徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

身近な鳥 コガモ

2022-02-28 | 野鳥
コガモは子ガモではなくて小ガモで、日本で見られるカモ類の中では最小の部類です。
またカモ類の中でも比較的に秋の早い時期に日本にやってきます。

コガモのオスです。
コガモのオスは目の周りから首の後ろに流れるような濃緑のまが玉模様が特徴的です。

コガモの次列風切にある翼鏡は緑色をしていますが、構造色といって光のあたり具合によっては青色に見えたり紫色に見えたりします。










コガモのペアです。
写真右側がメスですが、茶色で目立ちにくい地味な羽色をしています。
地上で巣を作り子育てをするため、目立ちにくい色は外敵から身を守るのに有効です。




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田んぼで採餌中のマガンの群れ

2022-02-26 | 野鳥
そろそろ始まる北帰行に備えてマガンの群れが田んぼで採餌中です。



















マガンに囲まれているコハクチョウです。


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ミコアイサの飛び立ち

2022-02-25 | 野鳥
ミコアイサという名前のミコ(神子)はオスの白い姿が神子の白装束に見立てられたのが由来のようです。
ミコアイサのオスは目の周りが黒いので、愛称パンダガモと呼ばれ、つぶらな目は可愛いです。
主に淡水域に生息して、頻繁に潜水しながら小魚などを捕食します。

雪が降る中のミコアイサのオスです。

















飛び立ちシーンです。









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ミコアイサの飛翔

2022-02-24 | 野鳥
雪が降る中、水面近くを飛ぶミコアイサです。
連続写真です。



羽色は白と黒のモノトーンな感じですが、コントラストがとてもきれいです。
























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コブハクチョウの親子

2022-02-23 | 野鳥
コブハクチョウは本来日本に分布しない外来種のため生態系への影響や農業被害が懸念されています。
コハクチョウの群れと同じ田んぼで採餌していましたが、コハクチョウとは距離をとっているように見えました。
コブハクチョウはオレンジ色のクチバシとクチバシの上部の付け根にあるコブが特徴的です。




コブハクチョウの幼鳥です。




親子で一緒に採餌中のところです。






川で休息中のコブハクチョウです。
















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虎斑模様のトラツグミ

2022-02-22 | 野鳥

トラツグミは主に漂鳥として夏は丘陵の広葉樹林に生息し、冬は平地の林や公園などでも見られるツグミ類の中では最も大きな鳥です。

落ち葉の中を歩いては昆虫や土の中のミミズなどを食べたりしています。

クチバシの付け根あたりの羽が乱れていますが、昨年、同じ場所で同じ時期に撮影したトラツグミも同じような感じでした





体の上面は黄褐色で黒いウロコ模様があり、体の下面は白地に黒い三日月斑が並んでいます。

体の模様が虎の模様に似ていることから、この名前がつけられたようです。


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クロサギの飛翔

2022-02-21 | 野鳥
クロサギは岩場から岩場へ海面近くを低空飛行して移動します。
クロサギの飛翔シーンです。
連続写真です。
































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冬のクロサギ(1)

2022-02-20 | 野鳥
クロサギは一般に名前の通り黒っぽい色をした中型のサギ類ですが、白色型のクロサギというのもいます。
アオサギやシラサギは淡水域、海水域のどちらにでも生息していますが、クロサギは海水域のみに生息しています。
岩場で魚や甲殻類を探しています。

後頭部には短い房状の冠羽がありオスの方が豊かです。
また胸や背中には飾り羽が見えます。
脚は太くて短く、足趾はがっしりしていて岩場を歩きながら採食するのに適しています。
クチバシもがっしりとして長めです。




















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ヨシ原を飛ぶチュウヒ

2022-02-19 | 野鳥
チュウヒ(宙飛)という名前は一説に繁殖期のペアリングの際に中空を舞うように飛行する事に由来していると言われています。
ちなみに英語名はハリアーといい、チュウヒが垂直に離着陸できる唯一の猛禽類であることから、イギリスで開発された垂直離着陸攻撃機にハリアーの名が付けられたようです。
狩りの際にはヨシ原を翼をV字型にして低速低空で飛行します。

連続写真です。

画質が悪くてわかりにくいのですが、足環がついているようです。





































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冬羽のユリカモメ(3)

2022-02-18 | 野鳥
古タイヤの上で休んでいるユリカモメをめがけて別のユリカモメが飛んできて追い出すシーンです。
























どのユリカモメもこの場所がお気に入りのようです。

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オジロワシ

2022-02-17 | 野鳥
オジロワシは全身が茶褐色で尾が白いのでこの名前がついています。
ユーラシア大陸の北部で繁殖し日本には冬鳥として北日本を中心に飛来します。
絶滅危惧II類に指定されています。

猛禽類の王者らしく、木にとまっている姿には風格があります。

首を動かしかたり時に羽繕いをしたりする以外は動きに乏しく、すでに何時間も同じ場所に留まっています。



周りを見渡したりしていますが、あまり動きがありません。








さて、いよいよ飛ぶのかと思ったら単にいわゆるエンゼルポーズをとっただけでした。










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コサギのパドリング

2022-02-16 | 野鳥
コサギが何をしているかというと写真では伝えにくいのですが、コサギにはパドリングといって歩きながら片足を小刻みに震わせることによって、隠れている魚などを追い出して捕食する習性があります。






















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羽を大きく広げて鳴き合うコハクチョウ

2022-02-15 | 野鳥
時折、コハクチョウが翼を大きく広げて鳴いたりしますが、どうやらグループの違う相手とケンカをしているようです。

翼を大きく広げて鳴くのは、怒っていることを知らせるコミュニケーションの手段といわれています。




















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雪上を歩くキジ

2022-02-14 | 野鳥
雪上を歩いているキジのオスですが、背景が白い雪だとキジの複雑な色模様がよく映えます。
また、光輝いて見えます。


















キジの歩く姿は威風堂々と表現されます。

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