若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

卒業アルバム

2007-03-03 23:44:42 | Weblog
 倉庫に去年のカタログ類が残っていたので、整理をし、今年の新しいカタログと交換し、古いカタログは廃品として出す段取りをしていました。
 以前から軒下に置きっぱなしになっていた段ボールの箱も捨てようと持ちかけると、箱の中に、卒業証書・アルバム他と書いてあるではないか!
へえ?と思い、紐解くと、なんと、中学から大学までの教科書に紛れて、私の幼・小・高校の卒業アルバムと大学までの卒業証書が入っているではないか!

 父が「ママ(私の妻)!もうこんなの要らんやろう」といって捨てようとした段ボールを家内が残しておいてくれたのである。

 その中には高校時代の日記や、生徒会活動をしていたときの資料なども出てきた。
 そのとき、あの曲あの曲が頭に流れていた…
 そして、当時の私は、やはり尾崎豊であり、(窓ガラスは割っていません!)歌詞の内容そのものでした。
 結局、アルバムと卒業証書のみ残し、日記とか思い出の資料は教科書とともに段ボールの箱に入れ、再び紐でくくりました。
 未熟で、ネガティブで、半分大人で半分子ども!反抗と言っても親や先生、権力への抵抗?裏返せば甘えだったんだ!そんな後ろ向きな青春を振り替えれるほど人生は余裕はないし、だれも人生は片道切符しか持っていないんだから、ポジティブに、今の自分を燃焼させよう。今を精一杯生きよう!
そう思って封印しました。
 でも懐かしいです。この先生に良く殴られました。
謹慎処分も摘発されました。
でも、大好きでした。
一緒に修学旅行を企画し、生徒会活動をしました。
二人目のオヤジみたいな先生でした。

 来年で卒業30年!昨年、先生と久しぶりに再会し、30周年をしようと約束しました。

青春そのものの、楽しくて、甘酸っぱい思い出です。