若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

情けなく悲しい出来事

2007-03-26 23:58:52 | Weblog
 お客様が牛肉を送りたいとのこと。
近江牛なら…と、とあるメーカー(どっちの料理ショーの厳選素材で出た店)
と取引があったので、問い合わせる。

こちらも中元・歳暮期しかお世話になっていないので基本は低姿勢。
 担当者、電話対応どうもしっくりと来ない。
送付した旨の送り状(ヤマト運輸)をFaxしてきて下さる。
品名欄に
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赤身カルビ肉**g(サラダ館)

お礼
サラダ館大萱店
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と書いている。

問い合わせの電話かける。
私「お礼の下にサラダ館大萱店と書いているのですけど、まさかのしはそんな書き方されてませんよね」
相手「うちもたくさん送らせていただいてますからそんなことありません」
私「でも、お礼の下に当店の名前が書いていたら、この伝票を見た受取人はサラダ館がお礼に送ったように誤解されないでしょうか?」
暫く待たされる。電話の向こうで担当者と確認している声が聞こえる…
挙げ句の果てに
「今までギフトを扱ってきたがそんなことを言われたことはない」
「お宅のグループ(サラダ館)にはこういう書き方をしてくれと言う指示があったからその通りしたまでである」
「あなたの言っておられる意味がわからない」
とまでネガティブな態度でのたまう。

とうとう切れてしまう。
「あなた!私に、売ってやって居る!って思っていませんか?」
「私も商売人の端くれ、あなたが取っている態度ってお客様に取る態度ですか?」
「ギフトを扱うものとして、配送伝票までが商品と心得て当店は対応している!」
「もういい!すぐに請求書を送って下さい。お支払いしますから」
で、きつく電話を切る。

その後、自分が震えていることに気付く。
いつまでたっても悔しい思い・怒りが消えない…
相手の態度は許せないが、
自分も傷ついているのではないか?

冷静になって考える
「怒り」は何も生まない。
言われた人間は「なにくそ」と、相手を敵対視する
言った人間もその怒りが収まらない…

誰もが人生という道場での、未熟な修行中の身!
今ならそう思えるのだが…
まだまだ未熟な私…