当地の氏神様(産土の大神様)の春のお祭りが始まりました。
昨夜は、おいで祭という、神輿を担ぐ者が、神輿の警護をする者に依頼に行く行事がありました。
神輿を担ぐ(力者)者は、今年の年男(24才)を最年長に、高校生まで。
神輿の警護は、そのひとまわり年上の36才の年男のお宅に依頼に行くのです。
夜の9時から始まり、まずは一人目(36才=亥年生まれ)兄警護を頼みに行き、警護を受けてもらえたら、二人目(35才=ねずみ年生まれ)弟警護を頼みに行きます。
本年は、私の従兄弟が弟警護を受けることなり、一族の一大事!
親戚が呼ばれ、果たして受けて良い物かどうか、また、全面的に協力してもらえるかどうか、確認をするのです。
その行事進行の中心(警護の世話・神輿のお渡り管理)は従兄弟の同級生がやってくれて、親族は「お願いします」という感じとなります。
実は、私も平成7年に兄警護をさせていただきました。
奇遇なことに、私が警護をさせていただいたとき、妻のおなかには次女がおりました。従兄弟のお嫁さんもちょうど妊娠3ヶ月!
女性としてはつわりが激しく、母子共に不安定な時期ですが、旦那が同級生の代表として選ばれたんだから…きっと元気な子どもが産まれてきます!!!ハイ!!!
彼が警護を受けて、その後、同級生達と、我ら親族が真夜中(笑)会議!
そのときのおじさんの言葉が重く、我々親族も身が引き締まりました。
「どうか同級生の皆さん!こいつを男にしてやって下さい!!」
『生活改善』確かに大事ですが、こういう風習は大事に守って行きたいものだな~と感慨に耽って、帰りがけ、従兄弟のお嫁さんにポツリ!
「体、大事にしなさいよ!」
「彼のお祭りの勇姿を見たら惚れ直すよ~」
えっ?私???
う~~ん!!!(笑)
昨夜は、おいで祭という、神輿を担ぐ者が、神輿の警護をする者に依頼に行く行事がありました。
神輿を担ぐ(力者)者は、今年の年男(24才)を最年長に、高校生まで。
神輿の警護は、そのひとまわり年上の36才の年男のお宅に依頼に行くのです。
夜の9時から始まり、まずは一人目(36才=亥年生まれ)兄警護を頼みに行き、警護を受けてもらえたら、二人目(35才=ねずみ年生まれ)弟警護を頼みに行きます。
本年は、私の従兄弟が弟警護を受けることなり、一族の一大事!
親戚が呼ばれ、果たして受けて良い物かどうか、また、全面的に協力してもらえるかどうか、確認をするのです。
その行事進行の中心(警護の世話・神輿のお渡り管理)は従兄弟の同級生がやってくれて、親族は「お願いします」という感じとなります。
実は、私も平成7年に兄警護をさせていただきました。
奇遇なことに、私が警護をさせていただいたとき、妻のおなかには次女がおりました。従兄弟のお嫁さんもちょうど妊娠3ヶ月!
女性としてはつわりが激しく、母子共に不安定な時期ですが、旦那が同級生の代表として選ばれたんだから…きっと元気な子どもが産まれてきます!!!ハイ!!!
彼が警護を受けて、その後、同級生達と、我ら親族が真夜中(笑)会議!
そのときのおじさんの言葉が重く、我々親族も身が引き締まりました。
「どうか同級生の皆さん!こいつを男にしてやって下さい!!」
『生活改善』確かに大事ですが、こういう風習は大事に守って行きたいものだな~と感慨に耽って、帰りがけ、従兄弟のお嫁さんにポツリ!
「体、大事にしなさいよ!」
「彼のお祭りの勇姿を見たら惚れ直すよ~」
えっ?私???
う~~ん!!!(笑)
つつがなく祭礼も終わりほっとなさっているころではないかしら
なんか、ずっとご一族の誰かが警護さんというお役を務めていらっしゃるような・・・
ちょっと排他的な感じもして、外からは敷居の高いお祭りのように感じますわ
正直なところ・・・。
いいも悪いも、当地の風習が色濃く残っています。
外から見たら、時代錯誤なところもあって、結構引いちゃうかも…
恐らく、先代達は普段農耕に明け暮れ、楽しみと言えばお祭りくらいだったのでしょう。
豊作祈願・雨乞いと言った神仏への祈りも根底には流れていると思います。
北島三郎の『♪祭り♪』の乗りですね。
もちろん、下着はふんどしです!ハイ(笑)