ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

泣くな研修医(中山祐次郎)他/6月の読書

2021-07-09 | 本のススメ
図書館で借りた本。
・泣くな研修医(中山裕次郎)
・魔弾の射手(知念実希人)
・手軽においしく発酵食のレシピ(真野遥)
・新型コロナワクチンQ&A100

















6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1045
ナイス数:21

麦本三歩の好きなもの 第二集麦本三歩の好きなもの 第二集感想
後輩、お隣さん、合コン相手ーー 三歩に訪れる色んな出会い 図書館勤務の20代女子・麦本三歩の あいかわらずだけどちょっと新しい日々 住野よるが贈る、心温まる日常小説シリーズ 待望の最新刊!
読了日:06月30日 著者:住野 よる
アンソーシャル ディスタンスアンソーシャル ディスタンス感想
パンデミックに閉塞する世の中で、生への希望だったバンドのライブ中止を知ったとき、二人は心中することを決めた。世界を拒絶した若い男女の旅を描く表題作を初め、臨界状態の魂が高アルコール飲料で暴発する「ストロングゼロ」など、あらゆる場所でいま追い詰められている人々の叫びが響き渡る。いずれも沸点越えの作品集。
読了日:06月21日 著者:金原ひとみ
砂上 (角川文庫)砂上 (角川文庫)感想
空が色をなくした冬の北海道・江別。柊令央は、ビストロ勤務で得る数万円の月収と、元夫から振り込まれる慰謝料で細々と暮らしていた。いつか作家になりたい。そう思ってきたものの、夢に近づく日はこないまま、気づけば四十代に突入していた。ある日、令央の前に一人の編集者が現れる。「あなた今後、なにがしたいんですか」。責めるように問う小川乙三との出会いを機に、令央は母が墓場へと持っていったある秘密を書く決心をする。だがそれは、母親との暮らしを、そして他人任せだった自分のこれまでを直視する日々の始まりだった。
読了日:06月18日 著者:桜木 紫乃
『山と食欲と私』公式 日々野鮎美の山ごはんレシピ『山と食欲と私』公式 日々野鮎美の山ごはんレシピ感想
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。山漫画『山と食欲と私』の主人公が作品中で料理する簡単でおいしい山ごはんメニュー51品の作り方をまとめた公式レシピブック。
読了日:06月12日 著者:

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コメント
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