病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

ハリの効果は、刺し方で10倍以上も違う ‼ (続き)

2018-02-28 20:31:33 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

ハリの効果は、

刺し方で10倍以上も違う

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は

必ず効く‼ (続き)

 

「ハリ医術」の根本的な原典である

「霊枢・九鍼十二原第一」の冒頭の

「鍼の持ち方」すなわち「鍼の刺し方」の

後代の学者たちによる「誤読」。

これを正すことが

新しい「ハリ医学」建設の出発である。

 

「微鍼の要点」について

「持鍼の道は堅きものを宝となす。

正しく指して直刺し

鍼を左右することなかれ。」

と記述してある。

これをどう誤読したかの検討である。

 

ここでは「直刺」は真っ直ぐ縦に刺す」という

意味は全く無い。

丸山先生は的確に

「直刺」は「なおく刺入し鍼をふらふらさせてはいけない」と

読まれた。

しかし先生は「正しく指し」を

「指は正しく穴・に当て、目標に向かって正しく」と読まれた。

これは決定的な重大な「誤読」だと、

私は考える。

 

原文では、ここでは「穴・ツボ」のことには

何も言及していない。

それに「目標」はこの針先を固定したところで

その先に存在するのではない。

 

「ハリの刺し方は、正しく鍼先を指で支え

ハリが左右にぶれないように素直に刺す」

と読まなければ間違いである。

丸山先生ほどの方でも

「誤読」がある‼

襟を正して

「学問」に取り組まなければならない

と痛感した。

(次に続く)

 

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ハリの効果は、浅く刺すと10倍以上効果がある⑫

2018-02-28 17:55:23 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」

ハリの効果は、浅く刺すと

10倍以上効果がある ⑫

私のめざす「快浅刺・置鍼法」は

必ず効く‼  

鍼灸学校時代の恩師「丸山昌朗先生」の

「霊枢・九鍼十二原第一」講義の読み直しは

私の「快浅刺・置鍼法」の開発・確立の出発であった。

 

黄帝は名医ぎはく

「万民に薬を飲まず外科的手術をしないで

微鍼で長寿を全うするにはどうしたらいいかを

詳しく教えてもらい、後世に伝えたい」と尋ねた。

それに答えたのが「霊枢」である。

 

ぎはく

「鍼には九種ありこれに尽きるが

微震で慢性病を含めてほとんどの疾病が完治できる。

治せないというのは未熟だからだ」と答えている。

 

そこで「微鍼の要点」を述べているのである。

「持鍼の道は堅きものを宝となす。

正しく指して直刺し鍼を左右することなかれ。」

これが「鍼の持ち方」すなわち

「鍼の刺し方」の根本的な原典である。

 

これを後代の学者たちは

すべて「誤読」したのである。

この指摘が、

新しい「ハリ医学」建設の土台である。

(次に続く)

 

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大病院の検査でも原因不明の発熱。1回のハリで治った!

2018-02-27 19:11:26 | 症状② 神経系疾患・自律神経調整

大病院の検査でも原因不明の発熱。

1回のハリで治った!

2月初めに風邪のような感じで発熱。

すぐに「風邪の症状」はよくなった。

しかし

不快な熱感だけが残り、数か所の医院巡り。

どこでも「原因不明」。薬もどもでも飲まされたが

全然熱が下がらないので、大学病院に7日「検査入院」。

それでも同じ状態。ショボーン

 

10年来の患者で、

いつもあれこれやって最後にハリ治療。

今日来院し、経過をこまごまと説明してくれた。

脈を診ると当然「腎虚証」。定石の手足のツボに

「浅刺・置鍼」

10分前後で「熱の不快感」は完全に消えた !!!ニコニコニコニコ

 

「嘘だ」と思ったらまず、

「ツボとハリの威力」を

自分で確かめることだ。グッド!

 

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激痛の坐骨神経痛が、今日も来院。楽になった!

2018-02-26 19:43:55 | 症状① 運動器系やいろいろな痛み


激痛の坐骨神経痛が、今日も来院。

楽になった!

去年11月に「左の臀部、膝、下肢の激痛が突発。

病院では、血管が細くなっているためと言われ

「血管拡張剤」の服用と、湿布を勧められた。ショボーン

 

近所の私の患者に紹介されて2月の半ばに来院。

今日は、最初3回続け、一週間ぶりで治療である。

 

本人は「腰は全く痛まない」ので、

「痛いところだ刺せばい
い」と思い込んでるようだ。

 

しかし、第1腰椎から、第2,3,4腰椎の椎傍筋に

左右明白な緊張の差があり、

左は軽く押しても痛み

右は強く押しても、全く痛まないことを

きちんと感じさせ、納得させて「快浅刺・置鍼」した。

そして、臀部以下の「痛点」には少し深めの「深刺」をした

 

温まって気持ちよくなり、

もういいかなと感じたら告げてと放置しておいた。

 

一時間くらいたっても

何とも云わないので「ベッド」を覗いてみたら

ぐっすり眠ってしまっていた。

 

起こして歩いてもらったら

全然痛みなし。

喜んで帰ってくれた‼爆  笑

 

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48年来の患者が、また9年ぶりに坐骨神経痛で来院。

2018-02-25 19:47:40 | 症状① 運動器系やいろいろな痛み

48年来の患者が、

また9年ぶりに坐骨神経痛で来院。

今年寒くなって、

急に右腰から臀部、下肢へと痛みが出て辛い。

医者には「坐骨神経痛」と診断され難治性だと言われた。

でも、以前に「ハリでよくなった」ので、

「同意書」をもらいハリで治すことになった。

 

今日は、半月ぶりに三回目の来院。

前2回の治療後、楽になっていたが

お姉さんが転んで「複雑骨折」で入院し来られなかった。

 

今日も、左右の腰椎傍の緊張差がまだあるので、

椎傍の浅刺、腰筋の緊張をとるため、

下肢の「飛揚」と腰の痛点、

臀部の深部に「斜刺」で置鍼。

痛みは楽になり快適に帰宅。

 

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