●天気:【晴れ】
●コースバージョン:【 Ver.2010/02/21~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が初走行
●月例第2戦前、最後の練習
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】 【 TAMIYA TRF511 】
◆ LOCAL TOPICS ◆
■コンディション&タイヤマッチング■
○改修後でも良好
⇒レイアウト変更から3日後ということで、砂々の路面も覚悟していたのですが、実際は非常に走らせ易い状態でした。いつもよりきめ細かな整地が行われたようで、不愉快なギャップが無くなっていた点も非常に好印象。ハードドライでタイヤへの攻撃性が高いのは相変わらずなものの、快適に遊べるうちはお目こぼしで良いかな… といった感じです
⇒但し夕暮れ前くらいからは、少し注意が必要なギャップが数箇所に出来始めていました。流し気味に入っていくポイントなので、上手く通していかないと引っ掛かってしまうのが×
○タイヤ関連は以下。この日は2軍落ちのタイヤを中心に使っていました
・パンサーソフトコンパウンドはNG
⇒リアにスイッチ2.0、四駆のフロントにボブキャットをそれぞれ試してみるも、実用レベルのグリップは得られず。午前1発目の感触は悪くなかったのですが、気温が上がってくるとM3勢との差がハッキリしてくる結果に
・ボウタイ < インジョブM3
⇒7分山のボウタイと新品のインサイドジョブ [M3] 、感触はインジョブの方が良好でした。この日使い切ってしまうのは勿体無いと感じてしまい、十分走れるボウタイをメインに使用
・ナロー4リブ ≒ フルスロット[●]
⇒甲乙付け難い感じでした。午前中は4リブで、その後グリップの高い日中帯にフルスロットを履かせてみましたが、然したる変化はなし。さらにもう一度4リブに戻してみても、特筆出来る感触の違いはありませんでした
【まとめ】
夕暮れ前にチェックしたギガバイト[●]も、かなり攻めていけるイメージでした。今迄試してきた限りの話ですが、リアに関してはM3だけでなく、HBのピンクコンパウンドも概ね良好な感触を示しています。潰しの利く優等生
■コース攻略■
○その起伏に圧倒される
⇒今回はコースが変わってから初めての走行だったわけですが、一番戸惑ったのはやはり、右奥のマウンテンエリアでした。掴みどころのない勾配を、舐めるように通過していくという走り方自体がほぼ未経験ですから、最初はフワリと浮いてしまいがちなマシンをなだめつけるのに苦労します。が、慣れれば面白くなってくるというのはどんなコースでも同じようで、まずはコツを掴み、次に限界点を探っていくというところまで辿り着ければ、後はもう無心に挑んでゆくだけ
⇒レース前ということでシリアスな気持ちはありつつ、純粋に楽しむことが出来たのは良かったと思います
○簡単なのはいいこと!?
⇒これ迄とは趣の違うレイアウトに、最初こそ構えるところもあった私でしたが、実際ある程度走り込んでみると、私だけでなく他の方々も中々大きなミスをしない、ということがハッキリしてきました。単純に難易度が低いという見方も出来ますが、上手い人とそうでない人の差が出ないコースを作ることは不可能であるという事実がある以上、接近戦が持続し易い素直なレイアウトも悪くはないと思います
■メンテナンス■
○ダンパーフルメンテを実施
・前回仕上げた当初から硬いと感じていたオイルをここでやっと交換
⇒F:#30→25、R:#25→20。ピストンは2台目を組んだ当初から3A(3穴の大口径の方)を使用しています。取説セットの2B(2穴大口径)より作動が重くなりますので、その分緩いオイルを充填する必要がありました
・Oリングは毎回交換。今回はタミヤ赤(Sp.597‐158 YEN)、ヨコモクリア(YS-7S‐126 YEN)、ヨコモ耐油(YS-7HG‐399 YEN)の3種混在で作成しています。手元にあったのを適当に組み合わせただけ
⇒タミヤ赤とアルティマダンパーの相性は悪くないと思うんですが、ヨコモ耐油は1個でも仕込むとピストンの動きが渋くなります…。タミヤエアレーションにも使えないし、残りはもう捨てるかも
■練習を終えての雑感■
○ダンパーメンテナンスを実施したばかりとあって、全体的に感触は良好と感じました
⇒コースが変わっているので、明確な実感としてではありませんが…
⇒セットを変更しようという気も起こらず。これもフィーリングが水準以上である証
■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:144
○今回の走行パック数:007
※初代RB5の総走行パック数:481
■メンテナンス■
○サーボセイバー其の参
・キット標準のハイトルクタイプに見切りをつけ、お勧め頂いたヨコモのドリパケ標準装備品(SD-200H‐682 YEN)を試用します。極低μタイヤで走るドリフトマシン向けのものということで、四駆バギーで使うにはホールド力が弱過ぎるのではないかと半信半疑だったわけですが…
・見た目、装着後のイメージとも非常に良いです。この時点での期待度はかなり高め
⇒ホーンの樹脂はかなり肉厚。強度は十分と考えられる
⇒ホールド力(要作動抗力)も十分。明らかにハイトルクサーボセイバーより上
⇒巻きバネの利点? 利きが一定で尚且つ、手を離すとスパンと戻るところが気に入りました
○ベルトテンション
・フロントを1コマアップ
⇒使用開始から20パック目、都合2コマ目
■練習を終えての雑感■
○セイバーに関しては一応合格
⇒マシンの特性変化として、タイヤの組み合わせによっては、かなりオーバーステア傾向になることもありました。久し振りに全体を通して、ステア操作に対するレスポンスが妥当であると感じましたので、ひとまずこれで対処完了とします
⇒後はバネの弛緩やガタの増大など、耐久性の面に問題がないかをモニター
○相変わらず快調
⇒コースが変わった今回も非常に気持ちよく走らせることが出来ました。多少グリップの劣るタイヤを装着していても、挙動が素直で読み易いのでグイグイ握れます
⇒後は先月のようなトラブルが起こらないことを祈るだけ… いえ、メンテナンスもしないわけではありませんが
■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:045
○今回の走行パック数:004
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG