
関西地区RCバギー向けオフロードコースの雄として、長い歴史を刻み続ける
明石バギー倶楽部(Akashi Buggy Club)。2009年11月、当時関西唯一の電動向けコースだった
加西T&Tがクローズした際は、コース難民になりかけていた我々EPバギー組を快く迎えて下さり、以降はGPとEP、2面の本格トラックを有する屋外サーキットとして、さらに大きな存在となりました。そのABCに訪れた次の転機、それが今回の新拠点へのコース移設です。場所は過去のEPコースから程なく近い
兵庫県加西市。造成開始から3ヶ月、このGWで最後の仕上げもひとまず完了となり、いよいよ走行が可能な状態になりました。本記事では、このサーキットへ新たに来られる方向けのインフォメーションとして、付近からの道案内を展開しておきます。
私が現地に向かう際、主経路として利用しているのは中国自動車道です。ここでは、同高速の滝野社ICから、国道372号 → 県道79号 → 県道23号 の順で通過する道程について、写真を交えながら説明していきます。中国道を含めたその他の大筋については、本家ブログの
道案内記事をご参照下さい。

ポイントとしているのは赤丸3点。敷地内への進入は2ルートあるのですが、このうちの一方、県道79号から直接入っていく方は
NG(近隣住民より利用の差控えを求められている)です。写真の通り、23号から南進するルートを取って下さい。

ではまず、桑原田の交差点から。北から下ってくると、このようなビューの十字路となります。ここを左折。

この木製看板が目印。

参考までに、南側から北上してきた視点での写真も。角には木造の喫茶店があります。こちらから来た貴方は右折ですね。

曲がったあとはグリーントンネル。緩やかな登りです。

登り切るとぶどう園の建物が出現。

私の通過ルート、西から東進してくれば、次の右折の目印はこれです。小さいので見落とし注意。

右折直後にこの看板が見えた貴方、いい調子です。もう少しですよ。山陽道経由(三木小野IC)、23号を東から西進してくる場合は、このブリジストンの看板を左折の目印として下さい。

一本道はやがて未舗装路に変わり、そして下り始めるとこのようなうねった道が見えてきます。

左側に地図上の宮池を望みながらなおも前進。

おお… 建屋が見えてきました。既に敷地内、この中はドリフトサーキットだそうです。

バギーコースは右折、砂利道をもう少し登ってゆけとあります。

で、登り切ると来訪者向けの駐車スペースが出現。奥に見える建物は空モノのクラブハウス、そしてその左側に、我々の遊び場であるオフロードトラックが広がっています。

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