ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

今はちょっと、ついてないだけ(伊吹有喜)他/11月の読書

2021-12-02 | 本のススメ
図書館で借りた本。
・今はちょっと、ついてないだけ(伊吹有喜)
・ヒポクラテスの悔恨(中山七里)

2022年春、映画公開されます。
わが街でもロケ地になっていました。
いつも行く図書館で撮影されていた所を遭遇しました。
これをきっかけに、この作品(本)を読んでみようと思いました。















11月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1470
ナイス数:32

コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)感想
九州だけに展開するコンビニチェーン「テンダネス」。その名物店「門司港こがね村店」で働くパート店員の日々の楽しみは、勤勉なのに老若男女を意図せず籠絡してしまう魔性のフェロモン店長・志波三彦を観察すること。なぜなら今日もまた、彼の元には超個性的な常連客(兄含む)たちと、悩みを抱えた人がやってくるのだから……。コンビニを舞台に繰り広げられる心温まるお仕事小説。
読了日:11月28日 著者:町田そのこ

新型コロナ ワクチンよりも大切なこと新型コロナ ワクチンよりも大切なこと感想
ワクチンを打った人、打っていない人、ワクチンに迷いがある人、必見! 3回目の接種も現実味をおびるなか、私たちは新型コロナワクチンとどう付き合っていくべきか。 感染の「本当の原因」は私たち自身にある。ワクチンにすべてを託すのではなく、「免疫力」と「抵抗力」「解毒力」を生活のなかで高めていくために私たちが見つめ直すこと。 自然に沿った暮らしを実践するなかでの、「自己軸」からの感染対策のすべてを網羅した。ワクチンという「他者軸」に頼るのでなく自己の内面の力「自己軸」により、感染の恐怖から身を守るための一冊。
読了日:11月24日 著者:本間真二郎

川のほとりで羽化するぼくら川のほとりで羽化するぼくら感想
息苦しい今を軽やかに越えゆく一歩を描いた、希望の物語 仕事を辞め、慣れない育児に奮闘する暁彦は、“ママじゃない”ことに限界を感じていた。そんなとき拠り所になったのが、ある育児ブログだった。育児テクニックをそこから次々取り入れる暁彦だが、妻はそれがつらいと言い……(「わたれない」)。私たちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、先へと進む勇気をくれる珠玉の四篇。
読了日:11月23日 著者:彩瀬 まる

コロナ黙示録【電子特典付き】コロナ黙示録【電子特典付き】感想
桜宮市に新型コロナウイルスが襲来。その時、田口医師は、厚労省技官・白鳥は―― そして“北の将軍"が帰ってくる! ダイヤモンド・ダスト号で起きたパンデミックと忖度政治。今、病院で起きていること。 これは虚構か真実か。作家・医学博士の海堂尊が描き出す、現代ニッポンの“今" 世界初の新型コロナウイルス小説、刊行!
読了日:11月18日 著者:海堂尊

新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する新型コロナが本当にこわくなくなる本 医学・政治・経済の見地から“コロナ騒動”を総括する感想
PCR検査は本当に必要なのか。やっと始まった新型コロナウイルスのワクチンに本当に安全なのか。著書『本当はこわくない新型コロナウイルス』(小社刊)で新型コロナウイルスの「正しい怖がり方」を説いた井上正康氏(大阪市立大学名誉教授)が医学的見地からコロナの知見を展開。 さらに、松田学氏が新型コロナ騒動で大きく様変わりした日本の政治、経済、メディアなどの社会現象の舞台裏を鋭く分析し、二人の対論としてここまでの新型コロナウイルスに対する考え方を紹介する。
読了日:11月07日 著者:井上 正康,松田 学

白医白医感想
ホスピスで起きた3件の不審死。沈黙を貫く医師が抱える真相とは? 救うべきは、患者か、命か―。 末期がん患者の水木雅隆に安楽死を行ったとして、裁判を受ける天心病院の医師・神崎秀輝。「神崎先生は私から…愛する夫を奪っていったんです…!」証人席から雅隆の妻・多香子が悲痛な声をあげるも一向に口を開こうとはしない。そんな神崎には他にも2件、安楽死の疑惑がかかっていた。患者思いで評判だった医師がなぜ? 悲鳴をあげる“命”を前に、懊悩する医師がたどり着いた「答え」とは?
読了日:11月05日 著者:下村 敦史

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