図書館で借りた本。
・ファラオの密室(白川尚史)
・いのちの波止場(南杏子)


3月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:448
ナイス数:25
いつか月夜の感想
会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安(にとり憑かれるようになった。特に夜に来るそいつを遠ざけるため、とにかくなにも考えずに、ひたすら夜道を歩く。 そんなある日、会社の同僚・塩田さんが女性を連れて歩いているのに出くわした。中学生くらいみえるその連れの女性は、塩田さんの娘ではないという…。やがて、何故か増えてくる「深夜の散歩」メンバー。元カノ・伊吹さん、伊吹さんの住むマンションの管理人・松江さん。皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、歩き続ける。いつも月夜、ではないけれど。
読了日:03月18日 著者:寺地 はるな
「免疫、マジわからん」と思ったときに読む本の感想
新型コロナウイルスのパンデミックでは、「抗体」や「ワクチン」といった免疫用語を目にしない日はありませんでした。一方、医学部の学生や患者さんに「ワクチンを打ったら体の中で何が起きるの?」「高齢者はなんで重症化しやすいの?」などと問うても、ちゃんと答えられる人は数名です。これらの質問の答えには「免疫」のはたらきが絡んできます。本書は、免疫学のエッセンスがわかるように非常に易しく解説した入門書です。免疫学の最新知見とリンクさせてあり、最先端のサイエンスの楽しさを感じてもらえる内容になっています。
読了日:03月10日 著者:中尾 篤人
読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:448
ナイス数:25

会社員の實成は、父を亡くした後、得体のしれない不安(にとり憑かれるようになった。特に夜に来るそいつを遠ざけるため、とにかくなにも考えずに、ひたすら夜道を歩く。 そんなある日、会社の同僚・塩田さんが女性を連れて歩いているのに出くわした。中学生くらいみえるその連れの女性は、塩田さんの娘ではないという…。やがて、何故か増えてくる「深夜の散歩」メンバー。元カノ・伊吹さん、伊吹さんの住むマンションの管理人・松江さん。皆、それぞれ日常に問題を抱えながら、譲れないもののため、歩き続ける。いつも月夜、ではないけれど。
読了日:03月18日 著者:寺地 はるな

新型コロナウイルスのパンデミックでは、「抗体」や「ワクチン」といった免疫用語を目にしない日はありませんでした。一方、医学部の学生や患者さんに「ワクチンを打ったら体の中で何が起きるの?」「高齢者はなんで重症化しやすいの?」などと問うても、ちゃんと答えられる人は数名です。これらの質問の答えには「免疫」のはたらきが絡んできます。本書は、免疫学のエッセンスがわかるように非常に易しく解説した入門書です。免疫学の最新知見とリンクさせてあり、最先端のサイエンスの楽しさを感じてもらえる内容になっています。
読了日:03月10日 著者:中尾 篤人
読書メーター
図書館にて花見🌸

