お盆や年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク等の繁忙期には、
高速道路で大渋滞が発生します。
その影響を受けて、高速バスは予定時刻より到着が遅れることが多いです。
2~3時間の遅れは、そんなに珍しくなかったりします。
あまりにも当たり前のことなので、わざわざ記事にするかどうか迷ったのですが、
あるWebページを見ると、お盆の渋滞で高速バスが遅れたことに文句を言っている人が
かなり多かったので、書くことにしました。
繁忙期を除けば、深夜高速バスが遅れることは非常に少ないです。
遅れても30分以内。
それどころか、予定よりも早く着くことの方がはるかに多いと思います。
なぜなら、高速バスは時間に余裕のある運行スケジュールになっていることが
多いからです。
しかし、繁忙期には、これが一変します。
高速道路で激しい渋滞が発生するからです。
東京⇔大阪間の高速バスで言えば、深夜でも東京⇔静岡の間で20km以上の渋滞が発生することが
多いし、京都⇔大阪間でも10km~20kmの渋滞がよく発生します。
また、名古屋付近でも渋滞が発生することもあります。
仮に計30kmの渋滞が発生したとすると、もし時速10kmで進んだとしても3時間も掛かる計算になります。
ただ、これは自然渋滞の場合です。
事故渋滞の場合だと、一時的に高速道路が完全に封鎖されたり、
2車線が1車線になったりして、ほとんど動かない渋滞になることさえあります。
「でも、事故渋滞なんて、そんなにないよね?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、通常期はそうです。
ですが、繁忙期には、日曜ドライバーや街乗りドライバーが大挙して高速道路に
なだれ込みます。
そして、彼らは高速道路での運転に不慣れなことから、しばしば事故を引き起こします。
これが大渋滞につながります。
ですから、繁忙期の高速バスが2~3時間遅れとなることは珍しくないのです。
一般のクルマが、2~3時間遅れになるのと同じように。
高速バスの旅行条件書や契約約款を見れば分かりますが、当然、高速バスは予定時刻より
到着が遅れることがある、と記載されています。
そして、どの程度遅れるかは、その日の渋滞の状況に大きく左右されます。
今年のGWも東京⇔大阪の高速バスに乗りましたが、そのときは全く遅れませんでした。
多少は渋滞もありましたが、余裕のある運行スケジュールだったために、
予定時刻通りに現地へ到着しました。
一方で、今年のお盆に乗ったときは2時間遅れでした。
同じ繁忙期でも、日によって高速バスが遅れるかどうかはまちまちです。
事前に予測するのは難しいと思います。
ですから、繁忙期に高速バスに乗るときは、びっくりするほど遅れることも考慮に入れた上で
乗りましょう。
特に、繁忙期の「行き」に高速バスを利用するのはどうかな?と思います。
現地に着く時刻が読めませんから。
繁忙期なら「帰り」に限定して高速バスを使うのがいいんじゃないでしょうか。
高速バスは、到着時刻が遅れることがある乗り物です。
そのぶん、料金は新幹線よりも安い。
それを理解して乗って欲しいな、と思います。
高速道路で大渋滞が発生します。
その影響を受けて、高速バスは予定時刻より到着が遅れることが多いです。
2~3時間の遅れは、そんなに珍しくなかったりします。
あまりにも当たり前のことなので、わざわざ記事にするかどうか迷ったのですが、
あるWebページを見ると、お盆の渋滞で高速バスが遅れたことに文句を言っている人が
かなり多かったので、書くことにしました。
繁忙期を除けば、深夜高速バスが遅れることは非常に少ないです。
遅れても30分以内。
それどころか、予定よりも早く着くことの方がはるかに多いと思います。
なぜなら、高速バスは時間に余裕のある運行スケジュールになっていることが
多いからです。
しかし、繁忙期には、これが一変します。
高速道路で激しい渋滞が発生するからです。
東京⇔大阪間の高速バスで言えば、深夜でも東京⇔静岡の間で20km以上の渋滞が発生することが
多いし、京都⇔大阪間でも10km~20kmの渋滞がよく発生します。
また、名古屋付近でも渋滞が発生することもあります。
仮に計30kmの渋滞が発生したとすると、もし時速10kmで進んだとしても3時間も掛かる計算になります。
ただ、これは自然渋滞の場合です。
事故渋滞の場合だと、一時的に高速道路が完全に封鎖されたり、
2車線が1車線になったりして、ほとんど動かない渋滞になることさえあります。
「でも、事故渋滞なんて、そんなにないよね?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、通常期はそうです。
ですが、繁忙期には、日曜ドライバーや街乗りドライバーが大挙して高速道路に
なだれ込みます。
そして、彼らは高速道路での運転に不慣れなことから、しばしば事故を引き起こします。
これが大渋滞につながります。
ですから、繁忙期の高速バスが2~3時間遅れとなることは珍しくないのです。
一般のクルマが、2~3時間遅れになるのと同じように。
高速バスの旅行条件書や契約約款を見れば分かりますが、当然、高速バスは予定時刻より
到着が遅れることがある、と記載されています。
そして、どの程度遅れるかは、その日の渋滞の状況に大きく左右されます。
今年のGWも東京⇔大阪の高速バスに乗りましたが、そのときは全く遅れませんでした。
多少は渋滞もありましたが、余裕のある運行スケジュールだったために、
予定時刻通りに現地へ到着しました。
一方で、今年のお盆に乗ったときは2時間遅れでした。
同じ繁忙期でも、日によって高速バスが遅れるかどうかはまちまちです。
事前に予測するのは難しいと思います。
ですから、繁忙期に高速バスに乗るときは、びっくりするほど遅れることも考慮に入れた上で
乗りましょう。
特に、繁忙期の「行き」に高速バスを利用するのはどうかな?と思います。
現地に着く時刻が読めませんから。
繁忙期なら「帰り」に限定して高速バスを使うのがいいんじゃないでしょうか。
高速バスは、到着時刻が遅れることがある乗り物です。
そのぶん、料金は新幹線よりも安い。
それを理解して乗って欲しいな、と思います。