パブロフの条件反射？

本日、銀行にて恥ずかしい出来事…

銀行に行けば…
１．番号カードを取って、順番を待つ。
２．「お待たせしました！整理番号＊番の方、＊番の窓口にお越し下さい」と、機械アナウンスされる
３．その窓口に行って必要なこと（入出金）を伝え、処理をお願いする
４．手続きが済めば自分の名前を呼ばれるので、それまでただひたすら待つ
５．窓口で通帳など必要なものを受け取り銀行を出る

まあ、こんな手順がパブロフの条件反射的に私の行動にインプットされていた。

そして、本日。
両替をするために銀行へ。（私のメインバンクは混んでいるので別のすいている銀行に行く）
１～３までは手際よく事が済む。
４の待っているときのこと。
「＊＊＊＊１１番のお客様」との窓口女の子の声。
それも３度ほど繰り返している。

見渡しても客は私を入れて４人ほど。
一体誰なんだ？
と、再び周りを見渡す。

すると、その呼び出している女の子がたまりかねて「本郷様！」と私の方を向いて呼びかける。
「へえ？？」
そうなのです。私は窓口で１１番の番号札を渡されていたのです。
でも、私の耳はパブロフの犬のベルと同じように、「本郷様」という言葉しか反応しなかったのである。

手元の１１番の番号札を見つつ、「済みませんでした」と、謝り
恥ずかしい思いをして銀行を後にしました。

思いこみには気をつけたいものです。