日曜の夜、何気なくテレビをつけたら「ら・ら・らクラシック」という番組をやっていました。
クラシックファンの方は、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私はクラシックはあまり詳しくなく(お客さまの方がよくご存知だったりします)
偶然繋がったこの番組、今回の内容は「バレエの世界へようこそ!」と何だか面白そうと。
司会が作家の石田衣良さん、女性の司会は作曲家の加羽沢美濃さんという
和気あいあいとしたお二人の進行でした。
バレエといいますと、少し前には映画「ブラックスワン」が印象的でした。
今は女優でご活躍の草刈民代さんが、あるドキュメンタリー番組で
日本という国でのバレエをすることの大変さというものを、時に涙ぐみながら
語られていたのも大変印象に残っております。
ご主人の周防正行監督が奥さんの足フェチだと言う笑えるお話も印象的でした
この「ら・ら・ら・クラシック」では、
踊るテクニックのことや表現や、チュチュと言われる衣装を作る職人のことや
オーケストラやピアノ一本の演奏とダンスを合わせてクルクル回るタイミングのことなど
わかりやすくて楽しい番組でした
面白い話では、アメフト選手のケガが多いことから
トレーニングにバレエを取り入れたところ、ケガが断然減ったそうな。
意外なお話に思わずフフッと笑ってしましましたが
しなやかな体になれるようですよ。
バレエをやってみえる方、姿勢もきれいですものね。
クラシックにあまり興味のない方でも充分楽しめる番組だと思います。
ジャズもこういう番組があるといいですよね。
タップダンスとジャズとか、どうでしょうかね