も う ん た い ん 。

かつてはRCレースの楽しさを発信するブログでした。次は何についてのブログが良いか、ご意見募集中です。

2010_0224 (Wed) @ 明石バギー倶楽部

2010-02-28 01:19:34 | RC Reports

●天気:【晴れ】
●コースバージョン:【 Ver.2010/02/21~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が走行
月例第2戦前、最後の練習
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】 【 TAMIYA TRF511 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○改修後でも良好
⇒レイアウト変更から3日後ということで、砂々の路面も覚悟していたのですが、実際は非常に走らせ易い状態でした。いつもよりきめ細かな整地が行われたようで、不愉快なギャップが無くなっていた点も非常に好印象。ハードドライでタイヤへの攻撃性が高いのは相変わらずなものの、快適に遊べるうちはお目こぼしで良いかな… といった感じです
⇒但し夕暮れ前くらいからは、少し注意が必要なギャップが数箇所に出来始めていました。流し気味に入っていくポイントなので、上手く通していかないと引っ掛かってしまうのが×

○タイヤ関連は以下。この日は2軍落ちのタイヤを中心に使っていました
・パンサーソフトコンパウンドはNG
⇒リアにスイッチ2.0、四駆のフロントにボブキャットをそれぞれ試してみるも、実用レベルのグリップは得られず。午前1発目の感触は悪くなかったのですが、気温が上がってくるとM3勢との差がハッキリしてくる結果に

・ボウタイ < インジョブM3
⇒7分山のボウタイと新品のインサイドジョブ [M3] 、感触はインジョブの方が良好でした。この日使い切ってしまうのは勿体無いと感じてしまい、十分走れるボウタイをメインに使用

・ナロー4リブ ≒ フルスロット[]
⇒甲乙付け難い感じでした。午前中は4リブで、その後グリップの高い日中帯にフルスロットを履かせてみましたが、然したる変化はなし。さらにもう一度4リブに戻してみても、特筆出来る感触の違いはありませんでした

【まとめ】
 夕暮れ前にチェックしたギガバイト[]も、かなり攻めていけるイメージでした。今迄試してきた限りの話ですが、リアに関してはM3だけでなく、HBのピンクコンパウンドも概ね良好な感触を示しています。潰しの利く優等生

■コース攻略■
○その起伏に圧倒される
⇒今回はコースが変わってから初めての走行だったわけですが、一番戸惑ったのはやはり、右奥のマウンテンエリアでした。掴みどころのない勾配を、舐めるように通過していくという走り方自体がほぼ未経験ですから、最初はフワリと浮いてしまいがちなマシンをなだめつけるのに苦労します。が、慣れれば面白くなってくるというのはどんなコースでも同じようで、まずはコツを掴み、次に限界点を探っていくというところまで辿り着ければ、後はもう無心に挑んでゆくだけ
⇒レース前ということでシリアスな気持ちはありつつ、純粋に楽しむことが出来たのは良かったと思います

○簡単なのはいいこと!?
⇒これ迄とは趣の違うレイアウトに、最初こそ構えるところもあった私でしたが、実際ある程度走り込んでみると、私だけでなく他の方々も中々大きなミスをしない、ということがハッキリしてきました。単純に難易度が低いという見方も出来ますが、上手い人とそうでない人の差が出ないコースを作ることは不可能であるという事実がある以上、接近戦が持続し易い素直なレイアウトも悪くはないと思います

◆ MACHINE TOPICS : ULTIMA RB5 ◆

■メンテナンス■
○ダンパーフルメンテを実施
・前回仕上げた当初から硬いと感じていたオイルをここでやっと交換
⇒F:#30→25、R:#25→20。ピストンは2台目を組んだ当初から3A(3穴の大口径の方)を使用しています。取説セットの2B(2穴大口径)より作動が重くなりますので、その分緩いオイルを充填する必要がありました
・Oリングは毎回交換。今回はタミヤ赤Sp.597‐158 YEN)、ヨコモクリアYS-7S‐126 YEN)、ヨコモ耐油YS-7HG‐399 YEN)の3種混在で作成しています。手元にあったのを適当に組み合わせただけ
⇒タミヤ赤とアルティマダンパーの相性は悪くないと思うんですが、ヨコモ耐油は1個でも仕込むとピストンの動きが渋くなります…。タミヤエアレーションにも使えないし、残りはもう捨てるかも

■練習を終えての雑感■
○ダンパーメンテナンスを実施したばかりとあって、全体的に感触は良好と感じました
⇒コースが変わっているので、明確な実感としてではありませんが…
⇒セットを変更しようという気も起こらず。これもフィーリングが水準以上である証

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:144
○今回の走行パック数:007
※初代RB5の総走行パック数:481

◆ MACHINE TOPICS : TRF511 ◆

■メンテナンス■
○サーボセイバー其の参
・キット標準のハイトルクタイプに見切りをつけ、お勧め頂いたヨコモのドリパケ標準装備品(SD-200H‐682 YEN)を試用します。極低μタイヤで走るドリフトマシン向けのものということで、四駆バギーで使うにはホールド力が弱過ぎるのではないかと半信半疑だったわけですが…

・見た目、装着後のイメージとも非常に良いです。この時点での期待度はかなり高め
⇒ホーンの樹脂はかなり肉厚。強度は十分と考えられる
⇒ホールド力(要作動抗力)も十分。明らかにハイトルクサーボセイバーより上
巻きバネの利点? 利きが一定で尚且つ、手を離すとスパンと戻るところが気に入りました

○ベルトテンション
・フロントを1コマアップ
⇒使用開始から20パック目、都合2コマ目

■練習を終えての雑感■
○セイバーに関しては一応合格
⇒マシンの特性変化として、タイヤの組み合わせによっては、かなりオーバーステア傾向になることもありました。久し振りに全体を通して、ステア操作に対するレスポンスが妥当であると感じましたので、ひとまずこれで対処完了とします
⇒後はバネの弛緩やガタの増大など、耐久性の面に問題がないかをモニター

○相変わらず快調
⇒コースが変わった今回も非常に気持ちよく走らせることが出来ました。多少グリップの劣るタイヤを装着していても、挙動が素直で読み易いのでグイグイ握れます
⇒後は先月のようなトラブルが起こらないことを祈るだけ… いえ、メンテナンスもしないわけではありませんが

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:045
○今回の走行パック数:004
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      
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明石バギー倶楽部 EPコースレイアウト速報 【 Ver.2010/02/21~ 】

2010-02-25 23:00:01 | RC Others
 明石バギー倶楽部、EPコースのレイアウトに変更がありましたので、ここでその詳細を展開しておきます。広大なGPコースのメジャーアップデートに便乗する形での実施としたことで、重機を用いた大規模な改修が実現した今回。ジャンプ台は盛り土によって形成されたもののみとなり(いわゆる“板ジャン”が消滅)、また人力だけでは難しかった立体的なギミックが盛り込まれた結果、これまでとは毛色の違うエキサイティングなコースが誕生しました。

 '10/02/24現在、コースの周回方向は左回り(反時計回り)となっています。


 それではいつも通り、3分割の全景写真からいってみましょう。操縦台のほぼ中央から撮影しています。


  アニメーション化されたものをご覧になりたい方はコチラをクリック。


◆ 細部ピックアップ① ◆
 以前4連があった箇所と大体同じところでしょうか、新たに3連ジャンプが作られました。記事トップの写真がその最中なのですが、ココは24日に少しブラッシュアップされ、それまでより簡単に飛び越えられるようになっています。


◆ 細部ピックアップ② ◆
 その3連の直後に立ちはだかるのが大きな。下り切ったところにタイトコーナーが来るので、上手くスピードを殺しながら旋回行動に移ってゆきます。ピタリと決まればかなりエクスタシー


 最後は動画。明石ではすっかり市民権を得ているショートコーストラック、この日もオラオラ走行の各車がそこかしこで火花を散らしまくっていました。

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2010_0213 (Sat) @ 明石バギー倶楽部

2010-02-15 22:34:38 | RC Reports

●天気:【晴れ 時々 曇り】
●コースバージョン:【 Ver.2010/01/16~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が3回目の走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○久々のしっとりこげ茶色路面
⇒一昨日(木曜)にまとめて降った雨のお陰です。タイヤが軽く目詰まりする程度の湿り気を含んだ土で、マシンにもタイヤにも優しい
⇒マッディ路面は12月以来。しかもちょうどよい塩梅で嬉しかったです

○タイヤについては以下で箇条書き
・ボウタイ VS ギガバイト[]
⇒リアタイヤは実質上記2種を比較。午前中はボウタイを履かせた時点でかなり良好なグリップを示した為、以降はそのままで。15時前辺りで全体的にグリップが甘くなってきたと感じ、ここでギガバイトに交換するとこれがまた良い感じでした
⇒切替は路面の乾燥が進み、全体のおおよそ2割ほどが白くなっていた頃

・ナロー4リブ VS フルスロット[]
⇒当初は曲がり具合、安定感ともフルスロットが明らかに上でした。但し、16時頃に再度比較してみると大差無い感じに

【まとめ】
・湿路面ではかなり期待出来ると見ているHBのピンクコンパウンド、今回のチェックではフロント、リア共概ね好感触でした
・この日は夕方~日没前に掛けて、加西であったような勘違い路面の状態が確認出来ました。実際路面も幾分しっとりしてきた雰囲気はありましたし、明石でも条件次第で発生するのかも

■コース攻略■
○トータルでまとめられない
⇒この日も割とガツガツ目に走り込みましたが、中々精度を上げられない幾つかのポイントに苦しみました。つづら折りのインフィールド後半(2連ジャンプ直後から外周に出る迄)はテンポ良く抜けられませんし、また4連ジャンプでも未だにマシンをバタつかせてしまうことが多い
⇒ラップを計測してみようというレベルまで持っていくことが出来ず… 粒を揃えられない段階のデータには興味を持てません

○やり残し感がアリアリ
⇒来週には工作機械を入れての大規模改修が行われる予定の明石EPコース。個人的には『もう少し待って…』な心境が無きにしも在らず、と言ったところですが、スッキリ忘れて次を楽しみに待ちます

◆ MACHINE TOPICS ◆

■メンテナンス■
○一切無し
⇒H.R.C.R.ではシャーシ底面へのダメージもかなり少なめ。防護テープは貼り替えずそのままで

■セッティング■
○まずは基本セットに戻す
⇒H.R.C.R.で走らせた時に変更した箇所のうち、ホイールベースダンパー取付位置は元通りに戻しました
⇒一方、バンプステア(トーイン方向に変更)に関してはしばらくそのままで様子を見ることに

○ウエイト
・バッテリー後ろの50gについて、積載有無の違いを確認
・いつもは1パックの走行中、数周毎に何度も積み下ろしを繰り返して検証しますが、この日は面倒に感じた為パック単位でチェック
⇒結論としては無い時の方が幾分良い感じ。重くした時のドッシリ感ですが、悪い時はこれが何かに纏わり付かれたかのようなマイナスの感触になります。H.R.C.R.で良いと感じた際のそれとは、明らかに質の異なるもの
⇒でもこういう時って、タイムを測ってみると案外ダメと思った方が良かったりすることもありますね…

■トラブル■
○アイドラギア破損
・2パック目開始直後、駆動系から無視し難い異音が発生
・元凶を突き止めるのに手間取りました。まずはスパーを交換して回復せず、モーターも異常が無いことを確認して、その後ようやくピンとくる
⇒1台目のRB5でも経験した破損ですが、その時は400パック以上走らせてからのことでした。2台目は最初から軽量(Li-Po)仕様で走らせていることを考えると、少し“?”な感じも
⇒直すのが結構大変でした。折れ飛んだギアの破片がデフ側のギアに付着していることに気付かず、ギアボックスを閉める → 動きが悪いのでまた開ける を何度か繰り返し。あまり場当たり的な処置に徹していると、このようにかえって遠回りになることがあります…
・SP以降で標準装備となっている強化品(UMW513、472 YEN)を投入する手もありますが、高価なメインギアにダメージを与えないか心配…。今後はデフメンテと同時の保守交換で対応すれば良いか
・今回はテフロンシールが剥がれていた1510ベアリングも一緒に交換
⇒これらの修理により、マシンの静粛性はかなり高く(健全な状態)なりました。直して始めて気付く、自分の車のうるささよ…

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:135
○今回の走行パック数:009
※初代RB5の総走行パック数:481

◆ OTHER TOPICS ◆

■ホームのリラックスムードに支配される■
 今回はH.R.C.R.でブーストしたストイックモードを持ち込んだつもりでしたが、結局はいつも通り、かなりなぁなぁな感じで走らせ続けてしまいました。明石のピットは一枚ものの長~いテーブルで、自然に他者との距離が近くなります。落ち着きの無い私は、ついつい周りにちょっかいを出す方に気がいってしまい、そのうちやりたかった事も『あ~… 今日はもうええかぁ』と放り投げてしまうわけですね。まぁ、これが悪い事だとは思いませんが、せめてもう少しメリハリをつけて、シャキッとする時はシャキッといきたいなー… などと思う今日この頃
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2010_0206 (Sat) @ H.R.C.R.

2010-02-11 19:56:07 | RC Reports

●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が初走行
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○きめ細かく、そして行き届いた感のある路面
⇒それを簡潔に表現すれば『しっとり&滑らか』。大小の石がチラチラ見え隠れする明石に慣れた私にとって、H.R.C.R.に敷かれたパウダーのような砂面を見るのは不思議な感覚でした。構成自体は立体的ですがギャップは全くなく、そのフィールドにはこまめなメンテナンスの上に成り立つのであろう、整然さがあります。全く未知の領域に挑むドキドキと、そして期待感に胸を膨らませる私

○手持ちのタイヤでは対応しきれず
スリックタイヤが有効であるということはブログを通じて知っていましたので、取り敢えず明石で使い古した ホールショット[M3] を持参。以下箇条書きで流れを記します

・まずは F:ナロー4リブ R:ツルツルホールショット[M3]
⇒改めてオーナーさんに確認した上で、早速ツルツルタイヤを装着… が、全く喰わず。自然に(部分的に)チビたものではダメなのかも
  ↓
・続いて スクエアファジー[M3] にチェンジ
⇒もう一つ、この日の為に用意したタイヤが、M3コンパウンドでは最も微細なピンを持つスクエアファジーです。明石のレースで景品として戴いたものですが、早速役立ちそうなタイミングが回ってきました
⇒結果、ツルツルのホールショットより全然良い感じでした。ミニピン系のタイヤは砂の浮いていない路面で力を発揮することが多く、やはり絶対的な相性は悪くないようです
  ↓
・曲がらなくなったので :フルスロット[] にチェンジ
⇒程良い切れ込み具合になりました。GOJOでマッチしている時のような後曲がりの鋭さはないものの、レスポンスが向上。超低速サーキットのH.R.C.R.で走らせるには丁度良いと思えるバランス
  ↓
:オーナーが厚意で貸してくれたスリックタイヤを装着

⇒見ての通り、こちらはドレメルを使って完全なツルツルに仕上げられたタイヤ(元はパンサー)です。『谷田部アリーナみたいですねー』なんて言ってみると、これは実際にオーナーさんが谷田部で走らせた時に加工したもので、それをそのまま使っているのだとか
⇒そのグリップ力は先のスクエアファジーをさらに上回るものでした。実はこのタイヤ、単にスリックというだけではなく、オーナーさん独自調合のブレンドグリップ剤が塗布されています。この辺のノウハウは私にはサッパリですので、以降リアタイヤに関しては、100%オーナーさんのフォローを受けながらの走行となりました

■コース攻略■
○H.R.C.R.は、これまで私が経験した中でもダントツで敷設面積の小さいサーキットです
⇒ストレートと呼べるストレートがなく、またスロットルを全開に出来る区間もありません
⇒この日のベストLapは9秒フラット。1パック(Li-Po 2400mAh)当たりの周回数は140Lapに達します
○精度が低いポイントの出来がタイムアップのカギ
⇒コース中央の2連ジャンプは、次に控えるタイトコーナーのCP手前に着地して小さく回るのが最速と思われますが、助走区間のグリップがわずかに低く、跳躍前の修正舵が取りにくい為、難易度が非常に高く感じられます
⇒もう一つの難関が左奥のシケイン。タイムトライアル中はタイミングを見誤ってゴッツンコの連続でした。ここは目で見て処理するのではなく、リズムを頭に叩き込むのがキモと見ています

◆ MACHINE TOPICS ◆

■メンテナンス■
○シャーシ保護の防食テープを貼り替えただけ

セッティング
 スロットルのコントロールが下手糞な私は、スリックタイヤを履いてからも随所で立ち巻きを発生させてしまいます。これをマシン側で緩和する為、久し振りに色々なところをいじってみました
○ウエイト
⇒バッテリーの後ろに50gのおもり(鈍感な私はこれくらいの単位で調節します)を載せると、明らかにお尻が落ち着きました
⇒今迄になく違いが明確に感じられた為、面白くなってバッテリーバーの上にもさらに50g(合計100g)を追加。
これでますます動きは読み易くなりましたが、今度はマシンが加減速しにくい、ジャンプ挙動が鈍重過ぎるなどの違和感も大きくなった為、数回検証を繰り返した後却下

○ホイールベースの短縮
⇒オーナーさんの勧めで、リアナックル‐サスアーム接合部のスペーサ位置を変更。前後1から後ろ2にすることで、ホイールベースが短縮されます
期待される効果は機敏性の向上ですが、この違いを肌で感じることは出来ませんでした

○その他
⇒車高やアッカーマンの調整、さらにはダンパー取り付け位置の変更など色々やってみたものの、それによるものと確信出来るレベルの変化はなし

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:129
○今回の走行パック数:006
※初代RB5の総走行パック数:481
⇒スロットルが引けませんので、燃費は驚異的に延びます。パック数ベースでは少なく見えても、実際は1本で30分近く走らせ続けており、距離ベースではいつも以上になっていると考えて良いはず

◆ OTHER TOPICS ◆

タイムトライアルに大興奮
○走行に慣れてきた後半は、マイポンを載せてラップタイムの計測を敢行。8秒台突入を目標に気張りましたが、結局9秒020であと一歩届かず… 無念

速過ぎたミニオフ
○一方、オーナーさんを含め居合わせた方々の操るミニオフ四駆の速さは驚異的でした。ツーリング用のスリックタイヤタイヤウォーマーという、目を疑うような装備で7秒台の時計を叩き出します
○当事者はセットが決まっていることや、ミニオフの優位さを理由に謙遜されていましたが、称賛されるべきはやはりその腕前。とても勉強になりました

“学習塾”の横にあるのは“自習室”だった■ 
○このサーキットは、
①コース長が短い(反復性が高い)
②屋内型である(外的な変化が小さい)
これらの理由から、私のようなニブチンがセッティングを覚えるにはとても良い環境であると思いました。緻密でストイックな練習に身を投じたくなったその時は、またお邪魔させていただこうと思っています
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【初走行】Hoshiya R/C Racewayに行ってきました

2010-02-07 19:01:49 | RC Others
 2009年3月、和歌山市の布施屋にオープンした屋内型オフロードサーキット、Hoshiya R/C Racewayを訪ねてきました。

建屋の外観

 この建屋自体にサーキットと分かる看板は出ていませんので、左手前にある学習塾の看板を目印にしましょう。

学習塾 ビヨンド

 駐車スペースは3台分程度。詳しいことは聞いていませんが、ひょっとすると他にも場所は確保されているのかもしれません。

 このH.R.C.R.は駅近という、他のサーキットには見られない立地上の優位さを持っているのが特筆点の一つ。JR和歌山線の布施屋駅から、歩いて1分の距離です。普段から電車移動を見据えた荷物構成でラジコンを楽しんでいる私にとって、こういったサーキットの存在は頼もしい限りですね。今回は車移動でしたが、次からは公共機関を使うことも考えています。


 続いて建物の中を見てゆきましょう。

ピットスペース

 ピットはコースのすぐ横、対面の位置にあります。機能性の高い宮付きデスクで、電源は机上から取れるようになっていました。光量も十分ですので、作業は快適に行えます。


操縦台

 7~8人は上がれるキャパシティの操縦台。コースの規模を考えれば、この程度で十分でしょう。但し幅は少し狭いので、往来する際は操縦中の人と接触しないよう、注意が必要かも。


コントロールデスク

 MYLAPSが完備されており、マイポンダを持参することでラップタイムの計測が可能になります。記録は制御端末から、オンラインでサーバにアップされますので、自宅に帰ってからジックリ確認することも出来ますよ。

 H.R.C.R.がスゴいのは、AMBの制御に国産のカスタマイズソフト?(説明を聞いても良くわかりませんでした…)を用いているところ。何がスゴいって、通過するごとに

『ふ~ぢぃ選手、○秒○○』
『ふ~ぢぃ選手、○秒○○ ベストラップ更新しました』

といった感じで、ラップタイムを日本語で読み上げてくれるんですね。これがとにかく燃えるんです。何せ周回するそばから結果が分かりますから、データ重視で練習の密度を高めたい方には持ってこいの環境だと思いますよ。


こぼれ話①
 私は“ほしや”さんという方がオーナーをされているサーキットだと思い込んでいたのですが、“ほしや”は地名である『布施屋』の読みでした。当日の朝、ナビの住所入力で“ふせや”がヒットしないことに弱った私がこのカラクリに気付いたのは、たっぷり30秒ほど悩んだ後でした。

こぼれ話②
 そのオーナーさんですが、とても温厚な方でした。色々と気を使って頂きましたし、密かに期待していたコレにもありつけて、とても充足した気分で帰ることが出来ました。どうも有り難う御座いました。


 シメはコースレイアウトの紹介。いつも通り、操縦台の中央から見渡すように撮影した3枚です。2010/02/06の時点で、周回方向は反時計回りとなっています。


アニメーション版はコチラをクリックして確認。

◆ 細部ピックアップ① ◆
 キモはコースのほぼ中央に位置するこの2連。着地ポイントの直後にタイトコーナーが待ち構える、一昔前のRC PARK GOJOに沢山配置されていたパターンです。

◆ 細部ピックアップ② ◆
 操縦台から見て右端の位置から、コース全体が収まるように撮影した1枚。奥に見えるシケインも、難易度はかなり高めです。
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