さかな

魚屋さんの店先のささやかな素話...。

春。

2006年03月22日 | シマリス
シマリスのデールです。

5年前の七夕のくじで、次女が当てたシマリスです。
その前には、チップというシマリスを長女の誕生日にダンナが買ってきましたが、
外へ逃げてしまいました。
もう1匹・・・やはり3年前になるかな?なんと七夕のくじでまた当たりました。
クラリスです。(私はシマコと勝手に呼んでいました^^)
しかし、突然天国へ行ってしまいました。ほんとうに可愛そうなことをしました。

デールが5回目の冬眠から目覚めました。
と言っても、家の中なのでたまに顔を出したり水を飲みに出てきたりしていましたが・・・。
今日は朝から小屋の中を飛び回り、背伸びをしたり、えさを食べたりと忙しそう。
そして、今も起きていて、
「キュキュッ!(と鳴いて)コロコロ・・・(と喉を鳴らす)」と鳴いています。
きっとコレは恋人を探しているんだと私は思います。
少し寂しそうな鳴きかたにも聞こえるので、私は
「キュキュッ!」とデールに答えてあげます。何回もです。

真夜中に何をしているのか!?と、思うけど(笑)

春ですね

冬支度をするしまこ。

2005年10月05日 | シマリス
シマリスのしまこ。

秋になると冬支度をするしまこです。
小屋が散らかっていて恥ずかしいですが、
ヒマワリの中身をほっぺにつめて、殻が散乱しているのです。
頬袋にありったけのヒマワリの種をつめこんで。
布団にするのか、落ち葉の代わりにボロ布を口いっぱい押し込んで。
巣箱の中は餌とボロ布でいっぱいです。

でも、自然界のシマリスとちがって我が家は暖かいですけど・・・。

このしまこは、去年の七夕のくじ引きで当たりました。
今年が2回目の冬。

もう1匹。
4回目の冬を迎えるしまこもいます。
ちょっと歳をとったかな・・・。巣箱で昼寝です。
またあとで、いい顔のしまこたちをブログで紹介しますね

しまこのきもち。

2005年07月25日 | シマリス
七夕の日にペットショップのくじびきで当たったしまこ(本名クラリス。私だけがしまこと呼んでいます)
昨日、りす小屋を掃除するため、少しだけ部屋に出しました。
しまこはず~っと外を眺めていました。

(わ~すごいな。こんな世界があるのか・・・。行ってみたいな。あの木に登りたいなぁ・・・。)

なんて思っているのかな・・・。
ペットショップ生まれの我が家育ち。いつも狭いおりの中で過ごしているしまこ。
大自然の中を駆け巡りたいんだろうなぁ・・・

しまこの背中・・・なんか切ないな




七夕が来る。

2005年07月03日 | シマリス
次女は今月のお小遣いを使わない。いつもなら、もらってすぐに使うのに。

それは何故か

そう、七夕が来るから。
今から3年前の七夕。ペットショップのくじがあった。一回500円。
帰りがけ、あまりの人混みなので覗いてみた。何?動物があたるの?
生き物の好きな娘は「やりたい

一等は犬(ダックス)2等はなんだったか・・・?イグアナなんかもある。でもはずれたら金魚すくいができる。
どうせ金魚だろうと、やらせた。
「カラン、カラ~ン4等です。はい、シマリス。」
「うそーっ

そんなわけで我が家には3年前からシマリスがいる。
もう一匹は去年の七夕で・・・この時はクワガタを4匹持って行ったら?円で買ってくれたそしてシマリスを当てた。
おととしは、うずら。だけど鳥はちょっと・・・金魚と交換してもらった。

名前は「デール」と「クラリス」。なんでもディズニーの『チップ&デール』のキャラの名前らしいが、「チップ」は6年前長女の誕生日に旦那が5000円で買ってきたけど、すぐに逃げてしまった。
なんだか、シマリスとやたら縁があるのだ。でも、面倒をみるのは、全て私
だから、いつも2匹とも「シマコ」と呼んでいる。(シマリスだから。)
「デール」や「クラリス」と娘たちが呼んでも来ない。
私がエサをあげる時「シマコ!シマコ!」と呼ぶから

もうすぐ七夕が来る。
今年は勘弁してもらいたい・・・

キミへ・・・。

2005年05月21日 | シマリス
レーズンや胡桃のパンを食べるとき、
「これはデールに。」と、レーズンや胡桃を残すようになった。
今朝もついクセで・・・(笑)。

片手の手のひらにのる、小さな小さなキミだけど、
それだけ、私たち家族にとってキミの存在は大きかったよ。

真夜中、ブログが書けない私に「早く寝たら?」という顔でコッチを見ていたね。
キミが起きていてくれたから、私は頑張れたのかな(笑)。

目も見えなくなり、動けなくなったキミは、
それでも私たちの声を聞くと頭を持ち上げてくれたね。
きっと、とてもつらかったでしょうに・・・。

キミが、永遠の眠りにつく日。
今日はどうしたの?というくらい元気なところを見せてくれたキミ。
私がイチゴを差し出すと、起き上がれなかった体を起こし食べ始めたね。
「早く、仕事にいきなさい。ボクは大丈夫。」とでも言っているかのように。

そして、そのイチゴを持ったまま眠りについたキミ。
たくさんのありがとうをキミに言いたい。
キミがいないのはとっても寂しい。
でも、泣いてばかりいられないね。
寂しくなったら空を見上げるよ。キミのいる空を・・・ね。

「デール、ありがとう。」

              お昼寝中のデール(笑)。


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シマリスのデールは、今年の七夕でまる6年になるはずでした。
寿命は5年と聞いていたので、ほんとに長生きでした。
シマリスのカテゴリは、もう投稿することがなくなってしまいました。
あるとすれば・・・
今年の七夕のくじで、またシマリスが当たったらかしら・・・(笑)。
なんて・・・しばらくは、と言うより・・・もういいかな。