goo blog サービス終了のお知らせ 

病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

過敏性腸症候群もハリの治療で完治する。

2017-02-24 19:03:28 | 症状③  呼吸器系・消化器系
過敏性腸症候群もハリの治療で完治する。

「激しい下痢」のために、かかりつけのお医者さんで、
2年来いくら検査しても原因がつかめず、
いろいろ薬を変えてもらっても全然変わらずに困ってが、
一回にのハリで改善されたという患者がきています。


かかりつけの先生は、「もしかして、丁度3年前に圧迫骨折で背骨の間が狭くったので、
それが原因で腸の神経が影響されてしまったのかもしれない。
だから、簡単には治らない過敏性腸症候群という難病だ」と言ったそうです

去年の7月来のその患者さんは、
あまり「痛い」という感じはないが、なんとなくお腹に「違和感」があるそうでした。
それで、お腹を軽く触れながら、いろいろな「ツボ」と言われてい所を探ってみました。
すると、
昔から「下痢」に使われていた代表的な「ツボ」(腹結)でした。

私は、

私が現在確立しようとしている
”「表皮」に無痛で水平に刺す「快浅刺法」”でやってみました


一週間後、来診した際、患者さんは
「その日から2年ぶりの正常便でびっくりしたが二日続いた後、
また前ほどではないが、下痢便になった。」と報告してくれました。
それで、
今度は「定石」通り1.5センチくらいの深さに縦に刺してみました
(針灸経穴辞典・天津中医学院編320ページ「腹結」)

次週の来診時に、聞くと
激しくはないけれど「下痢」は止まらなかったそうです。
それで、
また再び「快浅刺法」で、治療しました。

すると次週には、
また一度、正常便になりだんだん軽い下痢に戻るということでした!!


その後やはり、その後毎週「腹結」に「浅刺」を行っていますが、
現在は、後戻りはあっても下痢にはならず、
軟便で次第に正常に近くなってきています。
現在、何人かの「慢性の難治性便秘」に取り組んでいます。


iタウンページ↓
中川求真堂

☎ 028-633-1866

60年来の頑固な慢性便秘が一回のハリで正常に!

2017-01-20 15:39:00 | 症状③  呼吸器系・消化器系
20代からの「慢性便秘」が一回のハリで正常便!
こんなこと信じられますか?? でも、私自身の本当のことです!! 

私の60年来の慢性不調便が一回のハリ治療で
太くて長い「バナナ便」に!
そんなこと嘘!と思いませんか?

しかし、
これは、私自身のことです。
私が自分で開発し確立しようとしている「万能快鍼法」の
主な部分である「快浅刺法」を
腹部で、試してみたのです。
正真正銘の事実です。


私は、20代のとき「痔」の手術を受け、
それ以来「太さが細い便」になってしまいました。
高齢の最近では、便秘になり、細かい便がポツンポツンと出るようになり
かかりつけの医者に検査していただいたら、
「大腸が他人の倍も長いから」だ、と言われました。

それで、なんとなく納得して、「最近開発された」と言われる「下剤」ではなく
「小腸に水分を分泌する薬」を飲んでいました。
「快便」とは言えませんが「軽い便秘」でまあまあですが、
「薬」をやめると「頑固な慢性便秘」に逆戻り!

自己治療をする前に確認しました。
腹部は、ほとんどの鍼灸教科書でもいくつかの「古典」でも
「1~2センチくらい直刺する」ことになっています。
また、私の浅刺の指針である江戸時代の名人が残した「鍼灸秘要」では

「腹部は刺してはいけない」と書いてあります!
しかも、私自身の「腹診」でここにハリを刺そうと考えた「表皮反応点」は刺しても効果がない
と書いてありました。

しかし、
私は、その「腹部の表皮反応点」に浅く表皮に沿って水平に刺してみました。


そしてその日から、見事な太くて長い「バナナ便」です!
その後、薬は全然飲みません!ハリ治療もほとんどしません。
それは、昨年の3月ですから、10か月経過した現在も続いています



iタウンページ↓
中川求真堂

寒くても、つらかった喘息が楽になった!

2017-01-13 19:36:35 | 症状③  呼吸器系・消化器系
ひどい喘息と前頭痛の患者さん、よくなった!
今朝、寒かった。
でも喘息と息苦しさが少しあったが、
服薬も吸入もしないで済んだそうだ。


ひどい前頭痛は、なくなったので、「肺系統の経穴の治療」だけ。
これで、今朝少し、「気分の落ち込み」もあったようだが、
「これからの生き方」について話し合い
元気いっぱいで帰ってくれた。


「薬漬け」「金儲け医療」の土台の「医学・医療論」を根底から覆して
「患者中心の医療の再建」をめざす「理論構築」にとりくむ足がかりが、
ひとりひとりの患者への真摯な完治への努力だと思う。


iタウンページ ↓
中川求真堂
☎ 028-633-1866

辛い「難治性便秘」への取り組み

2016-12-21 11:05:57 | 症状③  呼吸器系・消化器系
30年以上も「便秘」で苦しんでいる。ハリで治るのか…
便秘で、「下剤」「便秘薬」を服薬しても、「スッキリ出ない」
服薬しなければ、
「幾日も出ないて、下腹部がパンパンに張って気持が悪い。


この患者は、40年来の「腰痛」と13年来の「喘息」で、ハリ治療を始めたが、
両方ともほとんど楽になり現在は、「健康管理」のような感じで
毎週一度来院している。

便秘のことは、つい最近になって相談された。
最初の問診で、もっと詳しく「現症」を聞いてあげるべきだったと
反省している。

私が、現在行っている「浅刺法」では、「気持ちがいい」感じはあるが、
「良くなる」という実感がなかった。
それは、「浅刺➡置鍼➡腹部が中から温まる感じ」まで
十分待たなかったためと思う。

今日から、「腹診」で、「硬結」を認める、三ヶ所に「灸頭鍼」を
試みた。
今までになく、「下腹部」が中から温まり気持ちがいいそうである。
「浅刺」の時は、ハリの周りが「発赤」したが、「腹部が中から温まる感じ」まで
いかなかった。


今度の結果はどうか、
来週が楽しみであろ。

iタウンページ ↓
中川求真堂
☎ 028-633-1866

喘息と前頭痛の患者さん、よくなった!

2016-12-17 16:23:32 | 症状③  呼吸器系・消化器系
喘息と前頭痛の患者さん、よくなった!
今朝、寒かった。
でも服薬も吸入もしないで、喘息の辛さはなかったそうだ。


前頭痛は、まだ少し残ったので、今朝はこの治療が主だった。

先日の夜、駆け込みで治療した「胃けいれん」の心配はほとんどなくなった。
しかし、「脈診」では「消化系が少し弱い状態」(ハリの医術では[脾虚]という)なので、
全身の調整をした上で
前頭痛の治療も含め、「胃経の三里」に針先を上に向け、浅く水平刺をして置鍼。
 
これで、今朝少し、「気分の落ち込み」もあったようだが、
元気いっぱいで帰ってくれた。


「薬漬け」「金儲け医療」の土台の「医学・医療論」を根底から覆して
「患者中心の医療の再建」をめざす「理論構築」にとりくむ足がかりが、
ひとりひとりの患者への真摯な完治への努力だと思う。


iタウンページ ↓
中川求真堂
☎ 028-633-1866