ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

5月の読書メーター

2019-06-09 | 本のススメ
私の職場に職業体験で中学生が来た。

そういえば、この時期にスーパーや図書館などでも職業体験されている中学生を見かける。

地域性もあるのかどうか分からないけど、私が学生の頃は職業体験なんてなかった。

こういうのがあれば進路選択するのにイメージしやすかったかな。

今年は5人も来たから大変だったけど、色々体験して頂いた。



5月に読んだ本は2冊だった。
・朝が来る
・「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす

図書館に行ったけど、読みたい本は貸出中だし、これぞと思う本が見つからず帰宅。

この本(菜の花工房の書籍修復家)を用意しているのに、座ったらウトウトしてしまって読書が進まない。

そろそろ、合間に読み始めよう。







5月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:588ナイス数:25朝が来る朝が来る感想出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー
親子3人で平和に暮らす栗原家に突然かかってきた一本の電話。電話口の女の声は、「子どもを返してほしい」と告げた――。

「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。読了日:05月22日 著者:辻村 深月
「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす (光文社新書)「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす (光文社新書)感想「なぜ、日本では家事がそんなに大事なのだろう」
第1部 完璧家事亡国論
日本の主婦は家事をしすぎ?
日本の家事の「当たり前」は、世界の非常識
経済成長という祭りの後で
キャリアを阻み、少子化を加速する完璧家事――2人目を産まない女性たち
家事のできない家族は滅びる

第2部 「片付けすぎ」が家族を壊す
日本の家が片付かないのには理由がある
ミニマリストは変人?
捨てられない理由は、まっとうである――「もったいない」再考
断捨離の行き着くところ
目指すは「おばあちゃんの家」の居心地のよさ読了日:05月06日 著者:佐光紀子
読書メーター
コメント
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