レッスンの後に一旦帰宅し、その後犬山の仕事と続く土曜日
夕方レッスンへ向かう道中、一旦停止で警察に捕まってしまいました。
裏道の信号のない交差点
そこは昔に車同士の接触事故を起こしたことのある交差点
通る時には思い出すものです。
一旦停止し左側にいたおじさんが歩いて来ないのを確かめて
右折。
暫く走っていると自転車の女性警察官が笛を「ピーっ」と鳴らしながら
凄い剣幕で走ってくるのがバックミラーで見えて
(何かあったのかなぁ)
なんて思いながら一旦停止して左折しようとしたら
その警察官が私の車の右側に回りこみ「ピピーーーっ」と。
(えっーーーー??ワタシ???????????)
とりあえず左折したところで停車すると
「一旦停止を無視しましたよね、あそこの・・・」と。
そこは昔に接触事故を起こしたところ
「おじさんが立っていたところですよね?止まりましたよ」と告げるも
「私のことは見えませんでしたよね?」と。
おじさんは確認できててもその警察官は見てない。
止まっても、一旦停止の秒数が少ないとのこと。
押し問答してても仕方ないので素直に応じることにして
違反切符を切られるのを待っていました。
私は仕事へ向かう途中、時計を見るとまだ間に会う時間。
良かった・・・と思いながら待つこと数分。
(遅いなぁ)
そう思って自転車の荷台で記入している女性警察官を覗くと
もの凄く丁寧にゆっくり記入している。
まだ若いし新米警察官なのでしょう
文字一個書き込むのも、まるでナメクジが這うような速度
どれだけ時間かけてんの?ってな感じ。
「すみません、違反したのは私が悪いですが、少し早くして頂けませんか?」
自称温厚な私も、思わずそうお願いを。
「あ、はい」と言いながら速度は変わらず。
焦らせて余計に時間がかかる事態になるのは避けた方がよさそう
そう思いながら、ふと先に記入されてた罰金振込み用紙を見ると
「70.000円」となっていた。
(罰金ってそんなに上がったっけ?)
(私は何の違反をしたのだ?)と思うも
きっと間違えたのだろう、後からここだけ訂正するのだろしと
黙って待ちました。
そして時間は流れ、まだ終わりそうにない記入。
仕事先からはすぐ近くだけど、間に会わない。
電話をして遅れる旨、伝えました。
そこから、アンビリーバブルな展開で自称温厚なワタシも
ピリリ。
二枚目に記入を終えてあとは私の署名となった時点で
二枚の用紙とも全部初めから書き直しすると。
「寒いので車の中で待っててください」と言われ
何で??と覗きこむと
罰金の金額を間違えて、それは訂正がきかず書き直しになる
罰金支払い用紙ともう一枚の詳細を書き込む用紙は同じ番号がふってあるから
全部書き直さないといけないので、とのこと。
そんなこと、初めからわかってたんじゃないの!?
間違って「70.000円」って記入した時点で書き直せばいいことなんじゃないの??
少しどころか大幅に遅刻だ。
ナメクジ記入を待っていたら、どんだけ時間がかかることか・・・
「申し訳ありませんが、郵送してもらえませんか?」
通る筈のないことがわかっていながら、言いたくなるってものよ。
時間が刻々と過ぎ
レッスン・・・どうなってるかなぁ・・・と途方に暮れるばかり。
ようやく7.000円に訂正された用紙を受け取り
気持ちを切り替えてレッスンへ。
代理の先生が「ここまでやっておきましたので」と。
大変にご迷惑をおかけしてしまい、反省です。
レッスンはタレント育成のスクール
挨拶と時間厳守が徹底されています。
レッスンは現場仕事に備えて日頃から教える場でもあり
教える側がこんなのではいけませんものね。
生徒の皆さんにはお詫びをし
続きのレッスンを再開させて頂きました。
そう言えば、新米警察官には何度も「応答せよ」の無線が入るも
応答せず記入していた様子。
もしかしたら生まれて初めての切符切りで必死だったのかも。
罰金70.000円でなくて良かったけど
いろんな意味で、痛い出来事でした。
トホホ。
