病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

「胃けいれん」の発作が一瞬で消えました!

2016-06-30 18:28:30 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」
「胃けいれん」の発作が一瞬で消えました!
これも「浅刺法」の自己体験です

今日の腰痛の患者さんが、いろいろの話の中で

15年も前に「胃けいれん」の発作が一瞬で治ったと言ったので、
「どこで治してもらったの」と聞くと
「ここで治ったのです!忘れたの?」と叱られてしまいました。

私は、このことはすっかり忘れていました。
しかし、自分の体験はもう30年以上も前のことですが 
鮮明に覚えています。


ある夏のことです。
冷たい水を飲んだためか、「胃けいれんの激痛」に襲われました。

自分で手首の内側の「内関」にハリを刺しました。
すると古典のどこかで読んでいたように
「雲が一瞬で晴れるように」痛みが消えました!

この感激は強烈で今でも明瞭です。

この時以来、私は全く「胃けいれん」は起こりません


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中川求真堂

「万能快鍼法」への歩みの中で私の「浅刺体験」

2016-06-30 07:35:12 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」
「万能快鍼法」への歩みの中で私の「浅刺体験」

一年前のある朝、左足がマヒしているので「下垂足」があり、
つまずいて転んでしまいました。


両手をついて転び」、左足の拇趾を骨折し、右大腿部が激痛で歩けなくなりました。
近所の病院に電話すると、「救急車で来て入院しなさい」と言われました。

しかし、これは「第二腰椎付近に問題があり、ハリで治る」と思いましたが、
3年前の「左下腿の激痛時」のこと(自分ですぐにハリをして痛みがほとんどなくなってから
病院に行きました。そして、「腓骨神経マヒ」を見落とされ、誤診されました。
)もあるので、
自分では全然触れずに
午前中痛みをこらえて仕事をし、昼休みに女房の車で病院に行きました。

病院では、痛みで歩けないので「車椅子」で移動しました。
診察の結果は「左拇趾」の骨折と「第二腰椎のずれ」だと診断されました。
「入院治療」を勧められましたが、断りました。


家に帰って、当然自己治療。
もちろん「右第二腰椎」の傍らに一本のハリで即効です!


午後は全く痛みなく仕事ができました。

翌日、また病院に行きましたら、
昨日は「車椅子」だったのに今日は平気で歩いているのを見ても
一言もそのことに触れず、骨折の包帯取り換えだけでした!


私は、
「この病院は患者のことに全く関心がなく、目先の処置しかしてない」ことで
大繁盛の病院の実態を見て「現在の医療の在り方に」心底憤りを感じました。

そして、
「ハリの医術」の凄さを確信し
現在の患者不在の医療を変革し
新たな人間医療を創造するためにも

「快浅刺法を追及しよう」という意欲を
燃やさせていただきました。


<附>このときは、「右大腿部の痛み」が取れた後「腰椎のずれ」はどうなっているかは
検査していただきませんでした。
三か月くらいあと、以前の「脊柱管狭窄の手術のあとの追跡検査」がありました。
大学病院のMRIとX線では、「腰椎は全く異常なし」でした。

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中川求真堂

「万能快鍼法」のスタートは、「快浅刺」

2016-06-29 07:16:05 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」
「万能快鍼法」のスタートは、「快浅刺」
3年前から始まった「万能快鍼法」確立への歩み・・・
しかし、その前に「もうひとつの浅刺体験」がありました。

10数年前のある日
どうしても欠かせない会議で上京しなければならない
予定の2~3日前でした。

治療の仕事の最中に、回転椅子から立とうとして、
腰をひねり、腰を痛めてしまったのです。

常だと自分で完全に治すのだが、
その時は、「特効鍼」で少し軽くなったけれど痛みが残ったので、
上京をひかえ、必ず2日でOKにするために医師の治療との併用を考え、
近所の「整形外科」で診察を受けました。

X線撮影で、腰椎が1.5センチくらいずれているので
とにかく一時押さえでもと鎮痛剤を注射してもらいました。

しかし、痛みは治まらず、やっと歩いて帰宅。

時間が経過すれば楽になるかと、
その夜は睡眠薬を飲み早く床に着いたのです。

翌朝、起きてみると、激痛は変わりませんでした。

それで、
いつものように自分で下肢の「つぼ」に鍼をしました。

ところが、
鍼が皮膚に触れ刺入されたと感じたとたん、
スーッと激痛が消えてしまったのです!


私は、30年以上も前のスキーの怪我と老化がもとで、
「腰部の脊柱管狭窄」になり、
20年前に「脳神経外科」で手術を受けています。

そのためもあり、時々腰痛になり、
自分で下肢や腰に鍼を刺して治してきていました。

いつもは、「中国鍼」で、わりと深く刺していたし、
結構、それで楽になってはいたのですが、
「腰痛」は完治はしませんでした。


しかし、
その「浅刺」体験のあとからは、
自分の腰の治療には、「浅刺」を用いてきていた。


その後しばらくして痛みはなくなり、
現在まで普通の状態では、「腰痛」は起こりませんでした。


今、自身の体験を土台に、
管を使わずに「超浅刺法(細い管を使う)」より更に浅く刺す、
快い「水平刺」を「快浅刺法」と名づけ実践しています。


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中川求真堂

ぎっくり腰は、まず鍼を!

2016-06-28 21:07:16 | 症状① 運動器系やいろいろな痛み
ぎっくり腰は、まず鍼を!

ほとんど毎週「健康管理」のために「来診」している近所のお年寄りが、
今朝は、朝一番で治療しました。
起き抜けに、突然腰の激痛でようやく歩いて来たというのです。

これは、「ハリ治療の独擅場」!!
ハリの見せ場ですよ。


たいていは一本か二本のハリで、決まります。
この場合は「痛む方の下腿」の「ツボ」でした。

もちろん、これ一回で「完治」です。

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中川求真堂


13年来の喘息が楽になりました!

2016-06-27 18:55:33 | 症状② 神経系疾患・自律神経調整
13年来の喘息が楽になりました!

40年来の腰痛が楽になっているので、
2年前から週に1度くらいに健康管理の目的も含めて来院している
83歳の農家の患者さんがいます。

患者さんに書いて戴いたカルテに「13年前からひどい喘息で、通院中」
ありましたので、毎回の治療のとき「背中の喘息特異点にいつも
「快浅刺法」をしてあげていました。

たまたま先日その「喘息」の話が出ました。

患者さんの話・・・・
最近かかりつけの先生の診察で”喘息がよくなりましたね”と言われました。
先生には、ハリ治療を受けていることは話していませんから、”薬が効いた”と
思っているのでしょう。ハリを始めてから、喘息が楽になっているので
戴いた薬は一度も飲んでいません。
ハリの効果ですよね!


この「特異点」の反応は
以前と比較して大分消えて来ています。
漸次、完全によくなるのを
楽しみに治療を続けています。

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中川求真堂