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病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

信じなかったハリ・・でも鍼で逆流性胃炎がよくなってきた!

2016-09-21 07:55:23 | 症状③  呼吸器系・消化器系
信じなかったハリ・・でも鍼で逆流性胃炎がよくなってきた!
しかし、まだ薬はやめられません

友人に連れてこられた、永年胸やけ、胃もたれに悩んでいた患者さんが、
今日も2週間ぶりで来院しました。

大分楽になったようですが、まだ薬をやめる気持ちにはなれないようです。
この患者さんは、凄く痛みに過敏です。

最近、ようやく「チクリとも切皮の痛みも感じさせないで
完全無痛で刺せる」ようになり、この過敏な患者さんにも
Okでした。
いくらか、ハリの周囲の発赤も広く温かさも違うようです。
そして、もちろん、「楽になった」と喜んで帰りました。

これからが楽しみ。


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中川求真堂」

逆流性胃炎もよくなる「快浅刺鍼法」

2016-09-17 19:22:34 | 症状③  呼吸器系・消化器系
逆流性胃炎もよくなる・・・・「快浅刺鍼法」
5年前に通院していた「胃もたれ」を訴えた患者さんが
最近再来しました。

5年前に「神経の使い過ぎで胃が痛くなる」と通院していた患者さんです。
また最近「胃の違和感」が出てきたと訴えて来たのです。
今日も来ましたが、快調です。

この患者さんは、前のときはいろいろな症状が交錯していて治療も大変でした。
「過呼吸」があったり、自傷行為に陥ることもありました。

当時、3か月くらいはかなり頻繁に治療しました。
その後少しづつ軽快したようで、4年前には治療をやめていました。

その頃は、私の治療法は現在と全く違っていました。
主に両手首と両足首に1本の短いハリを刺して置く
「流注八穴法(日本では”奇経治療法”と言われる)」を
行っていました。
腹部は全く触れませんでした。

最近二か月くらい前から下痢や便秘の腸症状に私が独自に開発いている
「快浅刺鍼法」を「胃の症状」にも広げてみようと試してみました。。

もちろん、この患者さんにも
最初から「著効あり!」でした。


このように凄い効果があることを、
さらに実証を重ね「腹部快浅刺鍼法」として確立しよう
と情熱を燃やしています。


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中川求真堂

便秘も下痢も必ずよくなる「快浅刺鍼法」①

2016-09-15 20:17:02 | 症状③  呼吸器系・消化器系
便秘も下痢も必ずよくなる「快浅刺鍼法」
永年苦しんだつらい腸小症状ーハリで薬は不要になる!

頑固な腸症状は、服薬してもなかなか効きませんね。
私もそうでした。
それが自分への、たった一回のハリ治療で
50年来の便秘が快便になり、薬は不要になったのです・・・・・。


それにはこんな経緯がありました。
2年も続いた患者さんの「劇症下痢」が1回のハリで正常便になったのです!

「激しい下痢」のために、かかりつけのお医者さんで、
2年来いくら検査しても原因がつかめず、
いろいろ薬を変えてもらっても全然変わらずに困っていました。

先生は、「もしかして、丁度2年前に圧迫骨折で背骨の間が狭くったので、
それが原因で腸の神経が影響されてしまったのかもしれない。
だから、簡単には治らない"過敏性大腸"という難病だ」と言ったそうです

その患者さんは、
あまり「痛い」という感じはないが、なんとなくお腹に「違和感」があると言うのです。
それで、お腹を軽く触れながら、いろいろな「ツボ」と言われてい所を探ってみました。
すると、
昔から「下痢」に使われていた代表的な「ツボ」(腹結)でした。

私は、私が現在確立しようとしている
”「表皮」に無痛で水平に刺す「快浅刺法」”でやってみました。
一週間後、来診した際、患者さんは
「その日から2年ぶりの正常便でびっくりしたが二日続いた後、
また前ほどではないが、下痢便になった。」と報告してくれました。

それで、
今度は「定石」通り1.5センチくらいの深さに縦に刺してみました。
(針灸経穴辞典・天津中医学院編320ページ「腹結」)

次週の来診時に、聞くと
激しくはないけれど「下痢」は止まらなかったそうです。
それで、
また再び「快浅刺法」で、治療しました。

すると次週には、
また一度、正常便になりだんだん軽い下痢に戻るということでした。


最初の7月後半以来、9月初めの今まで、
このように毎週「腹結」に「浅刺」を行っていますが、
現在は、後戻りはなくなり便は次第にほとんど正常に近くなってきています。


  
私は,50年来のハリ治療の日常の中で、ほとんど「腹部」には触れませんでした。
大体の「腹部症状」は、なんとなく私も患者もお互いに”気恥ずかしい”お腹を触らないでも
手足とか腰背部のツボで快癒することが多いからです。

しかし、このものすごい体験が
新たな「腹部治療」への挑戦のきっかけだったのです。
先ず、自分への便秘治療でスタートしました。


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中川求真堂




頑固な腸症状がたった一回のハリ治療でよくなった!・・自分の体験

2016-08-26 15:54:26 | 症状③  呼吸器系・消化器系
頑固な腸症状は服薬してもなかなか効きませんね。
私もそうでした。

でも自分への、たった一回のハリ治療で50年来便秘が快便に!

それにはこんな経緯がありました。

私は,50年来のハリ治療の日常の中で、ほとんど「腹部」は触れませんでした。
大体の「腹部症状」は、なんとなく私も患者もお互いに”気恥ずかしい”お腹を触らないでも
手足とか腰背部のツボで快癒することが多いからです。
しかしひと月くらい前、ものすごい体験をしました。

それは、ある患者さんが、
「激しい下痢」のために、かかりつけのお医者さんで、2年来いくら検査しても原因がつかめず、
いろいろ薬を変えてもらっても全然変わらずに困っていると話してくれたのです。
その先生は、「もしかして、丁度2年前に圧迫骨折で背骨の間が狭くったので、
それが原因で腸の神経にを影響を与えてしまったのかもしれない。
だから、簡単には治らないのかもしれない」と言ったそうです。


私は、
現在今までのハリ治療と全く異なるやり方を考え取り組んでいるので
お腹でも試してみようと思いました。

その患者さんは、
あまり「痛い」という感じはないが、なんとなくお腹に「違和感」があると言ってくれたからです。

それで、お腹を軽く触れながら、いろいろな「ツボ」と言われてい所を探ってみました。
すると、
昔から「便秘」に使われていた代表的な「ツボ」でした。もちろん「下痢」にも有効なはずです。

私は、
私が現在確立しようとしている
”「表皮」に無痛で水平に刺す「快浅刺法」”でやってみました。


一週間後、来診した際、患者さんは
「その日から2年ぶりの正常便でびっくりしが二日続いた後、
また前ほどではないが、下痢便になった。」と報告してくれました。

それで、
今度は「定石」通り2センチくらいの深さに縦に刺してみました。
(針灸経穴辞典・天津中医学院編196ページ「天枢」)

次週の来診時に、聞くと
激しくはないけれど「下痢」は止まらなかったそうです。
それで、また「快浅刺法」で、治療しました
すると次週には、まだ完璧ではないが、
正常便に近くなっているということでした!!



これが、自分への便秘治療のきっかけだったのです。

20代からの「慢性便秘」が一回のハリで正常便!

2016-08-23 18:52:17 | 症状③  呼吸器系・消化器系
20代からの「慢性便秘」が一回のハリで正常便!

私の50年来の不調便が一回のハリ治療で
太くて長い「バナナ便」に!
そんなこと嘘!と思いませんか? 


しかし、
これは、私自身のことです。
私が自分で開発し確立しようとしている「万能快鍼法」の
主な部分である「快浅刺法」を
腹部で、試してみたのです。
正真正銘の事実です。


私は、20代のとき「痔」の手術を受け、
それ以来「太さが細い便」になってしまいました。
高齢の最近では、細かい便が、ポツンポツンと出るようになり
かかりつけの医者に検査していただいたら、
「大腸が他人の倍も長いから」だ、と言われました。

それで、なんとなく納得して、「最近開発された」と言われる「下剤」ではなく
「小腸に水分を分泌する薬」を飲んでいました。

「快便」とは言えませんが、まあまあでした。

最近患者の2年も続いた原因不明の「劇症下痢」が、
私が開発した「快浅刺法」一回の治療で、「正常便」になった!!・・・・・・・
という経験から、自分で試してみました。


腹部は、ほとんどの鍼灸教科書では、「1~2センチくらい直刺する」ことになっています。
また、私の浅刺の指針である江戸時代の名人が残した「鍼灸秘要」では

「腹部は刺してはいけない」と書いてあります!


しかし、

私は、その「腹部」を、浅く表皮に沿って水平に刺しました

そして
その日から見事な「バナナ便」、
薬も全然飲みません。!
それは、一か月経過した現在も続いています



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