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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

寒いから温めたい

2020年12月28日 20時12分52秒 | 蔵馬語り
お久しぶりです。
久しぶりに、フィギュアスケート観てます。

やっぱりフィギュアスケートはいいなあ。幸せだ。
感動があって、ドラマがある。

今年のMVPは、三原舞依ちゃんかな、
でも、河辺さんや川畑さんも良かった。
鈴木なつさんはステップきれいだし、岩手大学の
廣谷さんもジャンプ良かった。
トップ選手以外にも、「これから伸びる!」と言う子がいる、これが全日本だ、と思いました。


男子も清々しい勝負で楽しかった。昌磨のジャンプにドキドキして、
皆が楽しかった。

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冬になると
「会いたいは、温めたいだ」
と言うフレーズを思い出します。

これ、飛蔵にあいますよね。

寒いな、温かい飲み物でも買って…と思ったら、ふと後ろから
抱きしめる手。囁くような声で…蔵馬、と呼ぶのは。
飛影。
飛影の体は暖かくて、蔵馬の首もとから、からだ全部を温めてくれる。

「俺も…会いたくなった」
飛影の、優しい手が蔵馬の冷たい手を包む。
「うん…」
寒い空も、いまは辛くない。


みたいな感じの話を思い浮かべます。
肩が寒くて、ふるっと震えたら、飛影の温かい吐息。
一瞬にして満たされる蔵馬、それは心まで
深く染み入るようで、温もりに包まれて、
広がる暖かさ。
好きだと改めて自覚する蔵馬の、ほんのり薄桃に染まり頬の冷たさに、
飛影が顔を歪めた。触れた飛影の手から、温かい空気が広がる…。
「いつも」
こうやって、来てくれたらいいのに。
小さな呟きは、飛影の唇に奪われた。
「ちゃんと、呼べよ」
遠くても、聞こえるから。
「お前を抱くために、この手はある」


冬の冷たさの中、飛影の優しさで、満たされる蔵馬、と言うのが好きです。


約束したくせに来られなくて、
蔵馬が拗ねるのも好きだけどね!
蔵馬拗ねたら飛影の邪眼でも探せない場所に行ってしまいそう。
で、飛影は仕事手がつかず、蔵馬のことばかり。
あー、やっぱりあいつがいないと俺はだめなんだ、と
今更自覚する飛影。

蔵馬は、焦る飛影の妖気が乱れまくったときに出てきて思い切り拗ねる。

約束なんかしないでよ、優しくしないでよ、とわめく蔵馬。そう言うのかわいいなあ。

怒りながら泣くとかね。

冬の飛蔵は、喧嘩と恋とが似合う。






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