偽装工作「清掃」

昨日の休肝日は何とか耐える事が出来ました(＾＾；

自分が今働いている工場に派遣されて今日初めて
「掃除の時間」なるものが予定に組み込まれおり
今日の生産量は通常の半分♪♪だったりして得した気分の１日でした！！

一応不信に思い正社員様に「何故に突然掃除なのか？」を尋ねると
なんでも明日は「とってもえらい人」達が工場見学に来るそうです。

普段何にも掃除の時間なんて設けても無いくせに・・・。
（普通、大きい工場なら、毎日もしくは週一でもあるらしいんだけどね・・・。）

だって、１２時間勤務を３班でひたすら稼動させてるラインなんだから・・・。

掃除どころか機械のメンテナンスの時間も貰えない。。。
機械がトラブルまでフル稼働だし・・・。

いつか、きっと不良品が市場に流れちゃじゃ無いかと思ったりして・・・。

おそらく正社員様も一つの不良品見付けるよりも
今日の生産数こなす方が偉い！　みたいな感じ・・・。


反省は末端まで行き届いていない！！

過剰生産が集中力を落とし、迫り来る時間が検査を甘くする・・・・。
ノルマ至上主義・・・。

営業やら販売ならノルマが必須となるのも解からなくもないが・・・。
モノ作りの現場においては危険な気がする・・・。

出来るなら毎日１５分程度の掃除と週一のメンテナンスの時間があればと思う・・・。
それだけで、不良に対する不安は減るのだが・・・。
（現場作業員としてはね・・・。）

たとえ国立工学部出身の技術開発の面々様達がどんな素晴らしい製品を開発しても
生産ラインで一つでも危険な製品を市場に流れれば

ノルマの意味って・・・・？？？？

私とて間接的でも殺人者になりたくは無いのだ・・・。

追伸　明日来る「とってもえらい人」は反省しているのかな？
もう懲り懲りと反省しているのかな？？