さて、ルーブル美術館(詳しい展示は日本語オフィシャルサイトで)です。ここへはパリ到着の2日目の金曜日(到着は木曜夜)で、パリマラソンのゼッケン受け取り用の書類を持ち、ツアーとは別れ開館前から並びに行きました。
ホテルのあるメトロのリヨン駅から1番線で乗り換えなしでした。
日曜日がパリマラソン本番、月曜日の朝にはホテルを帰国のため出発なので、メトロの駅で3日間のメトロ・バスのフリー切符「PARIS VISITE」(パリ市内周辺エリア1から3)を購入。トータルで得か損かはわかりませんが、財布をあまり出したくない。
パリのメトロは区間に関係なく均一料金。10枚の回数券などもあります。
ガイドブックにありませんでしたが、メトロの自販機は使い方に気づかないと全く使えない。このことは後日。
「PARIS VISITE」自動改札を通すメトロ用と提示のバス用がセット。ビニールのケースもついています。
同時にメトロ窓口で「MUSEE CARTE」を購入。3日用を買おうとしたのですが、切れているということで1日用を買いました。これは失敗でした。理由は後から。
「MUSEE CARTE」と同時にもらえる利用施設の一覧
これが最寄り駅です。メトロからそのままつながっています。SORTIEというのは出口のことで、パリのメトロは出口と入り口はそれぞれ別々になっています。
メトロの地下商店街。
ここから、ルーブル美術館のエントランスへ。ここで列に並びました。金属探知機(荷物)を通し、上着は脱いで入場して、チケット売り場へ。
チケット売り場、インフォメーション。この上に外に出ているピラミッド。会場案内は10ヶ国語以上のものがありました。電話もここにありました。私はここで会社へTEL。
「ニケの女神」
ルーブル内部の装飾、部屋やブロックによって全く違う
「ミロのビーナス」背面。正面の写真はいろいろなところで見ることができるので背中側。
「モナリザ」のあたりは撮影禁止のため撮っていませんが、それにしても小さな結構陰気な感じの絵でした。ただ小さいというのは、多くの絵がこの写真のようなサイズであることで余計に小さく見えたということもあると思われます。
「ハムラビ法典」
「ハムラビ法典」表面。これが見えないと単なる石のオブジェにしか見えないですね。
「石像の飾られたブロック」
「ピラミッド」の基礎部分の様子
近代フランス画のブロックではこの部屋の様子のように書き写す人が部屋に一人ずつくらいいた。
ルーブル美術館内のカフェから。
中庭の様子。何かのイベントの準備中のようでした。確か映画「プレタポルテ」ではパリコレをここで行っていたような。違ったかも。
中庭に下りると、機関銃を持った警備がいました。
ルーブル美術館の片翼からの写真。とにかく巨大で入りきらない。
館内からセーヌ河
上から見るとこんな感じです。恐ろしく巨大な3階建て。
一応約3時間で全室を通過(観たと言うよりは通過したと言う方が適当)しましたが、まともに見ていたらどれくらいかかるか分かりません。
全室を通ると最短で15キロと聞きました。ただし、通行できなくなっている部屋もあり、同じところも何度も通りましたので、もしこの距離が本当なら20キロは歩いたと思われます。
MUSEE CARTEの1日券をルーブルで利用した場合、ルーブルのみのチケットと同様と言ってもいい。
ニューヨークシティマラソンの折にメトロポリタン美術館に行きましたが、その時にたまたまカフェで話をした母娘がいて、母親はヨーロッパからニューヨーク来た人のようだったが、メトロポリタン美術館はどうだというので広すぎると答えたが、ルーブルはもっと凄いとの話を聞いていたが、その通りでした。
シャンゼリゼ大通はともかく、他は意外と道が狭い(そのためほとんどの通りは一方通行)が、建物はとにかく巨大。かつてのフランスがいかに世界中から富を集めていたかを感じさせます。
この日はこの後、パリマラソンのゼッケンの受け取りに行き、その後ノートルダム寺院へ。ノートルダム寺院もMUSEE CARTEの利用対象に入っています。
「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン/著
パリマラソン2006 コースレポートもどうぞ、パリ市内を走っています。
オルセー美術館パリマラソン旅行日記
ホテルのあるメトロのリヨン駅から1番線で乗り換えなしでした。
日曜日がパリマラソン本番、月曜日の朝にはホテルを帰国のため出発なので、メトロの駅で3日間のメトロ・バスのフリー切符「PARIS VISITE」(パリ市内周辺エリア1から3)を購入。トータルで得か損かはわかりませんが、財布をあまり出したくない。
パリのメトロは区間に関係なく均一料金。10枚の回数券などもあります。
ガイドブックにありませんでしたが、メトロの自販機は使い方に気づかないと全く使えない。このことは後日。
「PARIS VISITE」自動改札を通すメトロ用と提示のバス用がセット。ビニールのケースもついています。
同時にメトロ窓口で「MUSEE CARTE」を購入。3日用を買おうとしたのですが、切れているということで1日用を買いました。これは失敗でした。理由は後から。
「MUSEE CARTE」と同時にもらえる利用施設の一覧
これが最寄り駅です。メトロからそのままつながっています。SORTIEというのは出口のことで、パリのメトロは出口と入り口はそれぞれ別々になっています。
メトロの地下商店街。
ここから、ルーブル美術館のエントランスへ。ここで列に並びました。金属探知機(荷物)を通し、上着は脱いで入場して、チケット売り場へ。
チケット売り場、インフォメーション。この上に外に出ているピラミッド。会場案内は10ヶ国語以上のものがありました。電話もここにありました。私はここで会社へTEL。
「ニケの女神」
ルーブル内部の装飾、部屋やブロックによって全く違う
「ミロのビーナス」背面。正面の写真はいろいろなところで見ることができるので背中側。
「モナリザ」のあたりは撮影禁止のため撮っていませんが、それにしても小さな結構陰気な感じの絵でした。ただ小さいというのは、多くの絵がこの写真のようなサイズであることで余計に小さく見えたということもあると思われます。
「ハムラビ法典」
「ハムラビ法典」表面。これが見えないと単なる石のオブジェにしか見えないですね。
「石像の飾られたブロック」
「ピラミッド」の基礎部分の様子
近代フランス画のブロックではこの部屋の様子のように書き写す人が部屋に一人ずつくらいいた。
ルーブル美術館内のカフェから。
中庭の様子。何かのイベントの準備中のようでした。確か映画「プレタポルテ」ではパリコレをここで行っていたような。違ったかも。
中庭に下りると、機関銃を持った警備がいました。
ルーブル美術館の片翼からの写真。とにかく巨大で入りきらない。
館内からセーヌ河
上から見るとこんな感じです。恐ろしく巨大な3階建て。
一応約3時間で全室を通過(観たと言うよりは通過したと言う方が適当)しましたが、まともに見ていたらどれくらいかかるか分かりません。
全室を通ると最短で15キロと聞きました。ただし、通行できなくなっている部屋もあり、同じところも何度も通りましたので、もしこの距離が本当なら20キロは歩いたと思われます。
MUSEE CARTEの1日券をルーブルで利用した場合、ルーブルのみのチケットと同様と言ってもいい。
ニューヨークシティマラソンの折にメトロポリタン美術館に行きましたが、その時にたまたまカフェで話をした母娘がいて、母親はヨーロッパからニューヨーク来た人のようだったが、メトロポリタン美術館はどうだというので広すぎると答えたが、ルーブルはもっと凄いとの話を聞いていたが、その通りでした。
シャンゼリゼ大通はともかく、他は意外と道が狭い(そのためほとんどの通りは一方通行)が、建物はとにかく巨大。かつてのフランスがいかに世界中から富を集めていたかを感じさせます。
この日はこの後、パリマラソンのゼッケンの受け取りに行き、その後ノートルダム寺院へ。ノートルダム寺院もMUSEE CARTEの利用対象に入っています。
「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン/著
パリマラソン2006 コースレポートもどうぞ、パリ市内を走っています。
オルセー美術館パリマラソン旅行日記
ルーブル美術館のところに,機関銃を持った警官がいたのを私も見ました。パリで有名な場所には,必ず銃を持った警官がいますよね。
今年はダヴィンチ・コード映画公開もあり、
ルーブル美術館の入場者数が、2.5倍以上は
増えているらしいですよ。
私もその中のひとりですが(笑)★
アートはいつの時代も,すばらしいですね★
ルーブル美術館の写真も拝見させいただき、懐かしく思い出しておりました。
私も短時間で美術館を見て回らなければならなかったので
おっしゃるように、ほとんど通過でした。
今度は是非時間をかけてルーブル美術館に行きたいと思っています。
パリマラソンの記事も拝見させていただきました。
こちらの記事もコースを一緒に目で追いながら街並を思い出していました、パリ旅行日記、続きを楽しみにしています。またお邪魔します。
ルーブルを随分見られたんですね。
羨ましいです。
両親と一緒の高齢者中心のツアーのため
あまり長く見ることができませんでした。
でも、このスケールにはビックリしました。
ミロのビーナスの背面、つい回り込んでしまいました。
気になってたものでして・・・
同じような写真で嬉しく思いました。