さて、今回の記事では、ツアーバスと路線高速バスのサービスの特徴を書いていきます。
まずは、軽く復習です。
前回の記事で、契約相手のことを書きました。
ツアーバスの契約相手は旅行会社(旅行代理店)、路線高速バスの契約相手はバス会社でしたよね?
サービスの特徴についても、この契約相手の特徴がはっきりと反映されているのが
高速バスの興味深いところだと思います。
以下の表をご覧ください。
ツアーバスはいかにも旅行代理店の商品っぽいし、路線高速バスはいかにもJRっぽいと思いませんか?
携帯電話業界に例えると、もっと分かりやすいです。
ツアーバスはソフトバンク、路線高速バスはドコモだと思っていれば、
おおむね間違いありません。(笑)
iPhoneや犬のお父さんやスマップのCMに代表されるように、新しいものに積極的でおしゃれでカッコよくて、
しかも料金が安いソフトバンク(ツアーバス)。
ただ、圏外になりやすいのが残念。
日本で一番基地局が多くて、富士山山頂でもつながって、安定感バツグン。
微妙にダサくて保守的で、料金も高めだけど、誰もが知ってる安心ブランドのドコモ(路線高速バス)。
うん、ほんと似ています。
ただ、ツアーバスの方は、一概にソフトバンクだとも言えません。
WILLER EXPRESSのようにドコモ化するツアーバスも、ちらほら出てきています。
・・・続きます。
我ながら、引っ張りますね。
まずは、軽く復習です。
前回の記事で、契約相手のことを書きました。
ツアーバスの契約相手は旅行会社(旅行代理店)、路線高速バスの契約相手はバス会社でしたよね?
サービスの特徴についても、この契約相手の特徴がはっきりと反映されているのが
高速バスの興味深いところだと思います。
以下の表をご覧ください。
ツアーバスはいかにも旅行代理店の商品っぽいし、路線高速バスはいかにもJRっぽいと思いませんか?
携帯電話業界に例えると、もっと分かりやすいです。
ツアーバスはソフトバンク、路線高速バスはドコモだと思っていれば、
おおむね間違いありません。(笑)
iPhoneや犬のお父さんやスマップのCMに代表されるように、新しいものに積極的でおしゃれでカッコよくて、
しかも料金が安いソフトバンク(ツアーバス)。
ただ、圏外になりやすいのが残念。
日本で一番基地局が多くて、富士山山頂でもつながって、安定感バツグン。
微妙にダサくて保守的で、料金も高めだけど、誰もが知ってる安心ブランドのドコモ(路線高速バス)。
うん、ほんと似ています。
ただ、ツアーバスの方は、一概にソフトバンクだとも言えません。
WILLER EXPRESSのようにドコモ化するツアーバスも、ちらほら出てきています。
・・・続きます。
我ながら、引っ張りますね。
結局は路線バスまがいのことを法律の抜け穴使ってやってる闇バスですよ。
グレーゾーンをカバーするために特注のシートや外装を派手にして誤魔化してるだけ。コクーンシートとか特注シートを出してるけどあんなの事故の時は障害にしかならんからね。
ほんとうにそういうサービスやりたければ乗り合い事業に名乗りをあげてコツコツやればいいだけの話し。安全・教育を両立してね。
ヤフーや楽天はツアーバスが大事な客だから擁護するんだろうけど…
と同時に乗客が喜ぶサービス、設備を設ける費用をどの様にして賄ったのかが気になります。
安全に支障がない企業努力ではなく高速ツアーバスの運転手の過酷な勤務状況があるとすれば旅客事業者としては間違っています。
ツアーバス運転手がTVで「働き詰めでも年収300万円切る」「「身内には怖いから乗るなって言ってる」「仕事が終わってもバスを洗車したり業務報告書を書いたりがあって、家に帰リ食事をして風呂に入るなどで寝るのは1時間か2時間。そのまま出勤という時もある」ということを話されていましたが、もしそれが真実ならそういう状況がなくならない限りはバスの運行はやめて欲しい。