるのに驚くよね。
あんまり大きな都市は通らなくて田舎ばっかりだったんだけど、過疎化はしてなくて街が機能してる感じがした。
あれくらいの密度はいいなと思った。



つぐみ横丁を散策して、すぐ近くの船着き場からライン川クルーズ開始。クルーズは1時間半くらいだったと思う。
風が強くて、2階のデッキは寒いくらいだった。あんまり揺れはない。
ワイン用のブドウ畑とか、古いお城が見えるコース。日本語のアナウンスもあった。
やはり旅では移動以外の乗り物にも乗りたい派。
ここでワインの試飲をさせてもらった。たぶん旅行会社と癒着した、日本人向けのアレだと思う。
わたしはこういう日本人観光客向けの金儲けサービスが苦手なんだけど、このワインの試飲はよかった。
普段、ワインは赤ばかり飲むけど、リューデスハイムのワインは白なのかドイツワインは白が主流なのか、試飲は白のみ。
ものによって味が全然違って、でも全部美味しかった。
お土産に買って日本に送ってもらって、きょうだいでワインとソーセージ大会を開催することにしました。



船上でブランチ。
最初に出たブロッコリーのスープがすごく美味しかった。レシピ探してみよう。
ドイツはオクフェスなんかもあるビール大好きな国で、ビールは町ごとお店ごとに作ってたりするらしい。
朝9時半のブランチでもビールをいただきます。
あんまり失敗したくないので、白ビールとかピルスナーばっかり飲んじゃった。全部美味しかった。
お店のビールはだいたい、4ユーロ台から5ユーロ台。下手するとソフトドリンクのほうが高いとかもあった。
(1ユーロは165円くらいでした。円安やばい)
でもソフトドリンクは氷が入ってなかったから、もしかしたらそれはそれでお得なのかも。氷入りのお店もあったよ。



ドイツの最初の食事はソーセージ。
ドイツのソーセージは白い大きいソーセージを茹でたやつを想像してたんだけど、今回の旅では出会えなかった。
そしてソーセージの横に添えられた、と言うかむしろメインみたいな顔をしてるじゃがいも。
ドイツ風ポテトサラダで、このあとツアーについてる食事では毎回こいつが出てきた。ツアーについてない食事でも出てきた。
日本のポテサラとは違って、コンソメと○○ビネガーで作るらしい。○○の部分は家庭やお店で違うっぽい。
あったかいのも冷たいのもあった。
これが主食ポジなのか、パンもライスも出てこなかった。ドイツの主食はイモでOK?
これがどうも口に合わなくて、もう酸っぱいイモは食いたくない…と食事のたびに譫言のように繰り返すことになった。
もともと酸っぱいものは苦手なので、ザワークラウトも無理でした。すまん。(一応味を見るため食べてはみた)
ドイツのごはんはだいたい一皿の量が多かった。上の写真が1人前。あと、ドイツのきゅうりは太かった。
わたしは少食なデブなので、旅行中常にお腹いっぱいだったよ。旅行あるあるだけど。

まだ初日の午前中だけど、長くなったので続きはまた明日。おやすみなさい。
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