この患者さんは、33年来の患者です。最初は「右手の腱鞘炎」で
整形外科医院に数年通院してもほとんど改善が見られず、
勿論それほど時間がかからないで「腱鞘炎は完治」しました。
それ以後ずっといろいろな疾病で受診して下さっています。
11月13日には、しばらくぶりで「右坐骨神経痛」と「めまい」での来院でした。
たまたま話が「老化現象による痛み」になり、かかりつけの内科の先生に
これはどうしようもないもので、何とか我慢して痛みと付き合うほかないと
断言されてしまったと
[20年来の下肢痛]の辛さを、初めて話してくれました。
[20年来の下肢痛]の辛さを、初めて話してくれました。
私が「鍼医学」の立場では「最古の原典」で、
「どんなに困難で長期にわたる病でも、必ず鍼医術で治せる。
治せないというのはまだ”未熟”でその術が至っていないからだ」と
明記してあると言いました。
それで、初めて「下肢痛の表皮刺・置鍼法」治療をしてあげました。
勿論帰りは快適で「楽になった」と喜んでくれました。😁
また痛みを感じたら、すぐ来院するように念を押して帰しました。
次回の来診が楽しみです。
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