も う ん た い ん 。

1/1を見るのも面白いけど、1/10でやるのもかなり面白いんです。RCレースの楽しさを発信するブログ。

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DF-03【ダークインパクト】記録簿 ≪番 外 編≫

2007-05-26 00:00:00 | RC記録簿(DF-03編)

- オプションパーツ データベース -
[for DF-03 : 2008.02.22 現在 ]



●Op.922 05ピニオンギヤ(23T、25T) 735 YEN
●Op.923 05ピニオンギヤ(27T、29T) 735 YEN
●Op.924 DF-03 ヒートシンクバーセット 1,050 YEN
●Op.925 DF-03 スリッパークラッチセット 2,940 YEN
●Op.926 DF-03 アルミダンパーセット 6,510 YEN
●Op.927 DF-03 セッティングスプリングセット 1,260 YEN
●Op.931 DF-03 センターワンウェイセット 1,260 YEN
●Op.940 DF-03 ハードターンバックルシャフトセット 2,580 YEN
●Op.941 DF-03 アルミターンバックルステアリングロッド 945 YEN
●Op.942 3×42mm ハードターンバックルシャフト (2本) 735 YEN
●Op.943 3×46mm ハードターンバックルシャフト (2本) 840 YEN
●Op.944 3×50mm ハードターンバックルシャフト (2本) 945 YEN
●Op.948 DF-03 アルミ一体型プロペラカップジョイント 630 YEN
●Op.949 DF-03 軽量バッテリーストッパーピン 735 YEN
●Op.953 DF-03 フロントワンウェイセット 3,990 YEN
●Op.954 DF-03 フロントワンウェイ ベベルギヤ(2枚) 630 YEN



●SDI-3 フロントダンパーステー 3,990 YEN
●SDI-4 リヤダンパーステー 3,990 YEN
●SDI-6 64チタンサスシャフト 1,680 YEN
●SDI-9 アルミダンパーエンドボールセット 1,260 YEN
●SDI-17 アルミステアリングクランク 3,780 YEN
●SDI-27 フロントデフジョイント 3,570 YEN
●SDI-27R リヤデフジョイント 3,570 YEN
●SDI-35 アルミフロントナックル 3,780 YEN
●SDI-36 アルミフロントCハブキャリア 3,780 YEN
●SDI-42 アルミリヤハブ(トーイン0度) 3,780 YEN
●SDI-50SP ユニバーサルドライブシャフト 3,570 YEN
●SDI-51 チタンヘックスビスセットA 3,780 YEN
●SDI-51 チタンヘックスビスセットB 3,780 YEN
●SDI-60 アルミボディーマウントセット 1,890 YEN
●SDI-61 ステンレスヘックスビスセット 1,470 YEN


FIVE STARS
●FS-7025B ベベルシャフト(ブルー) 420 YEN
●FS-7026B メインシャフト(ブルー) 798 YEN
●FS-7028B ダンパーボールセット(ブルー) 1,050 YEN
●FS-2079 フロントカーボンサスシャフトブレース(ダークインパクト用) 578 YEN
●FS-7030 スチールカップジョイントセット(1台分 2個入) 1,890 YEN
●FS-7030-1 スチールカップジョイント(1個入) 1,050 YEN
●FS-7031B アルミリヤハブ(ブルー) 3,465 YEN
●FS-7031SS アルミリヤハブ(ステンシルバー) 3,465 YEN
●FS-7032B カーボンフロントダンパーステー(ブルー) 3,990 YEN
●FS-7032SS カーボンフロントダンパーステー(ステンシルバー) 3,990 YEN
●FS-7033 カーボンリアダンパーステー 3,780 YEN
●FS-7034B アルミフロントナックル R/Lセット(ブルー) 3,465 YEN
●FS-7034SS アルミフロントナックル R/Lセット(ステンシルバー) 3,465 YEN
●FS-7035B アルミハブキャリアR/Lセット(ブルー) 3,465 YEN
●FS-7035SS アルミハブキャリアR/Lセット(ステンシルバー)  3,465 YEN
●FS-7036B アルミステアリングプレート(ブルー) 2,310 YEN
●FS-7036SS アルミステアリングプレート(ステンシルバー) 2,310 YEN
●FS-7037B ユニバーサルセンタープロペラジョイント(ブルー) 2,310 YEN
●FS-7037SS ユニバーサルセンタープロペラジョイント(ステンシルバー) 2,310 YEN
●FS-7038 スチール一体型メインシャフト 1,260 YEN
●FS-7039 スリッパークラッチ用スチール一体型メインシャフト  1,260 YEN
●FS-7042B アルミステアリングクランク L/Rセット(ブルー) 3,969 YEN
●FS-7042SS アルミステアリングクランク L/Rセット(ステンシルバー) 3,969 YEN
●FS-7043 フロントダンパースプリング(MH)オレンジ 483 YEN
●FS-7044 フロントダンパースプリング(H)ホワイト 483 YEN
●FS-7045 リアダンパースプリング(MH)オレンジ 588 YEN
●FS-7046 リアダンパースプリング(H)ホワイト 588 YEN
●FS-7047 センターワンウェイ用プロペラジョイント 1,260 YEN
●FS-7048B ヒートシンクモータープレート(ブルー) 2,415 YEN
●FS-7048SS ヒートシンクモータープレート(ステンシルバー) 2,415 YEN
●FS-7049B アルミフロントサスホルダー(ブルー) 1,890 YEN
●FS-7049SS アルミフロントサスホルダー(ステンシルバー) 1,890 YEN
●FS-7050B アルミリヤサスホルダー(ブルー) 1,890 YEN
●FS-7050SS アルミリヤサスホルダー(ステンシルバー) 1,890 YEN
●FS-7051B アルミサスホルダーセット(ブルー) 4,200 YEN
●FS-7051SS アルミサスホルダーセット(ステンシルバー) 4,200 YEN



●DF03-00 超軽量ビスセット 2,800 YEN
●DF03-01 強化ユニバーサルジョイント 2,100 YEN
●DF03-02 強化ユニバーサルジョイント用ドッグボーン 500 YEN
●DF03-03 強化ユニバーサルジョイント用ホイルアクスル 500 YEN
●DF03-04 アルミターンバックルセット 3,000 YEN
●DF03-05 アルミセンターギヤボックスジョイントセット 1,200 YEN
●DF03-06 強化ユニバーサルジョイント 8mmワイド 2,300 YEN
●DF03-07 強化ユニバーサルジョイント用ホイルアクスル 4mm 600 YEN 
●DF03-08 強化ユニバーサルジョイント 16mmワイド 2,500 YEN
●DF03-09 強化ユニバーサルジョイント用ホイルアクスル 8mm 700 YEN 
●DF03-10 ユニバーサルジョイント用ピンセット 100 YEN
●DF03-11 汎用ギヤホルダー ライトブルー 1,600 YEN
●DF03-12 NDFホイル変換アルミ六角ハブ ライトブルー 3,000 YEN
●DF03-13 軽量アルミプロペラシャフト ライトブルー 980 YEN
●DF03-14 アルミボディーマウント F&Rセット ライトブルー 2,500 YEN



●OPT-0601 DF-03用 アルミフロントナックル 2,980 YEN
●OPT-0611 DF-03用 アルミフロントCハブ 2,980 YEN
●OPT-0621 DF-03用 アルミリアナックル 2,980 YEN
●OPT-0631 DF-03用 アルミヒートシンクギヤボックスプレート 1,980 YEN



●TBA-101 インチ・スパー・コンバージョン DF03用 1,400 YEN
●TBA-102 スリッパーギヤキャップ DF03用 1,700 YEN
●TBA-103 フロントダンパーステー 2,900 YEN
●TBA-104 リアダンパーステー 2,400 YEN
●TBA-108 ターンバックルセット 800 YEN



●AZ-0005 ゼニーガボディー 2,730 YEN
●AZ-0005W ゼニーガ・ウイングパッケージ 3,938 YEN



●DIK-100 DF-03 コンバージョンキット TYPE R 20,790 YEN



●DF03-001BU アルミフロントロアアーム ブルー 2,730 YEN
●DF03-002BU アルミリヤロアアーム ブルー 2,730 YEN
●DF03-005BU アルミCハブキャリア ブルー 2,940 YEN
●DF03-006BU アルミフロントアップライト ブルー 2,730 YEN
●DF03-007BU アルミリヤアップライト ブルー 2,520 YEN
●DF03-008BU アルミフロントショックタワー ブルー 2,520 YEN
●DF03-009BU アルミリヤショックタワー ブルー 2,730 YEN
●DF03-011SV SUSターンバックルロッド 2,310 YEN
●DF03-013BU アルミヒートシンクモーターマウント ブルー 2,415 YEN
●DF03-014BU アルミ軽量メインシャフト ブルー 2,730 YEN
●DF03-018BU アルミクランプホイルハブ ブルー 1,155 YEN
●DF03-022BU アルミミッションジョイントシャフト ブルー 1,470 YEN
●DF03-093BU アルミフロントボディポスト ブルー 1,470 YEN
●DF03-094BU アルミリヤボディポスト ブルー 1,155 YEN
●DF03-098BU 軽量ギヤシャフト ブルー 893 YEN



●DF03-01/LB AL フロント/リア ダンパーセット 3,280 YEN
●DF03-01RF アルミダンパー用リビルドキット(フロント) 780 YEN
●DF03-01RR アルミダンパー用リビルドキット(リア) 780 YEN
●DF03-02/LB AL ギヤボックスプレート 1,080 YEN
●DF03-03/LB AL リアディファレンシャルシャフト 1,780 YEN
●DF03-04/LB AL 12mm ホイルアダプター 1,680 YEN
●DF03-05/LB AL プロペラジョイント 880 YEN
●DF03-06/SG SSGグラファイト リアダンパータワー 2,680 YEN
●DF03-06/WO グラファイト リアダンパータワー
●DF03-07/LB AL リアハブ 1,780 YEN
●DF03-08/LB AL フロントディファレンシャルシャフト 1,780 YEN
●DF03-09/SG SSGグラファイト フロントショックタワー 1,980 YEN
●DF03-09/WO グラファイト フロントショックタワー
●DF03-10/LB AL ステアリングセーバー 1,780 YEN
●DF03-11/LB フロントステアリングブロック 1,780 YEN
●DF03-12/LB AL フロントCハブ 1,780 YEN
●DF03-13/LB AL ステアリングロッド 680 YEN
●DF03-14 64TI ターンバックルセット 1,480 YEN
●DF03-15/SG SSGグラファイト コンバージョンキット 11,280 YEN
●DF03-15/WO グラファイト コンバージョンキット 10,290 YEN
●DF03-16 ボールベアリングセット  2,580 YEN
●DF03-17/LB ベベルシャフトセット 1,280 YEN
●DF03-18 スイングシャフト 1,780 YEN
●DF03-20/SG SSGグラファイト フロントサスペンションブレース 880 YEN
●DF03-20/WO グラファイト フロントサスペンションブレース 780 YEN
●DF03-21/LB AL リアサスペンションブレース 1,480 YEN
●DF03-22/LB AL リアギアボックスステフナー 1,680 YEN
●TS-DF03/V1 フルスクリューセット(チタン製) 3,280 YEN
●WH-15/BL 5スポークホイル(ブラック)&タイヤセット(1台分) 2,080 YEN
●WH-15/SI 5スポークホイル(シルバー)&タイヤセット(1台分) 2,180 YEN
●WH-15/WI 5スポークホイル(ホワイト)&タイヤセット(1台分) 2,080 YEN



●DF-03 アルミCハブ 1,400 YEN
●DF-03 アルミフロントナックルアーム 1,700 YEN
●DF-03 アルミリアナックルアーム 1,550 YEN
●DF-03 アルミフロントショックタワー 1,400 YEN
●DF-03 アルミリアショックタワー 1,850 YEN
●DF-03 アルミフロントロアアーム 1,550 YEN
●DF-03 アルミリアロアアーム 1,550 YEN
●DF-03 アルミフロントボディポスト 700 YEN
●DF-03 アルミリアボディポスト 450 YEN
●DF-03 アルミフロントバンパー 950 YEN
●DF-03 アルミリアバンパー 950 YEN
●DF-03 アルミステアリングアッセンブリー 1,400 YEN
●DF-03 アルミモーターヒートシンク 920 YEN
●DF-03 フロントギアロアマウント 1,850 YEN
●DF-03 アルミリアウイングマウント 1,500 YEN
●DF-03 アルミタイロッドセット 1,350 YEN
●DF-03 アルミアジャスタブルダンパー フロント 2,000 YEN
●DF-03 アルミアジャスタブルダンパー リア 2,000 YEN



●02786 ダークインパクト用ステンレスヘクスビスセット 2,625 YEN



●TT-6002 64MAX ターンバックルセット(TAMIYA Dark Impact) 3,200 YEN



●KLD-TB117 チタンターンバックル 117mm 980 YEN
●KL-11 タミヤ ダークインパクト用チタンターンバックルセット 2,415 YEN





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第18回

2007-03-24 17:16:36 | RC記録簿(DF-03編)


- レ ー ス 参 戦 レ ポ ー ト -
<第 2 回> 2007_0114 
新春特別レース in 加西T&Tサーキット

 とうとうこの日がやって来ました、日頃の練習の成果を試す新春レースへの参戦です。前回のエントリーから5ヶ月、充電期間と言うにはいささか長過ぎますが、そこには予選を一度も走らずリタイアしてしまうような珍事もあったりしたわけで…う~む、思えば長かったです。前回のレース(去年8月)では友人達を抑え、私に『仲間内グランプリ』初勝利をもたらしてくれたDF-03。苦汁を舐めさせられた友人TはマシンをMR-4 BXに乗り換え、虎視眈々と王座奪回を狙っています。これを今一度迎撃し、改めてダークインパクトの底力を示すことを目標に頑張ってきました。マシンの準備は全てOK、後は私の方が持てる力をどれだけ発揮出来るかに懸かっています。

 ウィークデーに雨降りの日はなかったと記憶していたのですが、サーキット到着時の路面はかなりのウェット。日頃から寒さによる霜の影響を受けているせいかもしれません。もっとも冬の加西T&Tは大抵こんなものですし、前回、前々回に比べればまだ少しはマシンにもやさしい状況です。これまで練習してきたコンディションと大差ない、いわば『いつも通り』であることを確認出来、私としてはむしろ安心しました。





   レース前メンテでは重大な箇所の破損が発覚。リアのユニバーサルシャフトが考えもしなかった壊れ方をしていました。まずは上の写真、クロススパイダー部の損傷から。ピンが削られてしまい、太さが1/2以下になっています。駆動の逃げない冬場の高グリップ路面では、こういった部分に大きな負荷が掛かっているであろうことは推察出来ますが、実際ここまで磨耗が進んでいるのを見ると結構驚きです。

 下の写真はスイングシャフト、デフジョイントと接続されるピンの部分です。こちらも磨耗が激しく、特に片側は肉厚が薄くなり過ぎて折れ飛んでしまったようです。おお…こんなになるまで頑張っていたなんて、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。それにしても、これまで削れていたのはデフジョイントの方だったはずなのに、急にスイ
ングシャフト側がダメージを受けるようになったのは何故なのでしょう。コスト的にはジョイントが痛んでくれる方が助かるのですが…。

 私のDF-03は実質後輪駆動車となっていた期間がありますので、その影響も小さくはないと思います。その他ブラシレスモーターを搭載していること、私が無駄にスロットルを開ける下手糞君であること…なども加味すると、これをそのままユニバーサルシャフトの平均寿命と捉えるのは少々酷な感じがします。対処としてはオプションのスリッパークラッチセットを組み込むのが有効でしょうが、通常の走行でこのケースが頻発することはあまりなさそうにも思えます。


 この他は入念なネジ類の緩みチェックと、ギア類のグリスアップを行っただけ。レース直前のメンテナンスでは大きなてこ入れを避け、保守的なチェックのみで済ませるのはいつも通りです。


 四駆へのエントリーは15台、なんとその内3台が昨年末にデビューしたばかりのTRF501Xです。さすがは関西エリアの猛者が集結する加西、ニューマシンを拝むのには事欠きません。予選は3ヒートに分けて争われ、私は友人Tと同じ第1ヒートに組み込まれました。

【予選:1st ROUND】
 タイヤは迷わずホールショットM3 / ホールショットR3の組み合わせ。トップ写真のサンドバイパーは朝の練習走行を1本終わらせた状態で、タイヤにはたっぷりと泥が付着しています。こういう時は何を履かせても大差ありませんので、特にあれこれと考えを巡らせる必要もありません。ただ天気が良い日だと、コースの路面は時が経つにつれ湿気を失っていきます。これは予選が進む毎にグリップが落ちていくということであり、つまり冬のレースでは早い段階で調子をピークに持っていく事が重要なのです。現実的にはかなり難しい話ですが、とにかく1本目から集中力は高めていかなければなりません。

 マシンは前週の練習時とほぼ同じ挙動を示しており、状況的に力を出し切れる条件は整っていました。が、使用したバッテリーに問題が。本日で2回目の使用となる京商GP3300にパンチがないのです。私の場合、緊張状態ではこれくらいの方がいい結果を出せるという話もありますが、ジャンプ台からの飛び出し速度が微妙に狂ってしまい、二度ほど豪快にひっくり返ってしまいました。家でもう一回くらい慣らし放充電をしておいた方が良かったのか…少々迂闊だったかもしれません。

【予選:2nd ROUND】
 納得行かない点はありながら、かと言って特別悪いというわけでもなかったR1での走り。今度はバッテリーもIB3600をチョイスし、リラックスして実力を出し切る走りを心掛けます。冷静にメンタルをコントロールし、程良い緊張感でスタート出来たはずだったのに…結果的にはやはり二回、ジャンプ台のアプローチミスですってんころりん。う~んいけません、先週ちゃんと感覚を修正したはずのノーズ落ち込みにきちんと対応出来ておらず、どうしても幾分突き刺さり気味に着地してしまいます。R1からのタイムアップは果たせていたものの、まだもう少しはやれるんじゃないかといった感触。

【予選:3rd ROUND】
 そして迎えたラストアタック。時間の取り方を間違えてしまい、コール後に急いでバッテリーを搭載してコースへ入りました。スタートまでにはなんとか気持ちを落ち着かせて望みましたが、序盤でまたも転倒…くうぅ~、毎回同じ転び方をしてしまっているのが我ながらカッコ悪いです。それでも萎えそうになる気持ちを抑えながら、なんとか五分間をまとめました。残念ながら2Rからのタイムアップはごく僅かなものに留まり、後悔の念も少なからず予選は終了。精神的にまだ余裕のある予選にして既にこの不安定さですから、決勝は本当に気持ちを引き締めて挑まないとグダグダになってしまいそうです。


 ファイナルは言わずもがなのBメイン、堂々のブービー獲得です。第13回でご紹介したDF-03使い、アッキーさんとともに、キッチリとしんがりを固めてしまいました。そして…ここまではあえて一切登場させていなかった友人Tの動向。なんと彼はBメインのTQを獲得していたのです。予選を通し、私などは歯牙にもかけない快走振りを示した結果、本人もビックリの好ポジションを手中に収めたのでした。勝負の趨勢はこの時点でほぼ決まっていたわけですが、そこはそれ、予選の無念さを振り払う為にも、ここで闘争心を失うわけにはいきません。

【決勝:FINAL ROUND】
 Bメインの出走台数は6台、私は5番グリッドでシグナルオールブルーを待ちます。予選における前走車とのタイム差から考えれば、決勝でのポジションアップは十分に可能なはず。ポールスタートである友人Tの撃破を念頭においてもロクなことにはならないでしょうから、ここは気負い過ぎず『肉薄出来ればいいな~』くらいの考えで当たる事にします。

 スタート。ロケットダッシュを決めることは出来なかったものの、コーナーに殺到する前走車のトラフィックをうまく回避出来たためランクアップに成功。しかし…またも、またも鬼門のジャンプ台でノーズから落ちて横転してしまいます。決勝で大なり小なり荒れた走りとなってしまうのはどの車も同じですが、それにしても転倒が多過ぎた私のダーク、ポジションもジリジリと元の位置に戻ってゆきます。

 3分を経過した頃には、早くも友人TのBXを後方に確認…マズイ!! このままですと身内から周回遅れの刑を食らってしまいます。降って湧いた脅威から死に物狂いで逃げ回る私。この彼の猛プッシュのお陰か、今度は結構離されていたはずの前走車が見えてきました。意識を再び前方へと切り替え、このマシンを捕らえることに集中します。一時は殆ど真後ろにつけるところまでいったのですが…結局パスすることは出来ず。友人Tをわずか2秒後ろに従えつつ、変わらずの5番手フィニッシュとなりました。一方で私にプレッシャーを与え続けた友人T、彼は2番手の猛追を辛くも振り切り、文句なしのメイン優勝を勝ち取ったのです。 





 こうして…私のDF-03・ダークインパクトは引導を渡されました。周回遅れを逃れるので精一杯というレース展開、既に手元で組立を待っているTRF501X…。この状況下ではもはや、私がよくても友人Tの方が、私にDF-03を使い続けることを許してくれません。悔いの残る内容のレースを締めとするのは非常にツライものがありますが、これもまた実力の内。次回レポートでは最終回として、総括的なお話と私の『RC観』を少し書いてみようと思います。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 120 +04
■重量 … 1,885g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
ユニバーサルジョイント

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量



【検索ワード】 キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE 

      
【検索ワード】 TRF501X DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM DT-02 サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第17回

2007-03-13 03:03:49 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 13 回> 2007_0108 

 所有者の鼻息を荒げるコンバージョンキットを導入した今、毎週サーキットに行くなんてビョーキだなどと言っている場合ではありません。年始最後の休日は、迷うこともなくレース前最後の練習に当てることとしました。私の大ポカにより本来の力を封印されていたDF-03も、今ならその持てる力を存分に発揮してくれるはず。加えて今回からはようやくリリースされたフロントワンウェイも投入し、レースに向け陣容を完全に整えることを目標に一発奮起してきました。

 この日の前日は雪もパラつくほどの寒さで、山中にあるサーキットにはその雪が翌日もわずかに残った形。先週と同じく、午前中は走行を見合わせざるを得ませんでした。お昼を済ませた後も路面の緩さは解消し切れていませんでしたが、コースを目前に落ち着きの無い私達は、もう我慢出来ぬとばかりに練習を開始。マシンに泥をたっぷり塗りつけつつ、前哨戦として友人T駆るBXとの真っ向勝負を楽しみました。



   前回メンテナンスにて発覚したフロントサスシャフトブレースの破損。ロアアームマウントの保護という役割は期待通りに果たしていたと判断し、早速代品を手に入れました。今回はファイブスター製ではなく、わずかに形状の異なる3Racingのものを使ってみます。性能に関してハッキリとした優劣が出てくるようには思えませんが、より長期間の走行に耐えてくれればめっけもの。ただ今の所は、このパーツがなくてもマウント部が割れてしまいそうな雰囲
気はありません。Aパーツもいっぱい余っていることだし、無理に装備し続ける必要はないかなー…といった印象です。


 退役させることにしたニカドバッテリーの代わりとして、リーズナブルな京商の SPORTS POWER を購入しました。SPORTS POWER シリーズのラインナップは2200・3300・3900となっていますが、オフロードカテゴリのレースは基本的に五分間で争われる為、3900もの大容量が必須とはなりません。またスペースの狭いコンバージョンキットとの兼ね合いで、ラージセルはなるべく避けたいという思惑もあった為、ミドルグレードの3300を選びました。購入  
時はご覧の通りのストレートパックですが、来たるべきTRF501Xへの移行を見据え、最初からバラセル化して使うことにします。この作業の模様は『バラセルバッテリーの組立Tips』として、近いうちに別個の記事として扱うつもりです。


 奮発しました…バッテリーを買うついで、充電器の方も思い切ってグレードアップです。韓国 SJ ELECTRONICS社のPERFECT eX(国内取扱はPOWERS JAPAN)を入手しました。これまで使っていたタミヤのAC-90Mは充電電流が2.2Aと低い上、ストレートパック専用という致命的な弱点があった為、どちらかと言えば必要に迫られての乗り換えとなります。新しい充電器は充電電流が最大5A、⊿ピーク検出値の設定も可能で、さらにはリポバッテリーの充電に  
も対応しているというなかなかのスグレモノ。しかし個人的に購入の決め手となったのはそのコンパクトさで、電車で移動することもある私にとって、重さと大きさは非常に重要な要素となります。価格の割に高機能、機能の割にコンパクト…『バランス』という意味で、このPERFECT eX以上に私の求めるツボを抑えている製品はない感じでした。


 この日のコンディションは既に述べた通り、前回にも負けず劣らずの重湿路面です。タイヤを色々試そうという気など微塵も起こらぬ程のハイグリップな状況で、フロントホールショットM3 / リアホールショットR3の組み合わせをそのまま継続。それにしてもこれだけドロドロですと、タイヤなんていくらでも持ってくれるんじゃないかという気がしてきますね。なにせちょっと走らせただけで、パターンが全くわからなくなるくらいしこたま泥がつきますから。これがタイヤを守るのように見えて仕方がありません。



   メンテナンスセクションでは登場しなかった、フロントワンウェイ(Op.953、3,990 YEN)に関するお話をこちらに持ってきたのには、相応の理由があります。今までオプションの組込やセット変更は大抵、自宅でのメンテナンス時に併せて実施していました。現場でのピット作業を嫌うが故の習慣的行動ですが、これには大きな欠点があります…前回の練習から時間が経過している為、手入れ前と後のマシンに生じた変化を体感しにくいのです。フロントワ
ンウェイがマシンに及ぼす影響のみを純粋に汲み取りたければ、現地でノーマルデフでの走行を終えてから、その日のうちに換装して試走するべきだと考えました。まだまだビギナーの域を出ることが出来ない私ですから、こうでもしないとわずかな違いなどわかろうはずがありません。当日はまず標準ボールデフで3パックの走行をこなし、それから組み立てておいたフロントワンウェイへの載せ変え作業を行いました。センターワンウェイも継続して装備しますので、ダブルワンウェイ仕様となります。

 フロントワンウェイ装備時のDF-03において、ボールデフとの大きな違いを感じた点は3つ。

 1つ目はコーナー減速時におけるフロントグリップの向上です。これこそがワンウェイシステム最大の特長となるわけですが、車輪に近いポイントで駆動が切れるフロントワンウェイの場合、その効果はさらに強調されます。より低い突入速度で振り子の動きを取れるようになり、回頭のきっかけを作るタッピングブレーキの使用ポイントが減った為、結果としてコース全周の操縦難易度は下がりました。ただ、ある種極端とも言えるこの振り子挙動に対しては、ある程度の慣れが必要となります。

 2つ目はトラクションの向上。これは仕組み上、フロントデフとして装備されるワンウェイのみが持てる特長です。加速時は左右両輪が正真正銘の直結状態となるのがその理由で、フロントワンウェイは『純粋な作動装置が抱える弱点を克服している』と捉えることも出来ます。それにしても実際の加速性能アップは相当なもので、あまりの変貌具合から逆に怪しい感じがするんですよね。何が怪しいって、実はボールデフがまだ結構滑っていたんじゃないかって…。疑念は晴れませんが、またボールデフに差し戻してハッキリさせようとするまでの馬力もありませんでした。

 3つ目、これがなぜだかよくわかりません。ジャンプ滞空時の挙動なのですが、交換前よりもノーズが落ち込むようになっているのです。前輪にブレーキが掛からない分、ノーズは持ち上がり気味になると思ったんですが…。ボールデフとの重量差にしたって、どちらかといえばアルミを多用しているワンウェイの方が軽いはず。動きの変化そのものに対応(スロットル開度の修正)するのは難しくないんですが、その理屈がわからないことに少なからず歯がゆさを感じました。

 総合評価として、フロントワンウェイによる戦闘力アップは見込み以上と言える感触です。ミス許容のマージンが多少狭まった感はあるものの、その優れたコーナリングアシストには容易に手放せない魅力がありますね。実際に投入してみて、やはり曲がらないマシンには必須の装備であるということを再認識しました。


 この日終盤には、フロントの右アップライトを交換しました。原因は頻繁なキングピンの緩みです。どうやらネジ山が本格的にバカになってしまったようで、締め込みの感覚もあいまい。レースが控えていることもあり、今のうちに交換を済ませておくことにしました。この箇所に関しては、DF-02のアルミキングピンのような、全く緩む心配のないものが出て来て欲しいところです。





 コンバージョンキットの採用以降、大小様々な苦労はありましたが、何とか満足のいく状態にまで持ってくることが出来ました。消化不足の状態でレースに臨むことだけは避けたかったので、正直ホッとしましたね。次回はいよいよレース本番、友人Tとの雌雄を決する一戦の模様をお伝えします。 


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 116 +10
■重量 … 1,885g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
C5 Fアップライト <R>

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第16回

2007-03-05 01:29:02 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 12 回> 2007_0103 

 ようやく2007年の記事が書けます…お正月の浮かれ気分もそこそこに、年初めのラジコンを楽しんできました。1月のレースに向け、コンバージョン仕様となったDF-03にもキッチリと慣熟しておかなければなりません。前回のシェイクダウン時には確実なスペックアップを感じさせてくれた一方、不安の残る挙動もみせていたリニューアルダーク。現在のマキマキ状態下ではあまりに扱い難い為、もう少し素直に走ってくれるようご機嫌をとってやる必要があります。私の知識でどこまで素性を改善出来るかはわかりませんが、とにかくやれることはやってみようという意気込みで臨みました。

 そんな私のやる気とは裏腹に、路面状況はあいにくのヘビーウェット。前日の雨がまだ掃け切っておらず、午前中は走らせることもなく待ちぼうけとなってしまいました。うぅっ、こんな事ならもう少し家で寝てから来れば良かった…。マシンの準備は既に万端整えられていましたので、この空白の時間は痛かったです。


 まずはアルミダンパーメンテナンスの模様から。購入時より一切触ったことのないリアダンパーの手入れは実に半年振りとなります。10月に実施したフロントダンパーの分解時(第11回参照)同様、ピストンとオイルシールはTRFダンパー用のものに交換しました。Oリングについては初回組立時でも使ったヨコモのシリコン製(YS-7S)を引き続き採用、新品に取り替えています。

オイル

ピストン

スプリング車高調整バンプストッパ

アーム取付位置

<F>

AS #25

TRF 3穴

ソ フ ト

10mm

Oリング×1

上:内2 / 下:外2

<R>

AS #25

TRF 3穴

ソ フ ト

15mm

Oリング×3

上:最内 / 下:最外


 中を見てみると、キット標準である緑のオイルシールには凹み癖(常に凹んでいる状態)がついていました。走らせているうちにパッツンではなくなっていたリアダンパーなのですが、原因はこのダイヤフラムの劣化にありそうです。

 セット変更の方針としてはスプリングレート下げ、さらにオイルの効きを少しだけ良くする事でより猫足な感じとするつもりで仕上げました。最初は#30のオイルを試してみたんですが、イメージより効き過ぎてしまった為#25に入れ替えています。



   今回のメンテナンス中、偶然発見出来たのがフロントサスシャフトブレースの折損です。このパーツも10月に入れたものなんですが、思ったよりも早く寿命が来てしまいました。もっとも『気付いたら折れていた』な感じですので、実際はとっくの昔からこうなっていたのかもしれません。でもこのような壊れ方をしているということは、該当箇所補強の役割はキッチリ果たしていたという証明と見ることも出来ますね。スペアはさすがに確保していませんでし
たので、取り外して前のようにスペーサーを入れておきました。次回のメンテナンスまでにはまた新品を用意する予定です。


 コンバージョンキットですが、少々ネジが緩みやすい傾向にあるようです。樹脂に比べ弾性の低いカーボンとアルミで構成されている分、衝撃や振動の影響をより直接的に受けているのかもしれません。締め込みにはネジ止め剤を積極的に併用し、走行ごとのチェックもかなりマメに行ったほうが良さそうです。


 長い待機時間を終え、コースへマシンを入れたのはお昼過ぎのことです。それでも場所によってはまだ『シャーッ』という水を切る走行音がする程で、その動きの鈍重さはまさにぬかるみを歩く時の感覚。グリップ力は凄まじく、ガンガンスロットルを握っていける状態でした。タイヤは新品のホールショットR3を用意していましたが、この日のような路面ではやはりタイヤはなんでも良いようです。デロンデロンになったマシンに手を触れるのがおっくうなこともあり、このホールR3(フロントはホールM3)以外のタイヤを試すことはしませんでした。


 それでは問題の極オーバーステア改善作戦について。ダンパーセットの変更や新品のタイヤを用意し、なんとかリアのグリップを確保しようと努めたわけですが、その効果はイマイチ覿面に現れてはくれませんでした。ハイグリップ路面に助けられてのイージーさがあるだけで、コーナー脱出時の危なっかしさは相変わらず。この現象がコンバージョンキットへの換装に起因するものであるとすれば、これほどショックなことはありません。動きとしてはそれ程問題のあるレベルだったのです…が、事態はあまりにも意外なファクターから解決を見ることとなりました。

 それは数パックの走行後の事。バッテリー切れとなったマシンを持ち上げて何となくスロットルを入れてみたところ、前輪側が緩やかに回転し始めるところを見てしまったのです。おわかりでしょうか…前輪には殆ど駆動力が伝達されていなかったのです。言わずもがな、これはフロントボールデフがスリップしている証。既に事態を悟りつつあった私のテンションは奈落の底へと転落していましたが、それでも一応センターシャフトをロックし、両の前輪を手で回転させてみて状況を確認。この場合、ボールデフが正常であれば簡単には回せないんですが…やはりスルスル回ります。そう、私はDF-03をフルタイム二駆の状態で走らせていたのです。これでは横Gを残しての加速で腰が砕けるのも当たり前。マシンの挙動を見て、すぐにこの箇所を疑えなかった私は大馬鹿者です…。

 萎える気持ちを何とか立て直し、先ずはレンチを突っ込んで締め込みによる再調整を試みます。が、これはもちろんダメ。いい具合に締め直しても、少し手で差動回転させるとまたすぐユルユルになるあの状態です。一昔前のリアボールデフと同じく、スラストベアリングが死んでしまっているに違いありません。ここで諦めてデフボックスを開くことになるんですが…実は私、組立以来フロントのデフボックスを開いたことがなかったのです。100パック近くも放置され  
続けたボールデフが無事でいられるわけがありません。果たして問題のスラストベアリングは…哀れ、ボールが錆びてスムーズな回転どころではない話になっていました。

 フロントボールデフに手入れを受けた私のDF-03は、あまりにあっけなく甦りました。四駆独特の引っ張られるようなコーナー加速を見て、私は複雑な気持ちになりました。メンテナンス不足という人災の恐ろしさを、この日ほど痛感したことはなかったかもしれません。



   気を取り直してバッテリーのお話を。RCを始めた頃に購入したバッテリーとして最後まで頑張っていた、ニカドの2000が寿命を迎えました。COSMO ENERGY社のNA・SA 2000という製品ですが、このバッテリーはビギナー向けとして個人的にオススメしておきたい一品です。実売1,700円と安価な割には十分なパンチがありますし、ニカドですので一日に二回使用することも出来ます(ニッケル水素充電池は基本的に無理)。15Tのモーターを搭載してい
る私のDT-02なら、この容量で5分間のレースを完走することも可能ですよ。


 この日は何故かアンテナポールを2本も折ってしまいました。これまでは確か一回しか折ったことがなかったと思うんですが(無くしたものは数知れず)、なんだか急に下手くそになったような気分でしたね…下らない話ですが、なんとなく書いておきます。





 いや~、年明けからひどい目に遭いました。デフの一件は自業自得以外の何者でもありませんので、深く反省するより他ありません。なにはともあれ、まともな状態で走らせることが出来るようになったのは嬉しい限りです。次回では色々と新しいものを取り入れていますので、それらをまとめて紹介しようと思います。お楽しみに。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 106 +09
■重量 … 1,885g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
620スラストベアリング

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第15回

2007-02-18 23:58:45 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 11 回> 2006_1217 

 前回特別編として扱ったグラファイト・コンバージョンキットへの換装が完了し、満を持してのサーキットインとなったこの日。車体の根幹部分であるシャーシが変わったということで、期待感はDF-03を初めて持ち込んだ日と同じくらいのものがありました。果たして投資に見合ったパフォーマンスの向上はあるのか、また計算外の不具合に悩まされることにはならないか…、様々な思いを交錯させつつ、とにかく走らせたい一心で現地へと向かいます。友人Tの駆る次世代お化けマシン、MR-4 BX追撃の切り札として、すがるような気持ちで手を出した強化シャーシ。この装備は私のダークインパクトにどのような変化をもたらしたのでしょうか。


 先のシャーシ換装レポートでは触れていなかった点が幾つかありますので、まずはそちらのお話を少し。


   カーボン板という自由度の低い材質を採用するコンバージョンキットには、どう頑張ってもノーマルシャーシと異なる部分が出てきてしまいます。その歪みとして、特に見逃してはいけない点が車高の変化。前後バルクの取り付けを無理なく可能にするため、どうしてもキット標準に比べ車高が下がる設計とせざるを得なかったようです。セットの違いによる個体差はありますが、私のDF-03ではだいたい3mm程沈みましたので、ダンパー側で改めて調整を施しておきました。

 車高が下がったのにはもう一つ原因があります…自重の大幅増です。今回のコンバージョンキット採用によるウェイトアップは50g、私のDF-03はとうとう1,900gを目前と
するまでの重量になってしまいました。2月号のRCマガジンによれば、TRF前住選手の501Xは1,680gとのこと。ただでさえ基本スペックに大きな開きがあるというのに、その上200g超のウエイトハンディを背負っていることになります。う~ん…これはもう笑うしかありません。


 シャーシを丸ごと取り替えたわけですから、私のDF-03は組み立て時以来のバラバラ状態になりました。こんな都合のいいフルメンテナンスの機会を逃す手はないということで、普段は全く気にかけていない箇所も隅々までチェックします。触診の段階で既にグラつきのあったリアダンパーステー周りを分解した結果、予想通りリアバルク(A1)のステーマウントに亀裂が入っていました。このA1部品は、総走行40パックを過ぎたあたりでも一度交換しています。こ  
の時はマウントの寿命にカーボン製ステーがどの程度関わっているのかを検証する為、代わりの新しいA1部品に強化工作を施すことはしませんでした(第09回参照)。結果的にはその二代目も50パック近くを耐え切った形で、強化ステーがマウントに及ぼす影響はさほど大きくないと考えても良さそうです。

 そして今回交換の三代目バルクですが、これもやはりステー部の補強は行わずにいきます。今度はシャーシ強度の方が大幅に上がりましたので、同じくこの状態でどこまで頑張ってくれるかを検証しようという腹です。


 ウイングも久々に新調。今までもっていたというよりは、割れている箇所に目をつむって無理やり引っ張っていたというのが事実です。タイヤとの干渉を起こさない工夫が施された、京商のアクエリアスタイプを引き続き使うことにしました。今度は見た目にも気を使い、塗装もバッチリやってます。蛇足ながらウイング製作の際、助かるのがRC各誌が最近付録としてつけているステッカーの存在ですね。一色ベタ塗りでも、こういったアイテムをうまく使えばなんとか  
見れる風貌になるものです。今の所、塗装技術の方を磨こうというまでの気力はないんですが、ステッカーを如何にセンス良く配置出来るかに関しては結構楽しんでやってます。


 それでは実走レポートへと移っていくことにしましょう。この日は午前中こそお日様が顔を覗かせる時もありましたが、それ以外は大体ずっと曇り空でした。こげ茶色のしっとりとした路面で、お昼過ぎまでは走行後のマシンにも泥が付着してくるような状態。撮影時ピカピカだったシャーシは、たった1パックの走行で傷だらけの泥だらけになりました…これがオフロードバギーの切ない宿命です。



   コンバージョンキットの投入による恩恵は、如実に体感することが出来ました。全体的なレスポンスがノーマル状態に比べ、確実に上がっている印象です。それはマシンにまとわりついていた何かが振り払われたかのような感覚であり、またマシンというよりはプロポの性能が底上げされたかのように錯覚させる感覚でもあります。逆説的に言えば、このキットの導入による走行特性そのものの変化はさほど大きくない、という表現にもなりますね。そち
らに関しても良い意味での影響を期待してはいましたが、そこは拒絶反応的な気難しいクセがつかなかっただけでもよしとすべきでしょうか。何にせよ、新しいDF-03がより頼もしい存在となったことは間違いないように思えました。

 しかしこの日は走行を重ねるにつれ、原因不明のオーバーステア化に悩まされます。最終的にはどのコーナーでも油断すると巻きまくるというような状態にまで悪化し、操縦に大きなストレスを感じました。当初考えられた要素としては路面の時間的変化、揃って粒なしのM3とR3、或いはノーマルシャーシの時からいじっていないサスセットに無理があるのか…などがありました。が、原因はマシンのメンテナンス不足に拠るものであることが判明。これに気付いたのは次回の練習時になりますので、詳細は後日報告することにします。レポートとして書き起こすのがおっくうになる程の恥ずかしいお話です、お楽しみに…。





 期待に応えるパフォーマンスを見せてくれた新生ダークインパクト。異常なまでにグリップするこの日の路面状況では動きが良くなるのも当然ですが、それに拠るものだけではないフィーリングの素直さが、この新しいDF-03にはありました。その真価を引き出すため、次回以降も色々と考えを張り巡らせていきたいと思います。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 097 +09
■重量 … 1,885g +50

< 破 損 パ ー ツ >
アクエリアスウイング
A1 リアバルク

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第14回

2007-02-12 01:52:09 | RC記録簿(DF-03編)


S P E C I A L !
- 3RACING Graphite Conversion Kit -

 今回は特別編として、大型オプションの詳細な装着レポートをお送りします。このオプションの換装作業は予想以上に大変でした…時間は比較的多めに取って当たったはずなのに、結局はサーキットに出掛ける前の日まで、ヒィヒィ言いながらマシンと格闘するハメに。ブラシレスシステムバラセルバッテリーといった不釣合いなものに手を出している為、様々な箇所に問題が出てきてしまった形です。…しかし、作業を終えたマシンの精悍さを目の当たりにすれば、その疲れも吹き飛ぶというもの。同じDF-03ユーザーの皆さんの興味をそそるべく、張り切って書いていきたいと思います。







   今回手を出したのはコンバージョンキットと呼ばれる代物で、大雑把に言ってしまえば強化シャーシの導入です。パッと見では少し判別しにくいですが、トップ写真のDF-03は既に新シャーシへの換装を終えた状態のフォルム。まだ発売前のXENON RACING製も含め、現時点でこのテのオプションは三社から供給されています。その中から私が選択したのは、香港・3Racing製のグラファイト・コンバージョンキットLAZER ZX-5用のコンバージョンキットが好評なKMCのものは、バッテリーをセパレートで搭載する方式を採用している為パスしました。マスバランスが大きく変わるKMC製を選ぶと、DF-03というモデルに固執する意味が希薄になってしまうように感じたのがその理由です。

 このキット、有難いことに最初から組み上げられた状態で箱に入っています。手間が省けるのは非常に嬉しいんですが、各所のビスは仮止めの状態ですので、換装の際にはキッチリと増し締めを行う必要があります。また、組み立てに用いられているのは殆どがヘックスビスですので、六角ドライバーを用意しておかないとメンテナンスが面倒になります。

 シャーシそのものの詳しい構造は、上でリンクしてある3Racingの製品紹介ページにムービーがありますので、そ
ちらを参照して下さい。3Dで立体的に展開されていますので、各所の特徴を詳細に見ることが可能です。


 実際の換装作業においては、予想していなかった数々の問題に遭遇。まず困ったのがバッテリーの格納スペースです。このシャーシはパックバッテリーの搭載のみが想定された設計らしく、バラセルバッテリーはシャーシとアッパーデッキを固定するアルミパーツに干渉してうまく納まりません。これを解消するには該当箇所を切削するより方法がありませんので、急遽自宅より5分の100円ショップで800円のリューターを購入。都合1時間程ガリガリやっ  
て、ようやくバラセルも無理なく入るようになりました。この時点で既に相当疲れてます…。


 次に首をもたげてきたのはブラシレスモーターの搭載に関する問題。エンドベルから伸びている各端子が突起となってしまい、またも換装したシャーシと干渉してうまく取り付けられないのです。モーターを回転させて端子部を干渉箇所から逃がす為、一旦ケーブルのハンダ付けを外しました。この状態で搭載が可能になることを確認後、以前とは逆方向にケーブルを出すよう再度ハンダ付け(元々はこんな感じでついてました)。ケーブルをこの取り回しにすると、そのままの長さではボディに干渉し、結果ボディを深く落とし込むことが出来なくなってしまいます。良い機会ですので、現在の配置で適切な長さとなるようにカットしておきました。

 ボディとの干渉に関しては、上記の処置だけでは不十分でしたので、最終的にボディ側の接触部分をカットしてしまうことでも対応しています。…これでようやくモーター・ESC
  


周りの作業も完了、もうこの辺は殆ど半ベソでやってました。メカスペースのせまいDF-03にGTBは本当ツラいです。



   ボディの装着位置にこだわったのは、コンバージョンキットの防塵性に不安を抱いていたからです。バスタブフレームの標準シャーシならば密閉されますが、カーボンの一枚板であるコンバージョンの場合、ボディとシャーシの間には1cm近い隙間が出来ます…ここから泥砂がわんさと侵入してくることは明らか。差し当たって思いつくのは他車用アンダーカウルの流用ですが、DF-03のような中途半端な形状のシャーシに合うものなどあるとは思えませ
ん。しかし考えてみると、底面に関してはバッテリースロットなどの大きな開口部があるわけではありませんので、写真のようにサイドだけを塞ぐマッドガードの装着で対処してみることにしました。ビデオテープのケースを切り取り、瞬着でガワに貼り付けただけの代物です。見た限りでは十分に機能してくれそうですので、後はどの程度持ってくれるのかが気になるところ。接着面積が少ない為、数パックも走らぬうちから剥がれてきても不思議ではありません。かと言って他に良い案は思いつきませんので、なんとかこの状態で落ち着いてくれれば嬉しい…。


 まだあります、最後の最後でこれまたかなり悲しい問題を発見。なんとまぁ、キットに付属のアンテナポストが使い物にならないんです。アンテナパイプを立てることは出来るんですが、肝心のアンテナ線の通り道がどこにもありません。つまりパイプに線を通すと、ポストには差せなくなってしまうというおマヌケな状態。…また削らせるんか~い!! この時ばかりは怒り心頭となった私ですが、友人Tが問題なく使えるものを譲ってくれることになったので、なんとか事な  
きを得ました。このポストだけは、どう考えてもただの設計ミスであるようにしか思えません…友人にもらった代わりのポストがどこのメーカー製かはよくわかりませんが、『お店で探すのにそれ程苦労するものではないだろう』とのこと。3Racing製をチョイスするなら、アンテナポストもセットで入手しておくべきでしょう。


 なんだか用意された落とし穴に片っ端から落ちた感覚です…ようやく完成しました。それにしても、これからコンバージョンの導入を検討される方を怯ませる内容となってますね、このレポートは。しかし実際作ってみて、製品そのものの出来は総じて良いものであると感じています。車体の剛性は明らかに上がっており、手で色んな方向に捻ってみてもビクともしません。特に3Racingのものは、ノーマル状態からの仕様変更を最小限に留めつつ、戦闘力の強化を図  
る設計となっていることにも好感が持てます。それでも純正品ではないわけですから、多少の面倒は当たり前と考えて取り組むべきではないでしょうか。





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第13回

2007-01-29 00:33:59 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 10 回> 2006_1118 

 幾らなんでも行き過ぎだろうということで、久しぶりに一週間のインターバルを挟みました(前回行ったのは11月4日)。大体2~3週間に一度のペースで走らせる程度だったDF-02時代からすると、すっかり練習熱心な輩になってしまいましたね。ただ、ここまでどっぷり漬かっているとバカにならないのがランニングコスト。マシンの損耗速度が上がるのはもちろん、行き帰りの交通費や食事代もなかなか侮れません。やっぱりブログで儲ける方法を考えてみるかなー…なんて考えたりもする今日この頃です。

 この日は終始雲行きが怪しく、今にも雨が落ちてきそうな空模様になることもしばしば。最終的にはその降雨による撤退を余儀なくされたわけですが、それまでになんとか7パックを走らせることが出来ました。もう前に降られたのがいつだったかもわからなくなる程の晴天続きでしたから、今回に関しては諦めもスッパリついた感じです。引き上げが早いと帰宅後の時間にも余裕が出来ますし、むしろたまには早引けも悪くないかな…などと思ったくらいでした。


 それでは前回のリポートでも予告しておいた、リアボールデフのリペアに関するお話から進めていこうと思います。その組み方に関して、私は重大な間違いを犯していることにようやく気づきました。


   写真はボールデフの構成部品の一つ、620スラストベアリング(AO 5016、682 YEN)です。私はこのベアリングのボール部分に潤滑油を全く注していませんでしたが、この箇所にはモリブデングリスなど、粘度のあるグリスをたっぷりと塗布しておく必要があったのです。DT-02のボールデフにもスラストベアリングは使われているものの、サイズが大きいためか、全くグリスを注さない状態でもある程度スムーズに回ります。また新品のベアリングにグリスは
必要ないという固定観念もあって、間違いに全く気付きませんでした。この部分への注油に関しては潤滑を得るというより、異物の侵入による潤滑の低下を抑えるという意味で必須であるようです。つまり具体的な手法としては、ボールが入っている内室部分にグリスをガッツリ充填するくらいのつもりで塗り込むのが正解。金属同士の動きを滑らかにする、モリブデン系のグリスを選択するのが妥当(スラスト用の定番はアソシエイテッドのブラックグリス)です。

  この前の走行ではデフジョイントが削れて変形してしまい、その為にスラストベアリングが取り出せないという状況に陥っています。メンテナンスではこのジョイントとベアリングを新調し、プレートやボールの洗浄とグリスアップも併せて実施しました。これで長い間苦しめられてきたユルユル病ともオサラバ出来るはずです。


 この日の路面は曇天の影響か、前回のDT-02持参時よりさらに少しマッディーな様子です。感触が良かったタイヤは相変わらずM3でしたが、R3に比してのアドバンテージはこれまで程大きくありません。さらに気温が下がれば、その立場が逆転するであろうことが予想出来るフィーリングと言えます。また、ボールデフをメンテしたことが功を奏しているのか、タイトターンからの立ち上がり加速もかなりパワフルに感じました。軽湿路面のグリップの良さに拠る所が大きいものの、全体的にマシンの動きは素直で、操縦は至極快適でした。

 9月初旬の投入以降、ほぼ装着されっ放しと言えるような状態だったフロントのホールショットM3。この日の走行を終えた時点で、ピンが少し飛び始めているのを発見しました。リアに比べれば相当ライフが長く感じられますが、そのリアタイヤはDT-02とも共用で酷使されているものですので、体感しているほどの大きな差はないのかもしれません。一度粒が取れ始めると、ハゲてしまうまでは結構あっと言う間。スペアは複数ありますので構いませんが、タイヤ剥がしは本当に嫌いです…。


 前回のサンドバイパー編でおろしたばかりのバラセルバッテリー、IB 3800 VR-1は慣らしも終わり、今回はその真価を見ることが出来るはずです。4,000mAhを少し超えた程度まで充電されたものを搭載し、ワクワクしながらコースイン。果たしてそのパワーはこれまで体験したことがないほど暴力的なもので、力強い加速感に大きな興奮を覚えました。安いバッテリーばかり使っていた私には驚きのパンチ力です。二組のうちのもう一つは5,000mAhも入ってしまって逆に不安だったんですが、こちらは降雨のお陰で使うことが出来ず…。


 些細な事ですが、チェック不足によるトラブルが一件ありました。リアステーのアッパーアーム取り付けピローが緩んで脱落してしまい、走行不能の状態に。破損したわけではないので復旧は簡単ですが、これもレースの時に起こってしまえば1ラウンドがフイです。この箇所の緩みは初めてで、今後どれ程の頻度で起こってくるのかは不明。ネジ関係のトラブルは個体差の出るポイントですので、一度こういったトラブルが起こった所は、忘れずにチェックするよう心掛けるクセをつけておいた方が良いと思います。


 最後に冒頭の写真について。右のダークインパクトはこの日、サーキットにて居合わせた方のものです。グラデーション塗装がカッコ良かったので、私のダークとツーショットの写真を撮影させて頂きました。エキスパートが集まる私のホームサーキットでDF-03を見かけることはあまりありませんので、こうして新たな同志を見つけると本当に嬉しいですね。見慣れない色のダンパーが装着されていますが、これは昔の京商バギーについていたものを移植したんだそうです。





 しかし考えてみると、今更基本的な組み立てミスに気付いてしまうというのも、なんとも言えない物悲しさがあります。何せ完成させたのはもう半年前の話ですからね…う~むお粗末、組立図を再度精読してみることにします。

 次回はビッグオプションの導入レポートを多数の写真と共にお届けする予定です、お楽しみに。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 088 +07
■重量 … 1,835g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
Nothing!

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第12回

2007-01-05 02:27:10 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 9 回> 2006_1029 

 この日、10月29日は特別な日となるはずでした。初めてホームサーキットを離れ、三重県まで遠征を行う予定だったのです。目的は雑誌、RCマガジン上で展開されている全国サーキット破りへの参戦(この模様は1月号に掲載されています)。TRFの前住選手が発売前の501Xでエントリーしてくるとのことで、タミヤ一筋の私としては特に興味を惹かれるイベントでした。出場カテゴリを四駆に絞り、前日まであれやこれやと準備はしていたんですが…その時点で現地の予報は。友人達ともさんざん迷った挙句、片道4時間掛けて中止になったらキツイ!! との判断が下され、通常通り加西へ向かうことが決まったのでした。結局サーキット破りはつつがなく開催されており、つまり我々の決断は誤りだったわけです。この日はその加西もおおむね好天で、雲はあれども時折お日様を隠す程度。午後になる前には少なからず『しまった…』って思いましたね。うむむ次来るのは何年後になるでしょうか…。

 そんな事情もあってのサーキット入りでしたが、決して腐っていたわけではありませんよ。そこにコースがあり、マシンが快調に走ってくれれば何も言うことはないんです…それがラジバカの性というやつです。この日は友人Wも合流してくれ、三人で楽しい一日を過ごすことが出来ました。





   さて今回も地味な部品を交換しています。リアギアボックス内に収まる歯車達のうち、スパーを取り付けるメインシャフトのみを新調しました。スペアとして用意したものは純正品ではなく、ファイブスター製のメインシャフト(FS-7026B、798 YEN)となります。

 DF-03に組み込まれているギアは殆どが樹脂製ですが、このメインシャフトだけはアルミが使われています…そう、つまり強度的に信用のおけない部分なのです。DF-02時代、アルミ製のAVピニオンをたったの3パックで壊してしまった経験があるため、初めこのギアを見た時はすぐ直感的に『ヤバそう…』と思いました。そして今回、レース前メンテの一環として久しぶりにチェックを入れたところ、見事に歯がノコギリ状になっていることを発見。左の新品と比べれば、いかに歯がやせてしまっているかがよくわか
ると思います。ただ、およそ70パック前後という耐用パック数を考えれば、不満はそれ程大きくありません。

 今回投入の新しいメインシャフトもギア部分はアルミ製ですが、ファイブスターからは一体型のスチール製もリリースされています(FS-7038 / 7039、1,280 YEN)。値は張りますが、こちらを選択すれば強度的な不安はほぼ解消されそうです。


 一見何の変化も起こらないように思えたメインシャフトの交換。しかしこれをやる前とやった後で、明らかに違いの出た点が一つあります。走行時の騒音、つまりギアノイズです。走り込んでいる私のダークインパクトはかなりやかましい音を発するようになっており、コースを見なくても私のマシンが走っているかどうかはすぐにわかるような状態。冗談ながら『一台エンジンカーが混じってるよ…』なんて言われた事もあるくらいです。ところがこの日の朝の一発目、あまりに静かに滑り出すDF-03を見て思わずビックリ。痛んだギアを換え、再度グリスアップをするだけでもこんなに変わるものなんですね。まるで新車を走らせているような気分で、すっかりご機嫌になってしまった私でした。


 この日は元々レースに出場するつもりでしたので、リアには新しいホールM3を用意していました。練習でこれをおろしてしまうのも少々もったいない感じがしましたが、この日はハイデンCはおろか、R3ですらも全く振るわない感じでしたので、出し惜しみをしている場合でもありません。久し振りのまともなM3はやはりとても素晴らしく、静音化したマシンとも相まってますます私を上機嫌にしてくれました。インサイドジョブM3もサラピンがスタンバイしていますので、タ  
イヤに関してはこれで当分安泰な筈です。と言うより本格的な冬路面になるまで、もうホイールからタイヤを剥がす作業はやりたくありません…。

 前回のレポートでは、リアの不安定さがとても気になったことをお伝えしています。この欠陥ダンパーセットを敢えてそのままにしておいたのも、本来は遠征を行うつもりだったことに起因しています。サーキット破りの舞台となった三重・TRSサーキットはフラットな路面を持ち、またグリップも高いという情報を得ていました。挙動を乱す要素が少ないのであれば、逆に今の状態の方がマッチするのではないかと考えたわけです。最終的にいつもの加西市へ向かったことは前述の通りですが、新品のM3を履いた今回の走行でも、リアの危うさは十分に感じられる状態でした。やはりホームで走るなら、もう少し後ろも柔軟に動く方向でセットし直さなければならないようです。


 今回は周辺機器的な便利装備、ラップカウンターも初めて使ってみました。このテの製品として一番有名なのはARDの測るんジャーかと思われますが、写真のPRO LCSも中身は全く同じです。夏には手に入れていたものなのに、使い方を覚えるのが面倒で放置していました…。まずは友人Tに貸し与え、それから彼に操作法を教えてもらおうという魂胆で、ココ最近から持ってくるようになっていたのです。で、この日ようやく自分のマシンにもポンダを搭載  
してみました。ケーブルを受信機に繋がないといけないし、使うための下準備も結構面倒…。

 使用後メリットと感じた点として特筆すべきは、『レース時に近い緊張感を擬似的に得ることが出来る』というところです。何せヒドい数字を出されてヘコみたくないので、かなり必死で走れます。結果データの具体的な分析も悪くはありませんが、安定した周回を重ねられない私のラップはあまりにばらつきが大きく、ファステストを更新していても素直には喜べない感じ。ある程度のウデがないと、アバウトな使い方しか出来ません…まずは緊張状態でも粒の揃ったラップが出せるよう、メンタルの方を鍛えていかなければダメですね。



   ラジバカ人生、楽しいことがあれば辛いこともあります。つい先週、現場で分解整備したばかりのリアボールデフがまたも悲鳴を上げたのです。症状も全く同じ、バカチンになって駆動が伝わらなくなるアレです。欝な気持ちでそそくさとバラしに掛かりましたが、今回はさらに状況が悪化。ジョイントが写真のように激しくエグれてしまい、その周辺が変形してしまっているようなのです。困るのはその箇所にスラストベアリングが引っ掛かってしまい、どうして
も取り出せないという事。中に入ったままのベアリングをペンチなどでつついてみると、どうやらロックが掛かってしまって全く回転しない状態になっているようです。スラストベアリングのスペアは持っていませんし、もはや完全なリペアは不可能。以前にも行ったその場しのぎの応急処置、超締め込みをかまし、スプール化して無理矢理トラクションを確保します。せっかく気持ち良く走っていたのに…一日も終盤に差し掛かった頃の出来事であったのがまだ幸いでしたが、これには相当テンションを下げられました。修復の詳細については次のレポートに譲りますが、原因はあくまで私の組み立てミスにあるというのが悲しいところ…。





 最後のボールデフさえなければ本当に気持ちよく終われたのに、中々一筋縄では行かせてくれないものですね。予定通りの遠征が出来なかったことは残念でしたが、友人達と楽しく走らせることさえ出来れば案外、言うことなしの一日になってしまうものです。また余裕があれば、遠方のサーキットにも是非出向いて行きたいですね…それではまた次回。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 081 +09
■重量 … 1,835g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
MK1 メインシャフト
MJ3・4 Rデフジョイント
620スラストベアリング

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第11回

2007-01-01 17:34:14 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 8 回> 2006_1022 

 普段から私のブログを読んで頂いている方でも、記事がいつの日付けとなっているかについてはあまり気にされていないと思います。近頃はすっかり寒くなり、サーキットではポットや手袋が必需品となっていますが、ここに公開している記事はもう2ヶ月も前のお話だったりします。冒頭部分で書く気候に関する話も大分ズレてしまっている感じで、何とか執筆ペースを上げていかなければと焦っている今日この頃。年末年始の休暇を最大限に活用してタイムラグを縮め、より新鮮なレポートをお届け出来るよう頑張ります。

 この日のお天気も相変わらず過ごし易い秋晴れの一日で、夏場以降、とにかく週末は常に天気が良い感じですね。梅雨の頃はとことん降られ、幾度となく途中撤退の憂き目にも遭いましたが、今にすればあれは『雨貯金』だったのかな?なんて風にも思えてしまう位です。今回は色々な問題が次々と首をもたげて来た為、帰宅時にはいささかの疲労を感じてしまうような日でした。



   少々小粒ではありますが、今回から新たに装備されたオプションを一つご紹介。ファイブスター製のフロントカーボンサスシャフトブレース(FS-2079、578 YEN)を入れてみました。このパーツはバルクのサスアーム取付部を補強する役目を持っています。DF-02ではこの部分が定期的に壊れ、その都度シャーシを丸ごと交換するという苦行を強いられていました。DF-03は前後バルクがシャーシとは別パーツとなる(それが普通なんですが)為、破損
しても交換に旧型程の面倒臭さはありませんが、保険的な意味も込めての投入です。


 そして…久し振りにダンパーに手を入れてみました。7月末の投入以来、結局3ヶ月超も放ったらかしにされていたダンパー君。しかも私はかなりマシンを酷使していますから、調子などとっくに悪くなっているはずなんですが…、やっぱり触った限りでは全くと言っていい程変わった様子が見受けられません。まぁこのテのものはジワジワと具合が悪くなってくる感じでしょうから、毎度チェックを入れても変化は掴みにくいと思われます。今回はあまりにスカスカなフロントのオイルの効きに我慢できず、ようやく重い腰を上げて改善に乗り出した…というところです。面倒を見たのがそのフロントのみという点で既にお叱りを受けそうな感じですが、一部パーツとオイルの交換処理を行いました。完了後のセットアップは以下の通りです。

オイル

ピストン

スプリング車高調整バンプストッパ

アーム取付位置

<F>

AS #25

TRF 3穴

ソ フ ト

7mm

Oリング×1

上:内2 / 下:外2

<R>

TM #500

標準3穴

ノーマル

12mm

Oリング×3

上:最内 / 下:最外







   今回のメンテナンスに当たり、初回の組立時に気に入らなかったパーツは洗いざらい交換してしまいましたので、各ポイントを以下で説明していきます。

 まずはピストンです。DF-03用アルミダンパーのピストンは専用に設計された穴径の大きなもので、実用レベルのリバンプ側減衰力を得るためには、相当番手の高いオイルをチョイスする必要があります。この事実に問題があるわけではありませんが、デファクトスタンダードとも言えるアソシ製のショックオイルには、タミヤの800番や900番に相当する高い硬度のオイルが存在しません。またDF-02用のアルミダンパーには標準でTRFダンパー用のピストンOp 572Op 573)が与えられており、既にそちらでの感覚に慣れているということもある為、DF-03のダンパーにもこのTRFのものを使うことにしました。

 お次はオイルシール。DF-03アルミダンパーはセットに付属のオイルシール(緑色)で組んだ場合、かなりのパッツン(片効き)ダンパーになってしまいます。ピストンロッドを最後まで押し込むには相当の力が必要な程の張り具合で、あまり良好な状態とは思えないのです。そこで代替品として、ピストンと同じくTRFダンパー用のものを試します。標準の緑色に比べエア室体積が減少しますので、
うまく行けばフルボトムまでスムーズに沈み込むダンパーになってくれるはずです。因みにこの黒いオイルシールも、DF-02用では標準で使われています。

 同時にOリングも新品に交換しました。最初の組み立て時に使ったヨコモ製YS-7S、126 YEN)では早期からオイル漏れが発生していましたので、今回はDF-02用ダンパーでの使用で好感触だった、MIP製のブルーシールOリング(M-1043、441 YEN)をチョイス。コーセーなど他社のものを試すことも検討しましたが、まずは手元にあったこちらを使うことにしました。

 細かな箇所をDF-02仕様に戻して組み上げられたフロントダンパーですが、出来としては初回より大分満足の行くものに仕上がったと思います。オイルの効きは欲しかったレベルに近いですし、パッツンフィーリングもキッチリと解消されています。あとは走らせるのみ、今回こそはちゃんと何かしらの変化を感じられるかな…。


 10月は平年を上回る暖かい日々が続いていたため、路面状況はずっと大きな変化がないまま来ています。コンディションに大きな違いがないのは、未熟者の私にとって非常に好都合。マシンの動きを変える他の要素を排除出来、ダンパーセット見直しによる違いだけを正確に拾い上げることが容易になるからです。

 果たして実走してみての感想ですが、今回挙動の違いは確実にありました。…しかし悲しいかな、事態はあまり良い方向には向かっていません。フロントが柔軟に路面を掴んでいる印象は受けましたが、そのせいでリアの硬さが余計に強調される格好となったのです。見た目でも跳ね馬のようにお尻を浮かせるバタバタ感があり、コーナーに潜むギャップへの恐怖感はむしろ高まってしまった感じ。中速コーナーでは突然グリップが限界を超え、一瞬で巻き込んでしまいます。リアを現状維持としたのには一応の理由が存在するんですが、それはまた次回のレポートでのお話。少なくともこの日のサーキットに対する相性は良くありませんでした。

 上の巻き巻き症候群に関しては、未だに引っ張っているスリックなM3達のせいでもあります。ホールM3、インサイドM3、ハイデンCに関しては、この日も履かせるだけ無駄とも思える程の手ごたえ。M3についてはようやく廃棄することを決心しました。そしてここ最近のパターン通り、唯一元気なホールR3を装着して走っていたわけですが、ダンパーのこともありフィーリングはイマイチ。うぅ…こういう日ってどうしてもテンションが下がっちゃいます。


 そしてこういう日には必ず追い討ちが来ます。フルメンテからさほど時間が経っていないにも拘らず、リアボールデフが早くも調子を崩してきました。以前の症状と全く同じ、勝手に緩んでトラクションが掛からなくなる状態です。何回締め込み直してもすぐユルユルになってラチがあかないので、現場で分解整備せざるを得ませんでした。中を見てみると、交換したばかりのロックナットの状態を目視で判断するのは難しいですが、スラストベアリングの方はまたも動きがシブシブになっていました。やっぱり原因はベアリングの方なのかな…とも思いつつ、再度洗浄⇒ベアリングオイルの注油を行って元通りに組み上げます。これで一応調子を取り戻すことは出来ましたが、この対処が間違っていたことに気付くのはもう少し後のことになります…。


 悪いことは続くものです。この日はバッテリーも一本使い物にならなくなってしまいました。ご逝去されたのはSANYOセルの3300ストレートパック。RCを始めた当初から使い続けているものですので、これはもう仕方ない感じです。充電は妥当な数値を示して完了するのですが、触ってみると特定のセルがシャレにならない程の熱を持っています。で、走らせてみるとパワーが全くありません。少し前からおかしいな~くらいには思っていましたので、コイツはもう  
ダメなんだろうな…と。バッテリーに関しては細かく記事にはしていませんが、もうそろそろまた買い足さないといけない感じになってきました。





 このようにトラブル続きだと現場でも沈みがちになってしまうものですが、ことブログを書く時はネタに困ることもなくて嬉しかったりします。別にブログの為にラジコンを走らせているわけではないんですが…、何かが壊れる度にイソイソと撮影に励む私を見て、友人達には少し呆れられていますね…それではまた次回。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 072 +10
■重量 … 1,835g +05

< 破 損 パ ー ツ >
Nothing!

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第10回

2006-12-08 18:31:26 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 7 回> 2006_1009 

 毎週末毎、サーキットへ通うのが当たり前になってきました。天気も気温も文句なしの状態が続いていますので、これはもう行かなければ損です。ただ日が落ちるのは早くなってきている為、今回から集合時間は少し早めることに。電車で行く時は逆算して三時間前には起きなければ行けませんので、平日の起床時間よりも早くなってしまいます。寝不足で家を出る事だってザラですが、苦痛はあまり感じませんね…遠足へ行く子供と同じで、相当ハリキってしまってます。

 我々が訪れた日の前日には月例レースが開催されていました。今月も都合により出場はかなわず、せめてもの練習だけはしようということでこの日の出動となったわけです。レースに参加された方のブログなどから既にキャッチはしていたのですが、コースレイアウトがすっかり変更となっていました。なんと言っても今回の目玉は三連ジャンプ。真実はわかりませんが、やはりこれは先の全日本大会開催地である、一里野のそれに影響を受けてのものと思われます。関西圏の代表として出られた方は殆どが加西をホームとしておられるはずですから、そこから帰ってきた方が一里野の要素を取り入れようと考えるのもわかる話です。私も三連ジャンプに相対した経験はありませんので、この日の走行はとても楽しみでした。


 それではタイヤのお話から進めてゆくことにしましょう。今回はレース翌日の出撃ですから、路面はまだ整備された感じが残っている状態。先週のDT-02編では、堆砂の影響によりホールショットM3が全く食いつかないという、ここ最近の常識を覆す現象を体験しています。その時のサンドバイパーで逆に好感触だった禿げインサイドM3、ハイデンCを順次試していきましたが、やはり砂がある程度掃けている今日の路面では問題外。コーナーへのアプローチ毎にお尻をフリフリしてしまい、とても新コースの攻略に集中出来る状態ではありません。各々数周もせずに見切りをつけ、さっさとホールM3を使うことに。この日は本当にこのタイヤが良く食っている時のフィーリングには劣っていたものの、さすが前二者とは一線を画す引き締まった操縦感を与えてくれました。


   上ではこの日のホールM3に対し、『本来の食いつき振りではない』ことを匂わせた記述をしていますが、それには明確な原因があります…実はこのタイヤ、前回の走行を終了した時点で既にかなりのピンが失われている、いわば死にかけだったのです。この日も装着直後から見る見るピンは飛び続け、ついには朝イチのハイデンCやらとあまり違いのない感覚にまで悪化してしまいました。家には新品がストックしてありますが、正確には"忘れた"と言う
よりも"持って来なかった"というのが正しい表現。何故って、このホールショットはまだ20パック程度しか走っていないんですよ…正に恐るべきは寿命の短さです。この事態が予測出来なかったわけではないんですが、怒涛のペースで新品タイヤを投入するというブルジョワ行為を本能的に拒否してしまった感じです。

 とは言えハイデンCと大差ないようなズルズル状態では、いくら頑張ったところであまり効果的な練習にはなり得ません。そこで持参したもののうち、唯一の新品だったホールショットR3を試してみることにしました。このR3コンパウンド、サーキットではだいたい真冬にその力を発揮するタイヤと聞いており、つまり今の時期に使うというのはあまり適当ではありません。M3より硬質な分弾力に劣りますので、グリップする路面ではM3に一歩譲るようです。実際使用した感じでは決して悪くはありませんでしたが、確かにバリ食いといったレベルでもありませんでした。

 フロントタイヤに関してもやはり優勢なのはM3。リアほどはタイヤによるフィーリングの違いを感じないんですが、こちらもハイデンCはイマイチ食ってくれません。またインサイドジョブとホールショットに大きな差がないのも前回と同じでした。流通上入手しやすいのは後者ですので、このパターンが続く限りは積極的にホールショットを使っていくことになると思います。


 新コースにおいて一番の難所は当然、目玉でもある三連ジャンプです。ジャンプ台郡は全て材木と人工芝を用いて作られたもので、二つ目以外はテーブルトップ(台形のことです)タイプ。操縦台から遠い位置であること、マシン進行方向が操縦台とほぼ平行であること…以上二つから、安全・確実に  
突入するには、マシンに対する遠近感を正確に掴んでいることが必須です。

 こうした初見の多段ジャンプに挑む場合、大事なポイントは『どう刻むのが一番早いか?』になると思います。一通り観察の後、まずは1-2での攻略を試すことにしました。一つ目のテーブルトップは全く飛ばず、その下り傾斜で勢いをつけて二つ目を跳躍。一気に三つ目テーブルトップの下り傾斜  
にまで到達するという算段ですね。見た目的には一番妥当なクリアの仕方だと思いました…が、やってみるとこれはどうも見込み違い。下り傾斜をギリギリいっぱいに使って助走しても、最後のテーブルトップを超えることが出来ません。頭頂部には乗りますが、そこに降りてしまうと大抵マシンが底打ちし、危うい跳ね方をするのです。ひっくり返ってしまうと元も子もありませんので、取りあえず1-2の刻みはやめた方が良さそうな感じ。

 ならば上の逆、2-1ではどうでしょうか。一つ目のジャンプ台の前には、短いながらも加速に使えそうなだけの直線が確保されています。直前のコーナーをうまく回り込めば、前の2つを一気に飛び越えるだけのスピードが確保出来るかも知れません。ただこの一つ目のジャンプ台は角度と高さがあるた  
め、かなりぶっ飛んでしまえるのが不安です。着地をハズしてしまうとどエラいことにもなり兼ねません…そんなクラッシュの危険に脅えつつも、果敢にスロットルを握り込んでゆく私。困ったのは操縦技術が未熟な為、まず超えられるかどうかを判断するに足る正確な突入がなかなか出来ないということ。したたか逆さ落ちや側転を繰り返した後、得られた結論は『これも無理…』でした。自分の腕前からすればほぼ最高とも思える突込みが出来た時でも、二つ目のジャンプ台が越えられません。この二つ目は直角三角形タイプなので、距離が足りずに後輪を接触させてしまうと確実にひっくり返ってしまいます。それより何より、オッケージャンプが5回に1回も出せないという時点で既に問題外…転倒の確率があまりに高過ぎるのです。現状80%前後に絞っているプロポ側スロットルEPAを上げれば、ジャンプ飛距離を伸ばす事は簡単でしょうが…成功率が上がるわけではないと思います。分不相応なパワーを得ても、全体のタイムアップには繋がりません。

 こうなるとレースにて、常連さん達の四駆がどんな走りをしていたのかが気になります。ところがこの日はレース翌日、サーキットは閑古鳥が鳴いている状況。後日レースに参加された方の撮影による動画を見たところ、Aメインの決勝では殆どの方が2-1でパスしているのを確認しました。ううむスゴイ…数台のマシンが同時に舞い上がるその様は中々壮観です。私のマシンより明らかにパワーが出ている感じで、パツンパツンで超えているというイメージも受けません。ただその動画を見て、今の私には出来ない芸当であるということだけはよくわかりましたね…。迫力はありませんが、1-1-1で安全に乗り越えるより選択肢はないようです。


 コース改編は敷設されている太いゴムホースを動かし、同じくジャンプ台位置を動かすだけで完了します。今まで見た限り、その際に本格的な整地を行っているわけではありませんので、路面ギャップはそのままとなります。つまりレイアウトの変更により、ギャップはこれまでとはまた違う牙の剥き方をしてくるというわけです。

 特に難しいのが裏ストレート終わりのルーズヘアピン。アウト側にマシン挙動を乱すデコボコがある為、実質的な走行ラインがイン側の車二台分くらいしかないのです。このギャップに浮かされるとほぼ確実に巻き込んでしまいますので、誰もが大幅な減速を強いられることになるはず…しかし頭ではそうとわかっていても、なかなか思った通りに出来ないのが未熟者の私。三周に一回はオーバースピードで突っ込んでしまい、足を掬われてイン側コースウォールにゴッツンコしてました。直前がストレートなので、減速行動に入るのがワンテンポ遅れがちになってしまうんですよね…冷静になれていない証拠といえそうです。





 コースが変わるというのはとてもエキサイティングなものです。旧レイアウトにもまだまだ攻略の余地はあったはずですが、あまり一つのポイントに気を入れて挑み続けても、最終的には煮詰まった感じになりやすいもの。気分転換になりますし、『順応性を高める』練習と捉えても、定期的なコースチェンジは歓迎すべきだと思います。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 062 +13
■重量 … 1,830g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
Nothing!

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第09回

2006-11-05 22:35:21 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 6 回> 2006_0924 

 記録上では三週間ぶりのサーキットとなる今回のレポート。実際はこの直前の週にも、月例レースに参加すべく加西市を訪れています。ではなぜその日の事をレポート化しないのか? …しないのではなく、まともな記事にならないのです。まずはあのレースの日、私のマシンに何が起こったのか? から話を進めていくことにしましょう…。







   左の写真はレース当日、最初の練習走行を終えた直後のマシンです。リアダンパーステー、それに接続されているウイングが妙にしなだれているのがお分かり頂けると思います。そしてこの原因となっている破損箇所を、直接わかりやすいように撮影したのが一番下のアニメgif。これまで全くのノーマークであったリアバルク(A1)のステーマウントに、致命的なクラックが入りました。

 異常に気付いたのはこの練習走行に入る直前の事。各所ビスはしっかりと締められているはずなのに、リアダンパーステーがわずかながらグラグラと動くのです。イヤな予感を感じつつステーを外してみた所、該当の支持部両サイドからヒビが入っているのを確認しました。発見時はまだ数ミリ程度の割れであった為、取り敢えずは瞬着を流し込んで固着する処置を選択。結果として練習走行後、この対処が大きく間違っていた事を思い知らされてしまったわけです。写真の状態でレースに参戦することはもはや不可能…予選すら一度も走ることなくリタイアとなってしまいました。

 今回破損したリアバルク、これは店頭では販売されていないAパーツなのです。カスタマー経由によるこのパーツのスペア確保には、少し前からその必要性は感じていたのですが…そこは貧乏性の私のこと。送料を浮かせる
ため、ある程度欲しいものが揃ってからまとめ買いをする性分がありまして、思い立って即座の注文には踏み切れないでいたのです。その結果が今回のリタイアとなった構図ですから、ツケは高くつきましたよ…ユーザーの皆さん、Aパーツは速やかに注文しておきましょう。


 レースの日は電車で出向いた為、持って来ていたのはDF-03の一台のみ。その愛車が出走不可能となったこの日、私は撮影係と友人Tのフォローをする以外にすることがありませんでした。サーキットに来てマシンを走らせることが出来ないというのは、それはもうツラいの一言です…一日が非常に長く感じ、今回ばかりは本当に参りました。


 さて…それでは気を取り直し、今回行ったメンテナンスについて書いていきます。実質的にはレース前にやったメンテ作業のお話なんですが、バルク交換に関しては当然ながらレース後の対処です。


 今回のリアバルク破損について、やはり疑わしいのはカーボンダンパーステーです。標準ステーとは比べ物にもならない強度を持っているため、衝撃のダメージがステーマウントへ集中しているのではないかと考えられます。そこで…カーボンステー装備時の正確な寿命を知る為、あえて今回は無対策で交換のみを行うことにしました。割れたリアバルクは大体40パック程度の走行に耐えていますが、新しいものには最初からカーボンステーが装備されますので、予想が正しければさらに早く壊れるはず。スペアを3セット買い入れた事もあり、この際徹底的に検証しておこ
うと決意しました。ステーマウントの強化工作を考えるのは、この実験の結果が出た後にします。

 但し…このリアバルクには、交換が非常に面倒であるという問題点もあります。写真の通り、リア周りは殆どバラバラにしなければなりません。どう転ぶかはまだわかりませんが、最終的にマウントの強化工作を回避出来る可能性は低いように思えます。
  


 続いては前回から調子を崩していたリアボールデフのメンテナンス。現状では適度な締め付け具合をキープし続けることが出来ず、すぐに緩んで駆動のかからない状態になってしまいます。あの時はスプール状態とさして変わらない程になるまで締め付けて凌ぎましたが、レース直前というタイムリーさもあり、フルメンテを実施することにしました。



   ユルユル病の原因をロックナットと見定めた私、早速量販店へと出向き、該当のスペアパーツ(AO-5014、210 YEN)を購入してきました。これさえ交換すれば問題はなくなるというのが当初の読みでしたが、分解して各所をよくよく観察してみると…もう一つ、このトラブルの元凶ではないかと思われるパーツがあったのです。容疑が掛けられたのは、キャップビスに仕込まれる620スラストベアリング。回転にスムーズさがなくなり、手ではなかなか回せない程のロック寸前状態に陥っていました。これによりボールデフの回転がビスに伝わってしまい、結果締め付け具合が変化してしまったのではないか…という説が浮上してきたわけです。ベアリングは一度クリーナーを吹いて汚れを流した後、ベアリングオイルをたっぷりと注油することで元の性能を取り戻してくれました。

 今回のメンテではデフジョイント(9808060、670 YEN)の交換も同時に行いました。DT-02のジョイントと同じく、ドライブシャフト接続部の磨耗が激しくなっていたためです。手で空転させた際に引っ掛かる感じがあったので、既に使用限界を超えていると判断しました。この部品もカスタマーへの注文で手に入るものですので、Aパーツと一緒
に複数買い込んでおくのが良いと思うんですが…う~ん、壊れるのが店頭では手に入らないものばかりなのは私のダークだけなのでしょうか。


 この日はレースで投入予定だった、ホールショットM3の新品(リア)を投入しました。フィーリングはかなり良好で、改めて新しいタイヤの威力を思い知った形です。前回と同様、フロント/リアとも手持ちのタイヤは全て試してみたんですが、M3コンパウンドのタイヤ以外は全く使えない感じでした。これから朝露に湿った路面が主となる真冬を迎えるまで、当分タイヤはM3系の独壇場となりそうです。


 最近コースを走っていて感じるのがギャップのシビアさ。長い梅雨にさらされた影響なのか、路面上の凹凸が一頃より大分ひどくなっているのです。早秋を迎えての路面グリップ改善に伴い、周回の平均走行速度は上昇する傾向にありますので、ギャップという障害も相対的にその危険度を上げつつあるのです。操縦台からではハッキリと視認出来ない、マシンが挙動を乱す注意ポイントは一つや二つではありません。こういった箇所をいかにギャップがないか  
のように通過出来るか、これがタイムアップには非常に重要な要素だと思います。どのような熟練者であっても、ギャップなどの地雷ポイントで大幅な減速を掛けるのは同じ。逸る気持ちを抑え、シーンに応じた冷静なスロットルさばきが出来るようにならなければなりませんね。





 自然の力により、その表情を大幅に変えていくのが屋外サーキットの特徴です。私は未だそのめま苦しさに全く翻弄されていますが、決して苦痛ではありません。やればその都度発見があり、そしてその懐の深さは計り知れず。趣味って、そういう所がないと一生モノにはならないんじゃないでしょうか。

 … そんな私も雨だけは大キライです。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 049 +07
■重量 … 1,830g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
A1 リアバルク
MJ3・4 Rデフジョイント
デフロックナット

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第08回

2006-10-08 22:18:07 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 5 回> 2006_0903 

 取りあえずは満足の行くレース運びが出来、今後も十分やってくれそうな所を見せてくれた私のDF-03。実力からすればBメインへ潜り込むことが出来た点は喜べるものの、メイントップのマシンからはやはり周回遅れの刑を受けてしまいました。手に汗握る優勝争いを演じたいのはもちろんですが、まずは来月以降も引き続き良好な結果を残せるよう、決意も新たに練習へと取り組んでいきます。

 お天気は抜けるような一面の青空で、気温も秋の到来を間近に感じさせる過ごしやすさでした。日の光にさらされてもなお快適…とまではいきませんが、一頃の灼熱地獄に比べればかなり楽な一日だったと思います。路面状況にも明らかな改善が見られるようになっており、スケートリンクを走らせているかのようなナーバスさは影を潜めつつありますね。久し振りにスロットルをガンガン開けていける感覚がとても爽快で、この日は掛け値なしにRCを楽しむことが出来ました。





   まずはいつもの通り、今回から新たに装備されたオプションを紹介します。私のような下手っぴドライバーにとって、ウイングというパーツはもはや消耗品となってしまうんですが、ついにキット標準のそれにも大きな亀裂が入ってしまいました。上の写真がそれを示すものです…どの箇所かわかりますか? "DARK"の文字があるところに、カッターを入れたかのような真っ直ぐの割れ目が走っています。手で広げないと見た目にはわかりにくいんですが、こうなってしまうとボロボロになるのはもう時間の問題。役割上も効果激減な感じがしますので、諦めて新しいものを用意しました。

 後釜に据えたのが下の写真、京商の新しいアクエリアスウイング(LA239、525 YEN)です。製品に関する詳しい説明はリンク先の通りで、私が気に入ったのは何と言ってもタイヤと干渉しない設計になっている点。実際に試し
ごくらくオフロードウイングの場合ですと、フルボトム時にはどうしてもウイングとタイヤが接触してしまいます。個人的にはこの現象がとても気になっていただけに、新型アクエリアスの登場はあまりにもタイムリーでした。恥ずかしながら、交換によるマシン挙動の変化を感じることは出来ませんので…特に魅力的な新製品が出ない限り、ウイングは当分こいつを買い続けるつもりです。


 先にも述べた通り、路面の感触はみるみる良くなって来つつありますので、この日はかなり地に足の着いた走りが出来るようになりました。フロントタイヤはハイデンC、Inside Job M3、そして降ろしたてのHole Shot M3という三本を用意し、見極めもいつもよりは時間を掛けてみることにします。M3コンパウンドの二種については甲乙つけがたい感触…ハイデンシティにも決定的な見劣りはありませんでしたが、最終的にはインサイドで落ち着きました。一方リアに関しては四種を比較したものの、いずれももう少し横方向の踏ん張りが欲しいと思わせるフィーリング。突出したものはなく、諦めのついた時点で履いていたインサイドをそのまま使い続けました。


 これまでトラブルらしいトラブルと言えば、取説指示の無視に起因したデフハウジング損傷くらいだったんですが、この日の走行ではまた別の問題が出てきました。走行パック数も40を超え、そろそろ『故障とは無縁!』と言うわけには行かなくなってきたようです。該当箇所はまたもリアボールデフ。前回のレース時同様、突然トラクションが掛からない状態になってしまいました。レンチを使って増し締めを行い、その後具合を確認する為にタイヤを手で空転させると…いくらも回さないうちにまたユルユルになってしまうのです。最初は中心に通すキャップビスが舐めてしまったのかと思ったんですが、さらなる検証の結果、ダメになっているのはロックナットの方であることがわかってきました。ナットがビスをホールド出来なくなった為、中途半端な締め方ではすぐに緩んでしまうのです。このナットに関しては予備の持ち合わせがありませんので、取りあえずは緩まないところまでガッツリ締め上げるという処置を施しました。全く回らないとまでは行かなくとも、触感上はかなりスプール(直結、差動を吸収しないデフ)に近い状態です…。う~んショッキング、こういう壊れ方は正直戴けません。直ぐにでもスペアを用意し、また即座に交換を行う必要を感じました。


 加えてもう一つ、トラブルとも言えないようなポカをやってました。この日最後の走行を楽しんでいた折、何故かジャンプ台に引っ掛かって前に進めなくなってしまったダークインパクト。拾い上げてみたところ、リアバルクとシャーシを繋ぎ止めているネジの一本が緩んで飛び出していました。もしやと思い全体をチェックしたところ、大体7~8箇所のネジが緩んでいたのです。ろくな定期点検もされず、各部ガタガタのままで走らされていたんですね…このような状態  
ではセッティングもクソもありません。至極基本的な事なんですが、ビスの増し締めってついつい忘れてしまいます。
 




 それにしても…タイヤって本当に難しい。この時期は朝昼夕の気温差が大きい為か、見た目が同じでも夕方頃には踏ん張り方が様変わってきます。こればかりは鋭い勘を養うに当たっての近道もなく、黙々と交換しては走らせる…を繰り返すしかないようです。詰まるところは『諦めずに試行錯誤を続ける』のがコツかと。そんな訳で、以降も路面との対話はしつこく続けていこうと思います…それではまた次回。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 042 +05
■重量 … 1,830g +10

< 破 損 パ ー ツ >
リアウイング(キット標準)

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第07回

2006-09-08 19:12:04 | RC記録簿(DF-03編)


- レ ー ス 参 戦 レ ポ ー ト -
<第 1 回> 2006_0820 
加西T&Tサーキット 公式第四戦

 兼ねてからの予告通り、月例シリーズレースに参戦してきました。DF-03は今回がデビュー戦となります。ブラシレスモーター、カーボンステー、専用アルミダンパー、そしてワンウェイ…装備しておきたかったオプションはほぼ全て投入済となり、外観からは頼もしさを感じさせてくれるようにもなってきたダークインパクト。一方で私自身の操縦スキルはどうにも頼りないんですが、どうにかマシンの力を引き出すべく奮闘してきました。

 この日力を注いだのは四駆だけではありません。同じく予告していたダブルエントリーを果たした為、傍らでは二駆のDT-02も出撃準備を整えています。予選3本、決勝は1回ですから、両カテゴリ合計の出走機会は8回。やはり当日は終始時間に追い回されているかのような感覚でした。バッテリーの充電/管理やマシンの保守チェックなど、タイトなタイムテーブルの中でもやるべきことはてんこ盛りですので、ある程度は計画的に行動していくことが必須となります。こういうことを現地で行き当たりばったりにやってしまうと、充電する順番を間違えたり、充電していないバッテリーを搭載して出てしまったり…といったミスをしてしまうんですよね。

 またこの日の天気が雲一つない快晴でして、もう本当干物になってしまいそうなくらいの暑さだったんです。軟弱な私など、決勝を迎える前の時点でかなりクタクタになってしまってました。殺人級の真夏の熱気…今回一番の強敵だったと言っても間違いではありません。

 前からそうなんですが、レースレポートの回では写真が少なめになってしまいます。まだまだ場慣れしていないもので、この日ばかりはマシンやらピットやらの撮影をバシャバシャやるような精神的余裕がないんですよね。文字ばかりでは疲れるかもしれませんが、宜しければ最後までお付き合い下さい。


 地味な新オプションを一つ入れましたので、まずはそれに関するお話をさらっと。


   ダンパーステーは前後ともカーボン製となっている私のダークなんですが、これらのステーはダンパーの取付にあたり、標準の樹脂製とは少々勝手の異なる部分があります。カーボン板は樹脂のようにネジをホールドすることが出来ない為、これまで大活躍だったアジャスタブルピロー(Op.488)が使用出来ないのです。やむなくキット標準のピローボールや真鍮パイプを使っていたのですが、スクエアから代用に適したオプションが出ている事に気づき、早
速手に入れてみました。それが写真のアルミダンパーエンドボール(SDI-9、1,260 YEN)です。いわば金属製のOp.488で、こいつを使えばロックナットも遠慮なく締め込んでやることが可能です。見た目も結構いい感じになりますので、ドレスアップの意味でも満足出来る一品かと思います。


 後は保守メンテをいつもより念入りに行っただけで、セットに関しても変更箇所はありません。パワーユニットはブラシレスシステム、減速比はスパー85T/ピニオン23Tの11.30…いずれもこれまで通りです。唯一つ、タイヤに関してはいつもより豪華にいってやろうということで、前後ともPROLINEのINSIDE JOB M3を履かせてやることにしました。前回試したフロントの食いつきが悪くなかったので、ベストとは言わないまでもハイデンシティよりは良い結果が出るだろうと…現地での感触がよほど悪くない限りはずっとこれで行く予定です。


 当日は朝8時の到着にも関わらず、既に駐車スペースの確保すらギリギリな状況。とりあえず30分後に現れる予定の友人T車に電話を掛け、早く来るように言いつけます。今回はLosi使いの友人Wも参戦のため、我がチーム内のピットも賑やかになりそう。結局延べのエントリー数は40台を超えたようで、予選は二駆が四組、四駆は三組に分かれて争われることになりました。コースレイアウトには変化なし、路面もこれまで練習していた状態から様変わりした気配はありません。…少なくとも見た目はそうだったんですが、練習走行ではフロントのユルい応答性に若干の不満アリ。前ほどの好感触が得られなかったことに引っ掛かるものはありつつも、やはり午前中はこのままで行くと決めました。


 我々3人は揃って第1ヒートでの出走。予選から彼らのプレッシャーを感じながらの走行を強いられます。視線の端に見慣れたマシンが見えても、集中力を乱さずに操縦を続けなければいけません。

【予選:1st ROUND】
 前に比べればすっかり落ち着いて…と言うより、暑さで早くも伸びきったゴムのようになりつつあった私。これはもうリラックス状態も飛び越え、単に気合が入ってないだけです。それでも走行中の5分間だけは力が甦っていたのか、なんとかライバル二人だけは抑えることが出来ました。しかしながらマシンには異変が発生。走り始めて程なく、いつもに比べてかなりトラクションがないことに気がつきます。結果的には走りやすくて良かったんですが(なんだか恥ずかしい)、まさかこのままでいいか…と思えるような状態でもありません。ただ同じような現象は直近のレースでも体験済み。異音はありませんが、原因は間違いなくボールデフにあると直感しました。ピットに帰って早速バラしてみた所、やはり例のリアデフハウジング(MK3)がねじり潰されています。以前に同じ破損があった際、交換したのは片側だけ。もう一方はまだ手では剥がせないほどプレートが密着していた為、そのままにしておいたんですよね。因果応報というべきか、お陰で余計なリペア作業をやるハメになりました…。

【予選:2nd ROUND】
 気を取り直して望んだ2本目。加速も元通りになり、またおおよそ実力相応の走りは出来たんですが、やはり友人TのMR-4BCが盛り返してきました。彼は特に尻上がりで調子を出してくるタイプですので、終盤になればなるほど強敵と化します。このRでは抜きつ抜かれつの刺激的な展開となり、ゴール時の見た目の差もごくわずか。先に入ったのはDF-03だったんですが、スタッガー方式で先にスタートして行ったのも私だった為、結果的に計測タイムで友人Tを下回りました。残すは最終Rのみ…この時はさすがに、少し追い詰められた気分になりました。


 お昼休みは早速タイヤのチェック。一応確認…くらいの気持ちでフロントをハイデンCに戻して見たんですが、どうやらこちらの方がINSIDE JOBよりも踏ん張っている模様。午後はこれで友人Tを追い上げることにします。

【予選:3rd ROUND】
 予選最後のアタック。路面グリップは朝より心持ち落ちてきている気がしますので、トラクションの掛け方はより慎重に行うよう肝に銘じます。このRでは序盤でライバル二機の姿が見えなくなったため、さらに力を出し切ることが出来ました。十分な手ごたえを感じた5分間の結果は…やりました、友人Tの2Rのタイムを2秒上回り、そして決勝はBメインで走れることになったのです。私を境に後続車はCメイン決勝となるため、ファイナルを待たずして私の勝利が決まりました。ううぅ…苦節一年半、ようやく仲間内の勝負でトップ奪取を果たすことが出来たわけです。


【決勝:FINAL ROUND】
 そして決勝です。私はBメインの最下位グリッドからスタートですので、一台でも抜くことが出来れば成績アップ。逆にこれ以上落ちることはありませんので、いつもに比べかなり気楽に挑めます。

 本当は一つ、プレッシャーとなり得る要素はあったはずなのです。メインは別れましたが、決勝での計測タイムによる友人たちとの比較はまだ可能です。私の胸の内には、決勝でなお彼らのタイムを上回り、今回の勝利をより満足いくものにしたいという思いがありました。…ところがこの二人、揃いも揃って計測用ポンダーを付け忘れるという失態を犯してしまったため、決勝の記録はなし。そんな訳で、私は自分の順位を上げることだけに集中していける環境となりました。

 閑話休題。いよいよ暑さに耐え切れずグロッキー気味の私、操縦台に上がった時点で既に呆けていたというか、なんだか軽く意識が朦朧としている感じだったんですが、何とかスタートはそこそこの反応で飛び出しました。前方では数台を巻き込むクラッシュがあったらしく、その時に2~3台は抜くことが出来た様子。俄然張り切り出した私でしたが、次の周回でジャンプ着地に失敗してでんぐり返し。早くも元の位置に戻ってしまいました。この後も7位に肉薄したことは何回かあったような気がするんですが…、終わってみれば変わらずの最下位。積極的な走りには努めたものの、やはり順位を上げることは叶いませんでした。





 こうしてDF-03はまずまずの初陣を飾りました。少なくとも私自身は持てる力を十分に発揮出来ましたので、今回のレースにはそれなりの満足感を得ています。もちろん参加者全体における成績はまだまだですから、当面はBメインへの定着を目標に据えて頑張りたいですね。操縦する側、される側…伸びしろはその双方に、まだ十分あるはずだと思いたいものです。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 037 +06
■重量 … 1,820g ±0

< 破 損 パ ー ツ >
MK3 リアデフハウジング

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第06回

2006-08-29 20:55:04 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 4 回> 2006_0805~06 

 つい先週も行ったはずなのに…今度は友人T宅に泊りがけで二日間、どっぷりと練習に打ち込んできてしまいました。8月のレースは夏休み明けの20日に開催されますので、盆中多忙の私はこれが最後の練習となります。着々と装備を整えつつあるDF-03に早く慣れてしまいたい気持ちも強かったため、年甲斐もなく合宿めいたことをやってしまった次第です。いやホント疲れましたね…。

 この二日間は終始、文句なしの快晴。真夏の太陽に照りつけられ、梅雨時の厚い雲が少々恋しくなってしまうほどの熱気でした。当然路面は乾燥し、砂も走るほどにわさわさと浮いてくる状態です。まだまだ脆い表層は削り切られていないようで、特に二日目の路面状況は本当にシビアでした。

 またコースには新たな変化が。ジャンプ台が一台増設され、さらに従来からあったうちの一台が高く改修されていました。どちらも飛び過ぎると直後のコーナーにうまくアプローチ出来ない配置となっており、スピードを殺して突入する必要があります。簡単なようでやってみると難しく、二日間を走った後でも宿題として残ってしまった感じでした。

 それでも目立ったトラブルはなく、快調な走りを見せてくれた私のダークインパクト。その詳細は以下でお伝えしていきます。



  

 フロントに続き、リアダンパーステーもファイブスターのカーボン製(FS-7033、3,780YEN)に交換しました。標準ステーに異常があったわけではありませんが、フロント同様の高い剛性を確保するため、早い段階で換装を済ませておくことにします。




   マウントとダンパー装備位置の関係上、ノーマルステーはシャーシ中央側にせり出してくるような形状となっています。この取り回しの再現に当たり、ファイブスター製はカーボンを二枚使用し、さらにダンパー取付部にアルミポールを装着することで対応しています。見た目はあまりスマートではありませんが、設計としては妥当なものでしょう。リアステーはフロントに比べポジションが奥まっていますので、クラッシュによる破損はまだ少なそうに思えるものの…いかんせんノーマルが頼りなさ過ぎる分、交換による安心感は小さくありません。

 今回も標準ステーとの比較ショットを載せておきます。フロントと同じくダンパー取付穴が一つ増やされていますが、セッティング範囲そのものが拡大されているわけではないのも同様です。またウイングの高さは二段階の調整が可能となっており、上は標準より高め、下は標準より低目となるポジションが取られているようです。

 過去記事にて、ドライブシャフトとアッパーアームが干渉を起こす問題を取り上げたことがあると思います。取付ピローをアルミ製ショートタイプに交換することで対処していましたが、カーボンステーは肉厚が薄い為、逆に標準のピローを使って丁度良いクリアランスを得ることが出来るようになります。個人的には耐久性の観点から、アルミピローを使うことには抵抗を感じていましたので、これはなかなか嬉しい誤算でした。


 続いては突然店頭に並んだセンターワンウェイについて。新製品ニュースにも一向に登場せず、発売は秋以降か…と半ば諦めていたのに、なんの前触れもなくリリースされていました。セット内容を見れば納得ですが、価格がかなり低く抑えられているのは嬉しいですね。

 組みつけの際には、キット取説で不用品とされていたべベルギアを使用します。ワンウェイベアリングの挿入方向を
  
間違えると…全く意味のないシロモノになってしまいますので、その点だけはよく確認して下さい。

 ダートコースでの走行を前提とするなら、ワンウェイシステムは何を差し置いても投入しておくべき装備です。スロットルオフ/ブレーキ時の挙動が二駆のそれに近くなるため、RCを始めたばかりの方にはあまり勧められませんが、このメカは四駆の弱点である回頭性の悪さを劇的に改善します。特に低μ路面ではその効果をハッキリと確認することが出来ます…低速コーナーでの巻き込むような動きには、興奮を覚えること受けあいですよ。



   そして半ばお守りを買うような気持ちで取り付けたのが、写真のヒートシンクバー。確かに頼りなさげな外見なのですが、ブラシレスモーターが熱に弱いと聞き、ビビッて装着。このモーター、バラで買うと10,000円以上もするので、簡単に壊れられると困るんです…。メカ類の長ったらしいケーブルを妙なところに引き込んでいるため、三本あるうちの一本は取り付けていません。

 突然ですが、私はDF-03のモーター排熱性が悪いとは思っていません。大判のアルミプレートに接続されていること、実際の熱源とも言えるエンドベル部が外に開放されていること、この二つから、むしろ放熱は良好に行われるのではないかと考えています。少なくとも、他の代表的な車種と比べて圧倒的に劣るということはないかと思います。


 かねてからの念願であったワンウェイ投入も叶い、ようやくコンペティションモードとなったDF-03。長く待たされただけに、コースへと挑む気持ちの高揚もまた並々ならぬものがあります。タイヤはいつも通りの前後ハイデンシティCにて、取りあえずはマシンの変貌具合をまさぐるところから始めました。


   やはりセンターワンウェイの効果は絶大で、ヘアピンでは独特の振り子のような動きを見せてくれます。ただ二日目の砂場路面ではフロントの食いつきが甘いのか、一日目ほど容易には尻振り回頭が出来なくなってしまいました。買っておいたPROLINEの新製品、INSIDE JOB M3にも履き替えてみた(この日持って来ていたのはフロントのみ)んですが、グリップそのものの向上はあったものの、タイトコーナーの曲がりにくさは相変わらず。結局良好な状態ま
でには持って行けず、欲求不満のようなものはありましたが…連日足を運ぶことにより、コースコンディションの変化というものをより肌で感じることが出来たのは収穫でした。

 先に述べた新ジャンプ台、その他全てのセクションで走行中微妙に気になるのが…マシン挙動の鈍重さ。実際、毎回新オプションが投入される私のダークはどんどん重くなっており、この日の時点で全備重量は1,820gに達しています。見た目の軽快さというものは操縦者のウデに拠るところも大きいでしょうが…このどっしり感、決して気のせいだけではないと思います。走行環境を考えると肉抜きは一切出来ませんから、基本的には向き合っていくよりなさそうな感じ。そんな事情もあり、サードパーティ製のアルミパーツ導入にはなかなか踏み切れそうにありません。





 それにしても有難いのは予想外のタフさ。二日間も走っていれば何らかの異常はあるだろうと覚悟していたのに、一切むずがることなく乗り越えてくれました。加えて心臓部はブラシレスシステムですから、現状では本当に手のかからない良い子です。

 さて…次回はいよいよ初陣を迎えます。初のダブルエントリーにてんてこまいの私、果たしてDF-03いやもとい私は持てる力の全てを出し切ることが出来たのか? 個人的には大興奮のレースレポをお楽しみに。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 031 +11
■重量 … 1,820g +10

< 破 損 パ ー ツ >
Nothing!

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量





      
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DF-03【ダークインパクト】記録簿 第05回

2006-08-15 16:41:10 | RC記録簿(DF-03編)


-前回走行を終えてのインプレッション-
<第 3 回> 2006_0729 

 またもすっかりご無沙汰となっていたDF-03。待ち焦がれていたアルミダンパーの発売が3週間も延期された影響で、放置期間は前回と同じく40日以上です。話題性のあるうちにどんどんと走り込みたい気持ちはあるんですが、一方で装備品が充実してこないとテンションが上がらない…というのも現実なんですよね。

 この日は初めての二台体制で望みました。走行後の冷却待ち時間にも他方のマシンで走れますから、操縦台に立つペースはおのずと上がります。でですね、マシンの方はスタンバイオッケーでも人間の方が結構疲れて来るんですね。何だか『行けるなら走らせなきゃもったいない!!』みたいな気忙しさなんかもあったりして、最後の方にはヘトヘトになってしまいました。…これの何がダメなのかというと、もう目的意識もなく適当に走らせちゃってるんです。ラジコンってのはいわば本気で遊ぶ趣味でして、まして私のようにレースにハマっている場合は、一つ一つの練習がモノを言ってくるんじゃないかと感じるんです。もちろんその時その時を気軽に楽しむのも大事なコトなんですが、他人と競争するならやっぱり勝ってナンボなところも大きいわけです。この日はかなり惰性に任せて走らせていましたので、個人的にそこは少し反省かな…なんて思っています。

 何故か締めのような文章が冒頭に来てしまいましたが、レポはこれからですよ。



   さて、まず報告したいのが見逃していたトラブル。その耐久性や組立方について、当初から物議を醸し出していたリアデフハウジング(MK3)のことは覚えておられますでしょうか? 私はプレートの接着にゴム系のものを用いていたのですが、さすがにブラシレスのパワーには勝てなかったようで…開いてみたところ、写真のような破壊が確認されました。既にプレートはハウジングから完全に剥離しており、放置したままで組み直せるような状態ではありま
せん。用意しておいた予備と交換し、今度は瞬間接着剤でガッチリと固着しておきました。

 このリアデフ、やはりユーザー評は総じてイマイチのようで、Web上では丈夫なフロントデフを加工して搭載するようなTipsも見られます。せっかくバラしたこの機会に私もやってみようか迷ったんですが、とりあえずは正常な組み立て方でどの程度持ってくれるのか、しっかりと見極めてからでもいいかな…と。ただ、環境はブラシレスモーター+下手糞の私ですので、耐久テストの条件としてはかなり過酷な方になると思います。例え数パックで壊れたとしても、あまり参考にしてはいけませんよ…。





   さらによくよく観察してみると…フロントダンパーステーにも異変が起こっていました。前回の走行ではブラシレスのパワーに圧倒され、これまででもあまりないレベルの激しいクラッシュを連発していた私のDF-03。ひっくり返って路面に打ちつけられるなどもザラで、いつの間にか妙な方向へとひん曲がってしまっていたようです。走行にはあまり影響のないひしゃげ方にも見えるのですが、いい機会なのでファイブスター製のカーボンステー(FS-7032B、3,990YEN)にスイッチしました。投入時期としてはアルミダンパーの感触を確かめてから…という考えもありましたが、まぁどちらにしろ違いはよくわからないだろうと言うことで…諦めの境地です

 外観も一気に引き締めてくれるカーボンステーですが、当然ながら耐久性の向上は飛躍的なものがあります。キ
ット標準のステーが特に頼りないことを考えると、信頼性を高めるという意味だけでも十分、投入の価値はあると思います。

 また、足回りのセッティングをとことんまで詰めて行きたい場合もこのパーツは必須です。剛性の低い標準ステーは、あらゆる方向からかかる力を中途半端に吸収してしまうため、セット変更によるレスポンスの違いがあいまいになるからです。私がカーボン製を投入する一番の目的はこの点の改善です。

 このステーは社外製ですので、今後の導入を考えておられる方の為に、キット標準パーツとの比較ショットも上げておきます。基本的にはノーマルに準じた設計となっていますが、ダンパー取付穴は4つに増えているのがわかると思います。形状的に全てをカーボンでしつらえるのは難しいので、マウント部のみアルミパーツを採用。総重量は微増となるものの、しっかりと支持してくれそうなのでイメージは良いです。

 因みにカーボン製のステーに関しては、同じくサードパー
  


ティのSQUAREからもリリースの予定があるようです。形状は今回紹介したファイブスターのものと似ていますので、どちらを選んでもさほど違いはなさそうですね。


 最後に待望の新オプション、見た目もカッチョいい専用アルミダンパーの装着について。

オイル

ピストン

スプリング車高調整バンプストッパ

アーム取付位置

<F>

AS #25

標準2穴

ノーマル

7mm

Oリング×1

上:内2 / 下:外2

<R>

TM #500

標準3穴

ハード

10mm

Oリング×3

上:最内 / 下:最外





   シリンダーにフッ素コート処理が施され、車高調整もダイヤル式となった新型。大部分のハイエンド車が採用しているエアレーション方式でないことには多少の寂しさを感じるものの、そのフォルムからは十分なやる気が感じられます。

 セットアップは上記表の通り。気をつけるポイントとしてはやはり、ピストンの穴の径が従来のものから拡大されているところでしょう。DF-02用のダンパーには、オンロード向けのTRFブランドダンパーと同じピストンが与えられていましたが、03用のそれは専用のテフロン製となっており、02用ダンパーの時と同じ感覚でオイルを選ぶとスカスカになってしまいます。実際私のセットもぶっちゃけて失敗気味でして、現状でのオイルの効きは甘めです。ただセットアップに関してはじっくりとやって行くつもりですの
で、最初に極端と思われるものをもってくるのも悪くはないでしょうと思うことにします
 

 そんな感じで足回りに大きな手入れを受けたDF-03なのですが、一応ダンパーセットの変更による違いはなんとか実感することが出来ました。前回の02アルミダンパーに比べると軟らかくなりましたので、路面追従性はいい感じに上がっているようです。ただオイルの効きが弱い分、ギャップに蹴られている様子は相変わらず。そこでスプリングを全て1段階軟らかいものに変えてみたところ、これがかなりの好印象でビックリしました。限界付近での危なっかしい動きが抑えられ、ギャップに対する恐怖感もかなり緩和されたのです。もう少しオイルの番手を上げればさらに落ち着いた挙動となりそうなので、また気が向いたら変えてみるつもりです。





 発売から4ヶ月が経ち、いよいよ戦闘体制も整ってきたDF-03。次回は駆動系にこれも待っていたワンウェイシステムを投入し、この機体の真の力を垣間見ようと思います。


D F - 0 3
【この日までの走行データ】
■総走行パック … 020 +05
■重量 … 1,810g +40

< 破 損 パ ー ツ >
MK3 リアデフハウジング
B2 フロントダンパーステー

ロゴ
重量はバッテリー(IB3600ストレートパック:415g)を含む全備重量



      

コメント (5)
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