Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

甘えの構図を助長するのは・・・!? ヘアーサロンで盛り上がった話

2020-01-11 | 子育てに通じる話
 きょうは
 定期的な白髪染め & 3回に1回のヘアーカット
 
 こちらのサロンには
 息子共々
 かれこれ14~5年、お世話になっていますらぶ②  
 と いうこともあって
 ついつい 話題は息子の近況のことなどになりますらぶ②  
 
  どこの高校に進学するのか?
  水泳競技の活動の様子
  大学に進むまでのこと
  大学に入ってからのこと
  そして
  就職が決まるまで
 
 などなど
 家族以外で 息子の成長の軌跡を
 つぶさに観て寄り添って下さったご夫婦ですらぶ②
 
 
 ご職業柄、
 同様に 長年のお付き合いのご家族も多く
 さまざまな家庭の様子というものも
 自ずと知り得てしまう とは思いますが、
 暗黙のところでの「守秘義務」は
 しっかり心得ていらっしゃる。。。
 
 けれども
 誰にでも同調しているかのようで
 見極めていらっしゃるところもあるので
 そういう 多くの方と接しているご夫婦から
 息子を褒めて頂くことは
 本当に 親ばか&自画自賛で嬉しくなりますらぶ②  
 
******************************
 
 きょうの話題
 主として
 社会に出るまでの 
 現代若者の紆余曲折について(ムズ)
 のような見解ですけれど苦笑  
 
 担当の店長さんと私は
 やや お臍が曲がっているタイプという点で
 ものごとの良し悪しの境界線が似ている苦笑  
 
 
 その一つ、
  近年 やたらと大学に進学し過ぎだ
 
  大学に入ったことで満足して
  アルバイトが生活の中心になっている学生が多い
 
  学ぶ意義 も 目的 も
   「4年間の間に見つけま~す」
 とか言って
 結局 自分を甘やかしているだけ
 
 学業も中途半端なのに
   卒業したら 就職はどうにかなる
 なんて
 半端な考えでは何も達成できない
 
 平気で留年を肯定するけど
 普通にやっていて留年するなんてあり得ない
 
 しかし、
 それを容認する親が けっこう多いのも事実
 
(話もとに戻って)
 だから 意味もなく大学に進学することは無いのにね
 
 
 かなり辛辣だとは思いますが、
 間違いではないと思います。。
 
 
 私は、
(自分が4年生大学出なのに何ですが・・)
 学業至上主義的 or 信者的 な発想で
 
 わが子に
 ピラミッドの頂点を目指させるかのような
 親の考えには賛同できません
 
 
 けれども
 当人が それを望むのであれば
 否定することはできませんらぶ② 
 
 その当人の意志をサポートするのが親であり、
 そこに付随してくる困難は
 当人の覚悟するべきところなので
 病理的な要因や突発的な事故 などは別として
「守るべきことは守る」
「成すべきことは成す」
 そういった点を 厳しく示唆するべきだと。。。
 
 名城大学の学生が
 レポートの期日延期を願った結果
 却下されて 殺傷行為に走った
 なんて
 本末転倒です!!
 
 期日は期日
 約束は約束
 守れない理由は 
 例えば
 バイトで 時間が作れなかった とか?
 自己都合に通じる理由は 却下当たり前!
 (そうでなくても 例外なく却下は当たり前!)
 
 バイトするのでも
 その他なんであれ
 学業のために大学に進んだ以上は
 優先するべきこと と それに対する心構え
 そこを 親が容認してはいけない な・・と。。
   ※余談ですが。。
    関西大学のフィギュアチーム(他)の問題も
    ここに関連するところはあるかな、と。。
    「文武両道」の真の意味を追求してほしい
 
 
 わが家では
他人との比較対照で
ピラミッドの頂点を目指すことは
望んできませんでした!
 
ただ・・
自分の中の志は
高くあっては欲しかった。
 
ぁ  Do your best!
これに尽きる
思いますらぶ② 
 
 
 親が教えられること
 親が見守っていくところ
 Do your best!
これくらいが関の山らぶ② 
 
 
 
 
 本日の逸品 
 
 
 
 
 日本に帰化した

私の心得。。(後日談;その8)

2019-05-31 |  _(後日談)
 大人は、だれも、 はじめは子どもだった。
 (しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)
 
 
 
 
 この本を初めて読んだのは
 小学校6年生か 中学1年生のころだったか。。。

 とても 自分の感性にフィットするものでした

そうだ
そうだ
私は、大人になっても
子どもの 現在(いま)!
この瞬間に感じた
さまざまな思いを 忘れないでいよう
そして
子どもの気持ちに寄り添える大人になろう

 ・・・と 強く決心したことを思い出します
 よく言えば 感受性の豊かな私でしたかしら

 
 ものごとはね、心で見なくてはよく見えない
 いちばんたいせつなことは、目に見えない 
 

 他にも心に響いた文章がたくさんラブラブ
 
 
 
 ===================================
 
 
  所謂「差之毫釐、謬之千里」
 いわゆる差は毫釐(わずか)、誤りは千里なり
 (心構えのわずかな差が、千里の隔りをもたらす)
 
※こちらは、
武術太極拳の鍛錬の心構えを教示しているものですが、
私自身の 心の置き方 & 子育てに伴っての考え方 を
いつも 整理してくれる教本になっていました。

私なりの解釈ですが、
 日々、刻々と
 人の心(や状況)は 流動的に変化するもの
 だけれど、
 自分の本質(=基軸となる価値観など や 真理)を
 忘れずに 自己確認を心掛けることで、
 「 誤差(くるい)」が生じそうになった(生じた)ときに
 自己修正することで、
 本来 自分が目指すとろへの千里も離れてしまう)
 隔たりは生じない 
 
 真理は奥深い ので、見失いがちあせる
  

===================================
 
 
 知之者不如好者、
これを知るものは好む者に如かず
 好之者不如楽者
これを好む者は楽しむ者に如かず 
 ゠論語゠
 
 
 
 これには二通りの意味がある、と思います。
 
 一つは、
 物事を始める(決める)にあたり、
「楽しむ(楽しめる)」という気持ちに添った方が
 上達できる(or 失敗しない)

 いわば、
 好きこそものの上手な の意味
 

 もう一つは、
  物事は、
「知っている(=知識)」と言うだけで留まるよりも
「好きだ(好きになる)」ということの方が
          さらに物事との関りが深くなる

 しかし、
「好き」というだけに留まらず、   
 長く継続して行った末にこそ至れる境地というものは、
 関わった歳月でしか到達できないものであり、
           真の「楽しみ」に通じるものだ

継続は力なり・・・ですかね

 
 私は、後者の意味が本来かな・・・と思います。
 そして、
 息子には 折に触れて
 好之者不如楽者の意味を 伝えて来ました


 時間をかけて大事に育てたもの(身についたもの)は、
 愛おしいばかりか
 当人にしか得られない至福をもたらしてくれる。。。


たった一つでも良いから
簡単に手に入らないもの、
しかも 目には見えない、
無形の宝物

そういうものを
息子に授けたかったのですラブラブ




 
 
 
 
 

 

文武両道の質(後日談;その5)

2019-05-28 |  _(後日談)
 後日談;その4 に登場したお母さんとは
 小学校の6年間だけの関わりで済んでよかったです

 結局のところ、
 そこの息子君は 地元の公立中学校に通い、
 わが息子は、スイミングの朝練の兼ね合いで
 SC近くの中学校に通ったので。。
  その後の進路は、
  全く関わるものではなかったので幸いでした
 
 
 なんだろう??
 勘違いの親=お母さん て 時々遭遇します
 
 勝手にライバル感情を抱く人。。。

 それは 中学校にもいたのですあせる

後日談;その6

 
===========================

 
 端的に、文武両道 と掲げても、
 「どちらにも秀でる」という意味においては、
 簡単なことではありません!

 息子が もし?
 中学時代に
 県の上位 & 全国大会出場という
 競技レベルに到達していなかったら 
 〇〇高校 への道もなかった。。。

感慨ひとしお

2018-12-18 | 息子

  つづきの話》 

先日、
偶然聞いたどこかのラジオ放送で
競泳日本代表の萩野公介選手が、
ライバルである瀬戸大也選手との関係性などについて

 「ジュニアのころからずっと知っていて
  同じ競技で切磋琢磨して
  共に 日本代表に成るまで
  長い年月いつも一緒・・・という不思議な関係」

と (質問に)応えて語っていました。。(←抜粋です) 

 

そうなんですらぶ②
水泳競技というのは、
小学生選手 > 中学校選手 > 高校生選手 > 大学生選手
と、年代とともに継続者が減少して行く中で
最終的に
Japan(日本代表)にまで到達するのには、
やはり
恵まれた環境(個人のレベル + 付加的な要素)が
大いにあった 稀有な人たち ではあると思います。

だからこそ!
萩野公介選手のコメントには、
その得難い関係に対する深い感慨が表れていましたらぶ②
 

================================

 

息子が沖縄で再会した友人は、
高校水泳のラストシーズンをともに鍛錬した仲間
息子にとっての得難い関係の一人です。

 (少なからず)
  息子にも、
  中学生選手 > 高校生選手で全国を目指す 
  という決意に値するレベルは ありましたらぶ②

  ただ。。。
  残念なことに、
  当人の問題では無い(=SC体制改変)ところで
  『最低限 but 最大限』の練習の場を求めざるを得なくなり、
  ラストシーズンを新たな環境でお世話になりました。。

 
彼は、
その環境下に於いてHigh quality な『文武両道』を実践していました!
息子も。。。
『文武に優劣なく』という姿勢で取り組んで来ましたが、
その比ではありませんでしたあせる

  ※県下トップの進学校生&競泳選手で、
   『医学部』を目指して 
   連日のハードな練習の後、
   夜遅くまで予備校に通っていました

高校のラストシーズンに彼と出会ったことで
最後の競技にかける思い と
進学&将来に託した幼いころからの夢の実現 に向けて
刺激を受けたことは間違いありません


高校最後のシーズン=沖縄で開催された全国高校総体に
彼は個人で
息子は団体(=リレー)で
ともに出場することができました
 

================================


思春期に
長い歳月を掛けてこそ得られる物事に努力をした人は
人間的な基礎力が定着するような気がします。

それは、
わが子を見ていても
また、その友人らを見ていても
心から 誇らしく感じられるものがあるように思いますラブラブ 
 
成長した彼らに…感慨ひとしおらぶ②


 


母校

2018-06-02 | 息子

小学校から始まり

中学校 ⇒ 高校 ⇒ 大学 と

かつて身を置いた学び舎を 「母校」 と呼ぶ。。。

きょうは、

息子の母校=高校時代について語ります

 


の度、

高校水泳部で長年 顧問を務められていた恩師が

「定年退職」をされる・・・ということで

OBをはじめ 多くの方々が集ってパーティが開かれる とのこと。。

それが 本日のこと!


懐かしぃですらぶ②

息子が水泳を始めたのは、単なる基礎体力作りの一環!

しかも 週1しか通っていなかったので、

何度も

  「もう一日増やしませんか?」

  「選手コースに入りませんか?」

と SC(スイミングクラブ)からお誘いを受けたものの、

当時は、「競泳」という競技の世界に頓着がなくて

週2のコースに切り替えたのは、

息子が一人でも通える状況が整ってからのこと。。。


本人の意欲が出てきて 選手コースに通うようになったのは

小学校4~5年生の頃のことで、

そのころの競技大会を観戦していて気づいたことは、

「体型」の違い苦笑


同年の選手でも、そこに至るまでの練習量が異なるので

息子は未だ「競泳選手」の体型にはなっていなかったあせる


れでも、

小6の時には県でトップになって しばらくは上位を占めていたので

所属SCのコーチたちの期待を集めてはいた苦笑

そういう時期があったからこそ。。。

SCの競泳選手コースで

毎朝(4:30スタート)の練習 ⇒ 登校 の利便性 を優先して

地元ではない SC近くの公立中学校に通うこととなり、

全中(全国中学校水泳競技大会)にも出場したのでした。。

 

 

て、話は戻りまして

今回退職される高校水泳部の顧問の先生とは、

高校(=母校)水泳部へのお誘いを受けたことからのご縁でした。

中学校から高校へ・・・という進路は

どの家庭の親子にも 様々な迷いがあるものです。

わが家としては、

「たまたま」と言っては不謹慎かもしれませんが・・・、

「水泳」を始めて「競泳」に転じたのも 「たまたま」のことであり

「始めた以上は、納得できる期間は継続する」という 原則の中で

「中高一貫」という概念が高まった時代の中で、

その期間を「競泳」に打ち込んできました


当然! やるからにはどの競技選手も高みを目指します!

息子も! 

まず個人選手として 県大会 ⇒ 全国大会 を 目指していました。

それは! あの 萩野公介くん や 瀬戸大也くん他の

東京オリンピックを目指す競泳選手たちもまた、

当時はまったく同じ一選手でした。


息子の結果は、

団体での全国高校総体出場ではありますが、

その体験も 多くの人がしていることではなく、

母校の高校水泳部であったからこそ 体験させて頂けた結果です。



中学~高校を決めるまでの話に戻ります

息子の高校(私立)は 偏差値(Aランク)の高い進学校ですが、

陸上部野球部水泳部は、県下の上位(常勝チーム)レベル⤴

入部したい選手も多くいるものの、

「学業重視」であるために、入れない・・・という学校。。

部活動としても

有望な選手に入ってもらいたいけれど

「学業が満たされない」選手は取らない、という校風で有名。

ですから、息子が母校=高校水泳部に入れたのは、

中学時代、厳しい競技生活(4:30からの朝練)の中でも

中学生としての学校生活全般に手を抜かずに努力をした結果らぶ②

そういう意味で、

中学校時代は さまざまな辛い思いを体験しましたが、

腐ることなく・・・、自分の意志で「文武両道」を貫いたからこそ

高校水泳部での体験に結び着いたのだ・・・と

親としては、息子を誇らしく感じる思い出の時代でもありますらぶ②

 

学業があってこそ 母校水泳部に入るチャンスを勝ち取った!

そして

他の競技でも「文武両道」で高みを志す友人らとの出会いがあり

それぞれの大学に進んでも尚、

未だに刺激しあって交流できる友人にも恵まれた・・・と。


OBには 同じSCの先輩も多いので 

きっと楽しい時間になることでしょうらぶ②


息子の「母校」は 本当にすばらしい

※どこぞの大学体育会部とは違う(>_<)



Priceless!

2017-08-11 | 息子

株式会社 新日本カレンダー さんの 「暦生活」 というサイトから

 

『立秋』を迎えたその頃・・・、

関東は異常に蒸して 記録的な高気温(体温超え )あせる

でしたが、

昨夕あたりから "涼風" を感じられるようになりました。。。

 

一般的には、学生は夏休み真っ只中、

 働く大人たちも きょうから "お盆休み" という人も多いのに

息子は、スケジュールがいっぱいあせる

 

今朝も 8時台にをしてみたら、

  いま 電車待ち上げ上げ 

  あ 人身事故発生~~~

  間に合わないかも

 

休日の朝、どこへはてなマークはてなマーク と 思ったら、

  ABCクッキング音譜

                だそうで苦笑

 

 

大学の研究がらみで 2017年後半は多忙を極めるスケジュールあせる

そんな中でも、

自分の時間を大切に貫く姿勢(これ、大げさではないのです

  1.お料理は、気分転換

 ← ABC で習ったパン

  2.水泳は、

    サークルの創始者としての責任と当人の 「文武両道」 の一貫

  3.アルバイトは、

    好きな場所(空港)で好きなもの(飛行機)との関わり

この3点を、

「研究(者の卵)」 として強いられる学業と両立させるのには、

なかなか 覚悟 と 決意 が必要なのですらぶ②



こればかりは、

息子に備わった 頑固一徹 の性格 が成せる自発的な行動力上げ上げ

     研究に関わる周囲の方々からは、

     2.3に関しては そろそろ辞めなさい・・・

     と言われているようです

でも! Priceless!

あきらめたら・・・自ら望むものは手に入れられません!

息子も きっと その価値を理解している・・・と思いますらぶ②



※ディーン藤岡さんが 「Priceless!」に込めた思い・・・に

共感して引用させていただきました

 


継続 しているようです。。

2017-07-19 | 息子

 

この三連休、息子が浅黒くなって帰って来ましたらぶ②

なんとな~く 日に焼けた?? とは思いましたが、

特にツッコミを入れなかったら

  焼けたと・・・思わない

と 自分から振ってきた苦笑

  そう言えば・・・そんな気がしたゎ

と返すと

  うゎ がっかりだゎー

  外プールでしっかり泳ぎこんだ結果なのにィ↓↓

 

何でもひらめき電球 近々大学のある市の競泳大会にチームとして出場するとか苦笑

そかそからぶ②

 

7/23(日)から開催される 2017世界水泳 の日本代表選手のほとんどは

息子と同時期に Jr.オリンピック・中高生の全国大会 に出場していた選手たちですらぶ② 

息子も、Jr.から高校3年の夏まで 競泳選手として毎日トレーニングをし、

彼ら同様に 日本代表レベルの選手を目指したりもしいました(笑)

 

息子は、“文武両道” 一筋に 学業と競泳に取り組んできましたが、

息子の大学には 水泳部 がなく・・・涙

“文武両道” を全うする という目標を達成するために自らサークルを興して、

練習の場の確保 や サークルの運営の基礎を創りましたらぶ②

 

初年度の昨年も 地域のマスターズに出場して

息子の他 数名の選手たちも

現役時代からは久しぶりに 表彰台に上がる結果を出しましたらぶ②

             (大会のレベルは低いですがあせる

 

2年目の今年は、メンバーも増えて やる気も増進しているようです上げ上げ

 

これは、健康志向の息子の最近の朝食

ラブラブアサイー ボウルラブラブ

自炊男子も継続しています・・ね苦笑

 

 


親は親の楽しみがある♪

2017-03-20 | 写真・きょうの空

昨日は、お天気も好く
夫と ふらりと 散策に

息子の母校の野球部のグラウンドでは
練習試合の最中

息子が高2の夏、
息子自身は、水泳で高校総体へ出場!
野球部の友は、甲子園出場!
文武両道 & 不動心 が教育の礎である環境で
切磋琢磨しあった同輩とは
いまだに交流して 旅行をしたり
将来を語り合ったり・・・
よい 出会いのあった環境でしたらぶ②



彼岸でもあり。。。
前の日、実家を訪れると
最近 『農業』に開眼した兄が作った野菜で
兄嫁が野菜尽くしの手料理を振舞ってくれましたらぶ②

ポトフ・・・とっても美味しかったので、
家でも再現をし、残ったものを 
昨晩は鶏肉を加えて カレーにアレンジ

 

ただならぬ満足感             これは ビート

 

 

有機栽培の新鮮な細人参は
サラダにしました

 

現在も都内住まいなのに
こんな広い耕地を借りて『農業』に転じて
畑に通勤するらしい
かつての兄からは想像もできません苦笑 が。。。

高校球児(=甲子園一歩手前)⇒ 六大学リーグで培った体力には
自信があるそうなので・・・、
私たちは 収穫にあやかれることへの期待で 
共々に 楽しくなっていますらぶ②

 


新学期

2015-04-07 | 息子


自宅最寄りの 息子の母校の小学校は
本日 入学式のようです

懐かし~ぃ ですねらぶ②



子育てを振り返ってみると

新生児~寝返り~ハイハイ~立っち~伝い歩き・・・・・

と 発育の様子を楽しんでみていた時期から

 

走る という感覚が 
幼い子供にとって どんなに感動的なものなのだろう・・・

と 活発な行動期には ハラハラしながら眺めつつ


自分のからだを イメージ通りに動かせるようになるって
ほんとうに 凄いことなんだなぁ

・・・と 純粋な感動を持って我が子の成長を楽しんだ時期



そして 幼稚園~小学校の入学期が
一つの区切り・・・でしょうからぶ②



あとは
あれよ あれよ という間に
いつの間にか 中学生になって行く。。。

    ・・ま! それまでに 
    お受験派 と 公立派 とでは
    高学年になる頃から 学力意識が歴然と異なっていくけれど。。。




わが家の場合を振り返ると、
中高の6年間は スポーツを核とした人間力形成に重きを置きつつ
基本は 文武両道 で 学力に対する意識も高く過ごしました



とはいうものの、
本格的な競技活動をしながら 学力を高めて行くことは
なかなか 努力のいることです

本人の意識とは矛盾して
体力 と 時間の制約が絡むので
その中で最大限努力をして来た・・・という意味で
息子の中高6年間は 
当人の中に 何かは残せたかな・・・と 感じていますらぶ②

大学に入るまで 時間がかかったけれど、
一貫して 
自分の関わりたい分野に対する気持ちを維持して今日に至っていること
我が息子ながら 感心しますらぶ②

きょうは
新入学生のガイダンスのお手伝いに
早朝から スーツ着用で 出かけて行きました(’-^*)/






Memories(2013-12-17)

2013-12-17 |  _アーカイブス

 

 
 幼いころから 水泳を始めていた息子が、
 ジュニア選手へのお誘いを受けた時、
 当初は 迷いがあった...
 
 身近で スポーツを継続した人は、 
 (=これをアスリートといつからか呼ぶようになったけど)
 実兄が 大学まで野球を続けたくらいの例しかなく、
 競泳 というのは 身近なスポーツでは無かったこともあり、
 はたして どの程度の練習を必要とするものなのか?
 想像もできなかった...
 
 ジュニアオリンピック大会(JOC) という全国大会があって、
 ジュニア選手になったその日から、
 未知&無知のままに
 それが一つの目標として課せられた日々の練習..
 
 週一からはじめ、
 無欲に
 四泳法を身につけるまでの期間だけで終わるつもりだった..
 どこかに・・・、
 水泳は基礎体力作り(&将来の趣味の一つ)として捉えていたところがあって
 当時は他に硬式テニスにも挑み、
 初の大会で優勝 という ラッキーな体験をし、
 将来的には テニスプレーヤーになるのかな? と
 親としては秘かに 感じていたところもあった..
 
 しかし、次第に 水泳競技での結果もよくなると
 SCコーチたちからの勧誘の機会が増し、
 最終的には 本人の意思によって
 最低でも 中高の6年間は競技にトライすることを決めた
 
 ほとんどのジュニア選手は、
 同様の経緯で競泳の世界にデビューする。
 
 SC内部では、
 選ばれた子供たち というような 注目を受けるようになり、
 レベルが上がり
 SCジュニアの中でのエリート集団は 朝練組 となり、
 盆も正月もないほとんど365日、
 この寒い冬場も朝4時には起床して 4時半にはSCにINして練習を始める
 
 毎朝、3時間の練習をしてからの登校。。。
 そんな中学生時代を3年間迎えるにあたり、
 本人の強い意志と 両親との間での約束は、
  SCで競技することは学校とは無関係の個人的な活動
  だから!
  朝練で 疲れたからという理由で 授業が散漫になったり
  中学校の部活その他の行事に 非協力的なことは許さない
 
 実際に。。。
 『寝る子は育つ』 と言われる育ち盛りで
 ただでさえ眠くなる時期なのに、
 朝のハードな練習後の疲労に耐えて、
 気持ちを授業に集中させることは、
 かなりの努力が要ったことだろうと思う
 
 けれども 息子は 一度たりとも 辞めたい と申し出たことはなかった。
 学業 や 学校行事にも 積極的に取り組みぬいた中学校を卒業するときに、
 先生方から
   彼は スーパー中学生でしたよ
   彼ほどの頑張り屋は なかなか現れない
 ・・・と
 卒業の餞(はなむけ)としての賛辞を 親ばかにも 
   そうだ! そうだ!
   約束通り、文武両道に手を抜くことはなかった
 と 心から 我が息子を尊敬したものだった
 
 ほとんどの中学生スイマーが同様に 
 本格的な競泳競技にデビューをする時に
 その延長線上に望む世界(=将来の自分)には
 個人差が生じてくる
 
 息子は、
 文武両道を自分の軸とし、
 勉学にも手抜きをすることがなかった
 
 対照的なタイプとしては、
 競技一筋をめざし、
 オリンピック出場レベルに到達することを念頭に置いて
 一にも二にも トレーニングに余念のないタイプ
 
 高校に入るときに 道は分かれる
 
 一にも二にもオリンピックを 目指す
 そういう選手は 高校時代にますます伸びて
 念願かなって
 高校生オリンピックスイマーとなったりもした
 
 一方では、
 中高時代の全国大会では必ず決勝に残るレベルでありながらも
 目指すところは 医学の道。。。
 一浪の末、某国立大医学部合格の念願を果たす
 彼は、スイマーとして不遇の高校時代を強いられてしまった息子が、
         (↑ これはSCの問題(^^; )
 最後の1年を過ごしたSCのエリート選手だった..
 互いに 異質なSCで長年競技をして来たもの同士で、
 出会ったことで
 それぞれのSC(=指導傾向)の一長一短を 感じ合い
 双方が感心を持ちあう中で 共感する思いが高まり
 息子にとっては 自慢と尊敬に値する親友となっている
 
 同じ競技に 同じ年代から取組み、
 ほとんど同じレベルのハードなトレーニングを
 365日 × 5年半ほどの歳月を費やすときに
 さまざまな選択肢がある中で
 前出の親友や 息子は 最も困難な競技体制に挑んだ
 と言えるように思う。
 
 文武両道 とは言うけれど
 それは 形としてだけの意味合いではなく、
 質的に 双方ともレベルを高く維持継続することの難しさ
 息子を観て 感じ取ってきた
 
 そんな 最高峰に 怯むことなく、
 ポジティブに挑み続けている息子を頼もしく思いつつ...
 その子自身が持っているもの(=親の力の及ばないもの)
 というものを実感している
 
   親という字はね^^
   木の上に立って 見る と 書くでしょう?
   それが親の仕事なのよ
   手を出すことはない
   子供がすることを しっかり
   どこまでも 見てあげる
   それだけでいいのよ
 
 と 実姉を初めとして
 年上の親しい子育て先輩の人たちから教えてもらったのを忘れない...
 
 だから、私はその言葉通り...
 いまだに 息子を 『見る』 ことに徹している
 
 いったい? 彼が! 何を決断して
 どんな行動を起こしてくれるのか?
 
 幼いころから そうやって 楽しんで見てきたことを
 いまや懐かしく思い出すほどの歳月を経たのですね^^