7月24日に南房総のある漁港で、採集仲間たちとゴミ拾いをしてきました。
ここは2005年7月11日のブログで『立入禁止』になったと書いた漁港です。
このゴミ拾いは採集仲間の会で毎年行なっている催しで、今回で3回目になります。
約15名で30分ほどゴミを拾って歩きましたが、目立って多いのは釣り糸とタバコの吸い殻でした。
タバコの吸い殻は固まって捨ててあるものも多く、それは自動車の灰皿に溜まったものを捨てていったのでしょう。
不法投棄の粗大ゴミや弁当の殻などが思ったほど多くないのは、あまりひどいために漁協がお金を出して清掃業者に処理を依頼したからだとききました。
業者が掃除に入っているのであれば、「我々の行なっているゴミ拾いは意味のないことなのでは」という意見も仲間内から出ましたが、僕はそうは思いません。
明らかによそ者である僕らがゴミを拾う姿を見せることによって、同じよそ者である釣り人などを啓蒙することができるのではないでしょうか。
別に「皆でゴミを拾え」とは言いませんし、僕らがゴミを拾ったところでたかが知れています。
そうではなく、海を訪れた人たちがゴミを捨てないで持って帰るようになればいいのです。
清掃業者が掃除をしていても当たり前にしか見えないでしょうが、僕ら一般人がゴミを拾う姿はきっと何かしらの印象を植え付けるのでは、と希望しているのです。
ここは2005年7月11日のブログで『立入禁止』になったと書いた漁港です。
このゴミ拾いは採集仲間の会で毎年行なっている催しで、今回で3回目になります。
約15名で30分ほどゴミを拾って歩きましたが、目立って多いのは釣り糸とタバコの吸い殻でした。
タバコの吸い殻は固まって捨ててあるものも多く、それは自動車の灰皿に溜まったものを捨てていったのでしょう。
不法投棄の粗大ゴミや弁当の殻などが思ったほど多くないのは、あまりひどいために漁協がお金を出して清掃業者に処理を依頼したからだとききました。
業者が掃除に入っているのであれば、「我々の行なっているゴミ拾いは意味のないことなのでは」という意見も仲間内から出ましたが、僕はそうは思いません。
明らかによそ者である僕らがゴミを拾う姿を見せることによって、同じよそ者である釣り人などを啓蒙することができるのではないでしょうか。
別に「皆でゴミを拾え」とは言いませんし、僕らがゴミを拾ったところでたかが知れています。
そうではなく、海を訪れた人たちがゴミを捨てないで持って帰るようになればいいのです。
清掃業者が掃除をしていても当たり前にしか見えないでしょうが、僕ら一般人がゴミを拾う姿はきっと何かしらの印象を植え付けるのでは、と希望しているのです。
先日は、お疲れ様でした。
ゴミ拾い、まだ3回目なんですね。
もっと長くされてるのかと思いました。
大漁ならぬ大量だったとか・・・
「自分で出したゴミは持ち帰ろう」という看板を目にしますが、
本来なら必要のない看板ですよね。
昔行った海外では、海にゴミが落ちているのを見た事がありませんでした。
どこまでも白い砂浜の続く、黄金ビーチ。
もちろん裸足で歩いても心配ないです。
でも、日本の砂浜・磯は危ないですよね。
必ずガラスの破片などが見つかります。
うちは、子連れで採集へ行く場合がほとんどですし、
子供が大人になった時に、ちゃんとしてくれるように
目の前で見本を見せなくてはいけません。
それだけは、うるさいくらいに指導しています。
勉強できなくてもいいから、常識のある大人になって欲しいです。