休耕田で草むらに潜んでいるオオジシギです。
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イソシギ
2023-08-29 | 野鳥
イソシギは海岸や河原などの淡水域でよく見られる身近なシギ類です。
日本で見られるシギ類のほとんどが渡りの時期にしか見られませんが、このイソシギは夏季にも見られます。
水路で採餌中のイソシギです。
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イソヒヨドリのオスは頭から胸や翼にかけての青色が美しいヒタキ科の鳥です。
ヒヨドリと名前が入っていますが、ヒヨドリの仲間ではありません。
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カワセミの幼鳥のいろいろな表情です。
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トウネンは春と秋の渡りの時期に見られる最小種のシギ類です。
その名前は当年（その年）に生まれた子のように体が小さいことに由来しています。
夕暮れ時に海岸で採餌中のトウネンです。
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クロサギは一般に名前の通り黒っぽい色をした中型のサギ類です。
アオサギやシラサギは淡水域、海水域のどちらにでも生息していますが、クロサギは海水域のみに生息しています。
岩場で魚や甲殻類を探しています。
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ミユビシギは春と秋に日本に飛来する渡り鳥です。
海岸で採餌中のミユビシギです。
右側がミユビシギですが、左側のトウネンより体がひとまわり大きいです。
鳥の足趾は基本的には４本あり、第１趾は後ろを向いているので後趾といい、第２第３第４趾は前を向いています。
このような形態は３前趾足（さんぜんしそく）と呼ばれています。
ミユビシギは後趾が退化して３本しかなく名前の由来になっています。
右側がミユビシギですが、左側のトウネンより体がひとまわり大きいです。
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高山のハイマツ帯の中の岩場にいるカヤクグリです。
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朝日に照らされながら、池の上空を飛ぶカワウです。
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オオジシギは夏にはサハリン南部や北海道などで繁殖し、冬はオーストリアに南下して越冬します。
本州では渡り鳥として観察できます。
オオジシギはジシギというカテゴリーに属していますが、日本で観察できるジシギはオオジシギを含めて、チュウジシギ、タシギ、ハリオシギ、アオシギの五種類です。
休耕田に2羽のオオジシギが飛来していました。
とても警戒心が強く草むらに隠れて生息しています。
クチバシを土の中に突き刺してミミズなどを食べています。
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上空を高速で飛ぶハリオアマツバメです。
長い鎌のような翼をもち、体はずんぐりした弾丸のようなフォルムで、額と喉や腰の側面から下尾頭が白いので「空飛ぶシャチ」と称されています。
ハリオという名前の由来のとおり尾羽の先端は羽軸が突出して針状になっています。
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キアシシギは名前の由来のとおり黄色い足と胸の黒い横斑が特徴的な横長体型のシギ類です。
海岸で採餌中のキアシシギです。
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岩場を渡り歩きながら、餌を探し回っているクロサギです。
体が黒いので黄色い虹彩と脚がよく目立ちます。
他のサギ類に比べ、脚は太くて短めです。
脚の趾は太くてしっかりしており、起伏の大きな岩場でも安定して歩くことができます。
しゃがみ込んで獲物を狙っているところです。
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