も う ん た い ん 。

かつてはRCレースの楽しさを発信するブログでした。次は何についてのブログが良いか、ご意見募集中です。

2010_0504 (Tue) @ 明石バギー倶楽部

2010-05-15 00:52:29 | RC Reports

●天気:【晴れ】(明石市)
●コースバージョン:【 Ver.2010/04/28~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が2回目の走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○状態は改善傾向?
⇒前回(一昨日)から殆ど間を置かずの明石。この日の路面グリップも決して良いとは言えない感じでしたが、それでも前に比べれば、ライン上はまだ幾らか走らせ易いと思える感触でした。それも時間が経てば経つほど良くなっていく感じで、夕方に差し掛かる頃にはごく一部を除く全域で、大体ストレス無く駆け抜けられるコンディションに。GW中、毎日のように通われていた方は『ツルツル(タイヤ)でもイケるでー』などとのたまっていましたが、私はそこまで上手に路面の気持ちをわかってやることは出来ず…

○タイヤは大処分祭
⇒何だかいつもうんこタイヤばかり使っている感じがしますが、気のせいなのか、それとも私が引っ張り過ぎているだけなのか… 今でもよくわかりません。詳細は以下
・1日で3ペアにトドメ
⇒リアはいずれも死にかけだったボウタイ、インサイドジョブ[M3] と、過去にH.R.C.R.でほんの少し使っただけのスクエアファジー、計3つを撃破。スクエアファジーは新品同様で、使い始めはグリップも非常に良好でしたが、4パック使用しただけで見事にイボ無し。経済性は皆無のタイヤです
・フロントはワイド4リブ一択
⇒この日は最初から、リアには喰わないゴミタイヤを使い続ける気でいましたから、フロントについてもワイド4リブで固定、というのが既定事項でした。前回感触が良かったので、特に再検証を行う気も無かったというのが正直なところ

■コース攻略■
○成長し続けるギャップ
⇒加西T&Tでもよく見られた傾向ですが、雨が降って1度地面が緩んでしまった後に走らせると、どうしても何箇所かのギャップが大きく成長してしまいます。この日ツラいと感じたのは最手前のラクダジャンプで、テーブルトップ上り傾斜の部分が変形したのか、突入時にフロントバンパーが『バン!!』と鳴るほどヒットするようになり、その分失速して上手く飛び越えることが難しくなってしまいました。このポイントがマシンに与えるダメージのことを考えると、走らせていても何となく表情が曇ってしまう感じ。従来通りの感覚で飛べるアウト側に回り込めば大丈夫ではあるものの、この場合はライン取りがシビアになってしまうので、やはり面白くありません
⇒こういった不良部分に対しては、日頃からコースメンテを行っている会員の皆さんにより、マメな手直しが行われているのが明石です。走りにくさを感じて初めて、普段の保守作業の有り難味を思い知る次第

◆ MACHINE TOPICS ◆

■メンテナンス■
○一切無し
⇒谷田部では終日鉄壁のガードを誇る防食テープも、明石では半日を待たずボロボロ。毎度の貼り替えが必須です

■セッティング■
○ウェイトを外したくなる…
⇒この日も1,500g超の重量を保つRB5の挙動に大苦戦。今回は1度だけ、確認の意味で50g分のウエイトを取り去った状態で走らせてみましたが、その開放感たるや、並々ならぬものがありました。マシンは一概に軽い方が良い、などという理論を展開する気はないのですが、慣れというものは本当に恐ろしいものであることを、改めて実感している… と言ったところでしょうか

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:213
○今回の走行パック数:009
※初代RB5の総走行パック数:481
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      
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2010_0502 (Sun) @ 明石バギー倶楽部

2010-05-09 00:15:00 | RC Reports

●天気:【晴れ】(明石市)
●コースバージョン:【 Ver.2010/04/28~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が初めての走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○“本格的”な砂浮き路面
⇒晴天の日が長く続かないこのところのお天気と、直近のコース改修が重なった結果だと思いますが、この日はライン上も砂がたっぷり乗っているという路面状態でした。加西でも春先は、運動場に近いような感じになっている時があったものでしたが、正にそれを想起させるコンディション
⇒少し走らせたぐらいでは硬い路面が現れないようで、この日は日没間近まで、大体同じようなグリップが継続していました。夕暮れ前くらいからはむしろ、更に低下していたような気もしますが、タイヤも物凄い勢いでスリック化していたので、単にそれを履き違えていただけかと思われます

○久し振りにフロントタイヤを総ざらい
⇒一緒に走らせていた方が一生懸命チェックを重ねていたのに触発され、手持ちのフロントタイヤを全てチェックするというマジメモードが久々に発動。詳細以下
・リアはボウタイ
⇒最初はチビり気味のインサイドジョブ[M3] を試しましたが、即×の判断。ピンありのボウタイに交換して、まだ何とか走れる感じになりました
⇒そのボウタイですが、生産中止になったという話を聞きました…。海外通販のラインナップからはすでに消えているとのこと。ライフが長く、カバー範囲も広い便利なタイヤだったのですが… 残念

・フロントは総合力でワイド4リブに軍配
⇒ナロー4リブで3パックほど走らせた後にワイド4リブをチェックしてみたところ、特に曲がりにくいわけでもなく、またマシンの挙動が落ち着いていると感じられる点が好印象でした
⇒続いてチェックしたロッシの3リブ[] 、こちらは僅かなステア操作にも機敏に反応し過ぎ、逆にマシンを落ち着かせるのが難しい状態。この日試した中では一番鋭く曲がれますが、このピーキーさでラップタイムの粒を揃えるのは難しいと感じました
⇒最後にHBのフルスロット[] を試してみると、こちらは全く曲がらず問題外といった感じ。たった1周しただけで、ピットに戻りました。気温が上がってくると、ピンクコンパウンドでは苦しくなってくるようです

■コース攻略■
○超低速のセクションが増える
⇒コース改修が入り、インフィールドは人体模型の小腸のような複合コーナーが続くようになりました。またそういったところに限ってグリップが劣悪だったりするわけで、リアを振り出す為のタップブレーキを使う機会が増加。私はスロットル操作でブレーキの掛かり具合を細かく調整することが出来ませんので、ブレーキ側EPAを80%に落としてお釣りが出にくくなるようにしていました。コースの他のポイントでガツンとブレーキを使いたい場面が無ければ、このエディットはかなり有効です
⇒プロポアシストをモノにしたいのであれば、今どの機能が有効になっているのかを、日頃からちゃんと把握しておく必要があります。要らない時は即座にOFFる・戻すことを心掛けないと、シーンに合わせた上手な使い分けが出来るようにはなりません

◆ MACHINE TOPICS ◆

■メンテナンス■
○一切無し

■トラブル■
○スパーギヤを交換(78T → 76T)
⇒異音の発生を受けてチェックしたところ、ギヤの一部が潰れて変形しているのが確認出来た為。但し手持ちは無く、友人Tから76Tを譲り受けて交換
⇒ギア比は 10.14(78T-20T) → 9.88(76T-20T)

■セッティング■
○ギアデフのアンチウェアグリスを洗い流す
⇒スパーギア交換に絡む悶着の際、原因が掴めず間違えてギアボックスを開けてしまったので、そのついででギアデフに手を入れました。具体的には
・アンチウェアグリスを排除し、通常のモリブデングリスを塗布
⇒かなりスルスルになりました。それでもタミヤ入門マシンのように、慣性でシャーッと回り続ける程ではありません
・ギアデフ内の一部パーツを除去
⇒パーツ番号136、0.15mm厚のシムを2枚とも取り除きました。検証の結果、これのせいでギアデフの密閉ネジが目一杯締められない(締めるとロック状態になる)ことが判明した為

■雑感■
○気のせいではないはず
⇒上記ギアデフのスルスル化作業を終えた後は、マシンの動きがいくらか素直になったと感じました。実際処置をしてからは、ミス(操縦台から降りる)の回数が急に減ったという事実もあります。ボールデフを使っていた時の経験上、二駆のデフはスムーズであればある程良いというのが私の考えなのですが、今回のギアデフの件もそれに即した結果。心情的にはもっと軽くしたいと思っている位です

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:203
○今回の走行パック数:010
※初代RB5の総走行パック数:481
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      



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明石バギー倶楽部 EPコースレイアウト速報 【 Ver.2010/04/28~ 】

2010-05-05 00:30:00 | RC Others
 明石バギー倶楽部、EPコースのレイアウトに変更がありましたので、ここでその詳細を展開しておきます。今回は降雨後に大きな水溜まりが出来てしまう箇所への盛り土など、保守面の改善を念頭に置いた改修だったようなのですが、実際はレイアウトにも、ある程度の変更が入っています。インフィールドセクションはつづら折りの度合いが更に増し、1~2つ先のポイントまでを考慮に入れたクレバーなライン取りを考える必要がありそうです。


 '10/05/02現在、コースの周回方向は左回り(反時計回り)となっています。



 それではいつも通り、3分割の全景写真からいってみましょう。操縦台のほぼ中央に立ち、右端から順に撮影しています。


 大判のアニメーションバージョンをご覧になりたい方はコチラをクリック。

◆ 細部ピックアップ① ◆
 操縦台から最も至近の位置にある変則ジャンプ。テーブル部分の中央に、もう一つ小さなコブがこさえてあります。グリップがかなり低いので、横Gを完全に抜いてからトラクションを掛けないと、マシンがインフィールド側に飛び出してしまいます。

◆ 細部ピックアップ② ◆
 インフィールドセクションの左手前、徐々にRがキツくなる右コーナー。直後にもタイトな左コーナーがありますので、ここでどの程度回り込んでおくかの判断が難しいところですね。


 最後は動画。4日連続でラジコンを走らせている方だけに、相当上手いです。6日連続で通い詰めたという異常者猛者もいましたが…。

タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      
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2010_0418 (Sun) @ 明石バギー倶楽部

2010-05-02 21:45:00 | RC Reports

●天気:【晴れ】(明石市)
●コースバージョン:【 Ver.2010/02/21~ 】
●周回方向:時計回りに変更
●コースが逆回りになってから:この日が初めての走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○3週間振りのホームコースに戸惑う
⇒自分としてはグリップは低めと感じていたのですが、周りの常連さんからは『大体いつも通り』か、また人によっては『どちらかというと良い方』と言う方も。関東で比較的ハイグリップなサーキット2件を襲撃したせいか、明石で走らせる際の基本感覚にズレが生じてしまったようです
適応力を高めるという意味では、性質の大きく異なる複数のサーキットを股に掛けるのも良いように思います。が、簡単に基準値が狂ってしまう程度の腕しかない私がやると、フィーリングの整理が出来ずに練習効率の悪化を招く可能性もありそう

○タイヤは今回もかなり適当
⇒明石のレースではコントロールタイヤ制が正式に導入されていることや、また私自身には当分レースに参加出来ないという個人的な事情もあり、これまで程情熱的にチェックを行う気にはならず。レースで使ったボウタイ、ホールショット[M3] をチェックし、決定的な差を感じなかった為ボウタイで走らせ続けました。終日オーバーステア傾向に苦しんでいましたので、フロントに関しては1番ユルいと思われたナロー4リブから変更なし

■コース攻略■
○ブレーキが上手く使えない
⇒今回はコースの周回方向が逆回りになってから初めての練習でした
⇒特に難しいと感じたのが、比較的スピードに乗ったところからヘアピンにアプローチしてゆく地点。ブレーキで減速を掛けてから突入するのが正道と思われるポイントですが、ここに差し掛かるまでにマシンを安定させることが出来ず、そのまま無理にブレーキ→リアが左右どちらかに振れて大きくロス… を繰り返していました。他のマシンがさして苦労している風でもない分、余計に焦りのようなものを感じていましたね…。今になって考えてみると、その前のコーナーの処理から考え直す必要があったのかも。次回があれば、1度思考をリセットしてから挑みたいと思います

Photo By はっしんさん

○ここでも問題なのは“取り組む姿勢”?
⇒Y・Rでは遅刻のビハインドを取り戻そうと、必死でコース分析を行っていました。以前から似たようなことを書き続けていますが、ホームコースではどうしても、そういった気持ちが影を潜めてしまうのが宜しくありません。DT-02で最下メインを爆走していた頃は、もう少しシリアスに取り組んでいたような気がしますし…
⇒ただ、関東から戻ってきてウキウキモードでみんなと楽しんでいることを考えると、強いてカツカツを気取る必要はないか… とも思ったりはするわけです

◆ MACHINE TOPICS ◆

■メンテナンス■
○一切無し

■セッティング■
○1,400g → 1,500g が挙動に与える影響
⇒明石では50gのウェイトを載せただけでも、載せない時より挙動が間延びした感じになって好きではありませんでした。今回久し振りに走らせて思った以上に苦戦したのは、この100gのウェイトが悪い方向に影響している部分も少なからずあったと思っています

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:192
○今回の走行パック数:011
※初代RB5の総走行パック数:481
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      
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