Interminable-その日暮らしの手帖

南の島にルーツを持ち、着物アロハとハワイをこよなく愛するシャツ屋「ロケットシャツ」姉妹の、まったく個人的な日々の記録

Yeah! Byパペ@

2007-08-21 19:51:39 | 普通の日
 この夏、結局ビリーには入隊せずに大日本帝国軍(ラジオ体操)に入隊し、連日早朝特訓を受け、最終日にお菓子の詰め合わせを頂戴して除隊した。

 いいのか、マダムがこんな生活してて?

 っちゅうか、いつも綺麗なだけでなくイイ匂いのするお向かいの奥さんは、ラジオ体操にもちゃんとお化粧して、手抜きでないカジュアルなスタイルで参加なさっていたから、私も見習わないといけないんだけどね。

 で、折も折、友人F嬢のブログで、自分の定点観測として自分の顔の変遷について語っていて、私も考えさせられた。

 そう、毎年終戦記念日だったり、自分の誕生日だったりする8月には、自分の余命や、遺影と遺言について考える。
 先日、インゲボルグで夫に誕生日プレゼントをおねだりをしていた時、夫とはやはり嗜好が違うのを再認識し(←いえ、本質は愛してますよ♪)、家族に遺影選びを任せたらちょっと成仏できないかも?と不安になったからだ。
 市販の骨壷もトイレのポットみたいでイヤだから、実は陶磁器の産地などを旅行した時には、適当なのを探している。

 遺言状についても、相続させるような財産は有していないが、夫の把握していない私の交友関係や、所属している団体などをを書き残しておいた方が良さそうだし、葬式で「コレだけはやめて欲しい企画(スライドショーとか)」もいくつかある。冠婚葬祭に無用の贅沢は控えたいが、菊の花が嫌いなので、菊以外の花で送って欲しいし、そのための追加料金くらいは貯めておかねば、と心がけてもいる。

 そうそう、遺影ね。ここ数年の写真には気に入ったのはない。かと言って、それ以上古い写真を使うのは、幾らなんでも手を合わせてくれるであろう人を愚弄している。ここ数年の写真が気に入らない理由は、ひたすら顔の丸み。

 やはり、ビリーか?(話は結局そこへ戻る。)

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